暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ドイツ旅行10 ダイデスハイム

2017-07-13 11:24:17 | 旅行
さて翌日、結婚式は16時30分からでしたので、午前中は隣町のNeustadtへ翌日のストラスブール行き列車の切符を買いに行きがてら、町見物に出かけました。

まずDeidesheim駅まで歩き、そこから2駅向こうまで列車で。
この駅は無人駅なので、切符は自動販売機で買わねばなりません。
駅舎はこんな感じでそれなりなのですが、出入り口は鍵がかけてあり中には入れません。
もちろんトイレも使えません。



この駅舎の右脇にホームへの通路があり、その入口に自動販売機があります。
自動販売機で買うのは初めてです。
恐る恐るボタンを押すとまずどの言葉を使うかと出てきます。
5か国語ほど出てきますが、日本語はありません。英語をタッチします。
乗車駅をインプットしOKをタッチすると、今度は行き先です。
Neustadtをインプットすると、Neustadtが5つほど表示されました。
よく分からないので、一番上のをタッチすると、料金が表示されました。
120ユーロです。
隣駅がそんなにするはずがないと取り消し、もう一度同じように操作しました。

こんなことをしているうちに列車が来、乗り逃がしてしまいました。
次は30分後です。
しようがありません。

もう一度やり直し、
Neustadtの駅名が出た時点で、ふと気が付きました。
Neustadtの駅名の次に( )で色々な言葉が表示されています。
私の行くNeustadtは正式にはNeustadt an der Weinstrasseです。
ドイツにはNeustadtなになにと付く町名があちこちにあるのを思い出しました。
Neustadtの次に( )で言葉が入っているのはそれらの町名に違いないと気づき、
よく見ると( )内の言葉はアルファベット順にでています。
順番にページを繰っていくと何ページ目か最後に(Weinstrasse)が現れました。
これに違いないとこれを押すと、料金は5ユーロでした。
現金を投入し(カードでもOKです)、無事チケットが出てき、次に同じ要領で妻の分も購入しました。

チケットを取ってホームへ行きますが、電車は出たばかりで30分近く先です。
不図ホームの電光表示板を反対ホームのとを見比べてみると、次の列車は同じ時間です。
両側の列車が同じに来るはずがないと思い、我々の行く先の乗り場がこちら側か反対側か迷いました。
我々の行くNeustadtの方向が右か左かは分っていたのですが、
ドイツの列車は右側通行なのか、左側通行なのかと迷いました。
それが分かれば乗るホームも分かりますよね。
道路が右側通行なのに列車が左側通行のはずがなじゃないかと妻に言われ、そうかと思いそちらのホームで待ちました。
念のため、ホームで待っている老夫婦に聞きましたら、間違いないようでした。

待っている間のホームはこんな感じです。



先程の疑問は列車が来て解けました。
両列車が同時に来ました。
ここは単線で、この駅がすれ違いの駅になっていたのです。
つまらないことですが、異国の地になると色々心配になるものです。

列車の中は、こんな感じ。
どんこ列車ですが、なかなか綺麗です。トイレも附いています。ドイツの列車のいいところは普通列車でもトイレが附いていることですね。
この列車は電光表示も綺麗で、次の駅も表示されました。



隣駅は来た時乗り換えたNeustadt-Bobig、次の2駅目がNeustadt(Weinstrasse)です。
その駅ホームと駅舎、駅前はこんな感じ。駅前には劇場らしき立派な建物が建っていました。





まず最初に、翌日のストラスブール行き列車のチケットを購入しました。
ここは駅員がいて(と言っても1人だけです)、窓口で購入できました。

この後、駅前の向こうに何となく商店街があるような気がして、そちらの方へ行ったら、やはり商店街らしき入口があり賑わっていましたのでそちら方面へ足を延ばしました。
この日は土曜日で、フリードリッヒ通りフェスティバルの垂幕がかかっており、特に賑わっているのかもしれませんね。





もうしばらく奥の方へ行くと、広場で露店市が開かれていました。
野菜果物を始め色々なものが売られています。
ミュンヘンで見たのと一緒です。
ドイツ人は花が好きですよね、ミュンヘンの市でも見かけましたが、露店市には花とかリースを売っている店が必ずありますね。
日本でもよく見かける洋風のフラワーアレンジメントはドイツの流れをくむのが多いですね。





商店街ではこんな1ユーロショップもありました。日本の100円ショップですね。
このような商法はどこの国でも行き渡っているのですね。




賑やかな商店街も一歩中に入ると、閑寂な道に。



Deidesheimの閑寂な街並みとは打って変わり、賑やかで楽しい街並みを楽しんでいるうちにあっという間に昼も過ぎ、また列車で帰途につきました。
今回は切符も自動販売機でスムーズに買えました。
帰りの列車も往きと同じでした。

車内のお客をよく見てみると、老夫婦がキャリーバッグを抱えて乗っているのが目につきました。
往きの列車もそうでしたので、近郊に住んでいる人がNeustadtの町まで日常品の買い出しに来るのに違いありません。
日本と違って大型スーパーやコンビニもなさそうですので、町迄出てまとめ買いをしているのでしょう。
一昔二昔前の日本を思い出しました。
地域の人達が共存共栄で豊かな暮らしをしている懐かしい姿を見た思いです。



この日の昼食は、昨日ミュンヘンからご一緒した夫婦の方に誘われて、Deidesheim駅近くにある和食店へ。
我々はNeustadtへ行っていて30分ほど遅刻してしまいました。
この和食店は、この地区にワイナリーを買収した日本人がやっているようです。
店のお勧めはコース料理だったようで既に来ていた夫婦はそれを頼んでいましたが、私は経験上海外で美味しい日本食を食べられるとは思っていないので、
コース料理はやめて、ドイツですので豚肉だったら美味しいかもしれないと思い、私はとんかつを、妻は生姜焼きを頼みました。

何故か豚カツも生姜焼きも豚の味がしませんでした。
ドイツにはウインナーシュニッツェル風に豚肉を揚げた料理があるはずですので、ドイツの豚が豚カツに合わないとは思わないのですが、
豚肉独特のコクのある脂の香りがしませんでした。
パン粉も日本風の粗いのではなく、洋風に細かいのを使っていました。
妻が食べた生姜焼きは、イベリコ豚を使っていると言っていましたが、豚肉王国ドイツの豚は生姜焼きに合わないのでしょうか。
イベリコ豚でもあまり豚肉の味がしませんでした。
味噌汁も付いていましたが、味噌汁と言える代物ではありません。
調味料は日本のを使っているのではないかと思うのですが、何故か日本の味がしないですね。

相方の夫婦の方のコース料理には、お刺身が出ていましたが、どこから持って来るのか聞いたら、
フランスや北海の方だと言っていました。
当然冷凍ものでしょうね。
シェフが新潟の出身だと言うことで、コース料理には鱒寿司も出ていました。
それを一ついただいて食べましたが、鱒寿司独特の発酵感がなかったですね。
発酵食品のように乳酸菌が活躍するものは、その乳酸菌が味を作るので、乳酸菌が生きるその地その地の味になってしまいます。
日本と同じもの、同じ味を作るのは難しいのでしょうね。

逆も然りで、日本で本当のドイツ料理やフレンチを食べられないのと一緒で、
風土性の強い民族色を持った料理は、その風土でしか作れないと言うことでしょうね。

























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