サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

メトロの脱線

2017-06-10 06:19:31 | Weblog

 何でも今年に入ってから6回目とか云々。

 人に事故は無かったらしいけれど、近所の4駅間のメトロが脱線のため朝の10時頃から夜の7時まで閉鎖していた。

 一週間、平日はほぼ毎日家族の誰かが利用しているメトロ。今までがラッキーでスト以外に閉鎖に遭う事は無かった。

 午後一時過ぎに、14歳の長男が出かける用事があり、結局ぎゅうぎゅう詰めのバスで出かけることに。

 行きはとりあえず良い良いだったものの、いつもの帰宅時間になっても帰宅せず、既に夕方7時前にはメトロも開通していたのに、いつもより2時間半以上たって9時前になっても帰宅せず、友人やら果てははじめての190(警察)に通報するという慌てよう。。。

 親は焦っても、周囲のブラジレイロたちに相談するといたって冷静で、「今日は特別な日だから、もうすぐ帰ってくるよ!」しかない返事。「トラブルに巻き込まれてるよ!」なんて言われたらもっと絶望的だけど、子供の顔を見るまではもうすぐ帰ってくるというのは受け入れたくても本心から受け入れがたい不安感にさいなまれ。夜の闇は深まり、通りの人影もうすらうすら...

 結局、いつもの帰宅より3時間近く遅れて無事に帰宅。ずっとバスに乗れず、渋滞に遭い、遅れたということだった。いつもの5倍の遅さだった。とっくにメトロは動いていたのに気づかなかったらしく、歩いた方が早かったのに、それもしなかったらしい。もっと柔軟な頭になれないものかと、無事は有り難くも、我が子の頑な状況対応にちょっと一言言いたくなったり、誰に似たのだろうなんて。せっかちママはいかなる時でもまず周囲に情報を取り続けるだけに、メトロが動き出せばすぐに察知した筈で、母が先回りするから子供はボーっとしてしまったのだろうかなどと、いささか育て方にまで頭が及んだり。しかし、次男なら今も年齢は若いけど、こういう時に今でも先一番に危険回避して行動して帰宅しそうだとか、まあ、個性かな。

 お騒がせなメトロ脱線。無事の帰宅はただただ有難く。でも、携帯は必要だとか、子供が行方不明になった親の気持ちを短時間だけど強烈に突きつけられた時間だった。

 

 

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