琵琶、古筝、揚琴、二胡、馬頭琴、竹笛
などの楽器の演奏の他に
名古屋大学で学んだというソプラノ歌手や舞踏家も
出演し、とても華やかな舞台でした。
私はこれだけ多くの中国の楽器での中国の音楽に
接したのは初めてですが、
題名の「牧歌」「飛天」「草原」「大海」などに
影響されたのかもしれませんが、
聴いていて、大きく、おおらか、広々と拡がっていく感じが
とても体に快く感じました。
「万馬のとどろき」という曲は
馬頭琴が馬のいななきやひずめの音を表現します。
本当に芸術的な作品は擬音効果に頼るなどしないのでしょうけれど、
私はそのへんはよく解らなくて、
音で馬の群れが疾走する光景にひたってしまいます。
で、音楽とともに私も草原を走ります。
いい気分!!