えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

フィールドレポート

2007年03月21日 | 大学院授業
アスレチックシューズのCase Studyを提出して
ホっと一息つきましたが、そろそろ期末の課題にも
取り掛からなくてはいけない時期になりました。
3/19のブログ「アスレチックシューズ市場ケーススタディ1」
3/20のブログ「アスレチックシューズ市場のケーススタディ2」

このStrategic Communication Researchの
期末の課題はふたつあって、
ひとつはAnnotated Bibliography略してABというもので、
あるテーマに沿ってアカデミックな論文をいくつか読み、
その内容をまとめてPRのプロに提言する、というもの。
プレゼンテーションに加えてレポートの提出が必須。
もうひとつはフィールドレポートというもので、
PRもしくはAdvのプロ(少なくともひとり)に
コンタクトして日常業務でどのように
リサーチを活用しているのかをインタビューしてくること。
また、ただ話を聴くだけではダメで、
何かリサーチに関連した成果物を借り受けてくることが必須。
そしてこっちを選んだ場合にはプレゼンだけでよくって、
レポートの提出の必要がありません

学期始めにこのふたつの課題を聞いた時、
フィールドレポートをやりたい!と思いました。
実際にプロに話を聞くのはタメになるし、
それに何より、読まなくてよくて書かなくてもいい、
ってところが魅力的だったからです。
けど、いくつか課題が。。。
1)果たしてインタビューを受けてくれるプロがいるのか?
2)受けてくれたとしてそんな簡単に成果物くれるのか?
3)この課題はグループワークなのですが、
私同様、フィールドレポートをやりたい人がいるのか?

私は断然フィールドレポートの方が人気だと思ったのだけど、
1)で引っかかる人が多くて意外とABが多そう。。
皆尻込みしちゃうんだよね。
生身の人とやり取りするくらいならペーパーに取り組みたい
っていう気持ちらしい。。
まあ、それは彼らの選択なので私には何も言えない。
で、台湾人のニコルに聞いてみたら
彼女もフィールドレポートをやりたいってことがわかった。
じゃ、一緒に組もうよー!ということでパートナー決定
彼女とは先学期もふたつのプロジェクトで
一緒のチームになったんだけど、
何と言うか、仕事の進め方のスタイルが似ているので
とてもやりやすいんだよね。
英語の文章もうまいのでよく助けてもらってます。
だから今回も一緒に組むことになってとてもうれしい
それに私同様積極的にネットワークを作ろうとしている人なので、
相乗効果も期待できてとてもありがたい。
(パートナーを確保できたとしても、
私のネットワークだけを期待されると困るなあと思ってたので。。)

実際PRのプロが私達のリクエストを受けてくれるかどうかは
悶々と心配していても仕方がないので、
まあ依頼してみてから考えましょう、、ということにしました。
依頼先は私達がこれまでPRSSAや、
スピードネットワーキングで名刺交換をした方々。
リストアップしたら16名になりました。
この中のひとりくらいOKしてくれるだろう。。
2006/11/18「PRSSAネットワーキングイベント」
2/2のブログ「Speed Networking」

(続く)

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