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笑みナビゲーターであり、フィルム・セラピスト、Akiko Onoの日々

テレビ製作者の良識の問題

2016-11-07 10:17:07 | 日々のこと
なぜ何回も放映するのか・・単純に数字が取れるからなんでしょうが、とても不快な気持ちになる番組があります。それは「超能力捜査」シリーズですね。

行方不明者の捜索や、
未解決殺人事件の犯人などを、
海外からの超能力者を招いて追及していくという内容。

これね
一度も結果を出したことがありません。

普通の人間が視覚にとらえることができる範囲以外を「視る」ことができる人
確かに存在すると思います。

人間の聴覚で対応できる範囲はほぼ決まっていますが、この範囲以外の音をとらえることができるとか、物に残っている想いを掬い取ることができる人もいるでしょう。

「超能力」っていう表現が特別感を与えてしまっているのですが、
料理がすごく上手とか、
手先が抜群に器用とか、
歌がうまいとか、
そういう得意技と何だ変わらないものであると解釈しています。

そうしたことができる人がいることは認めた上で、この番組はひどいと思いますね。

とにかく何一つ結果に結びつかない点で罪悪に近いです。
企画しても結果が出なかったら、番組自体、没にすべきだと思います。

海外から来るいわゆる超能力者、おそらくリアルな方もいるのでしょうが、ほとんどが思い切り「怪しい」です。

行方不明の子供の自宅に行き、
「〇〇ちゃんの存在を感じる。探してほしいと言っている」
と告げるなど、いい度胸していると思います。
こうした仕事のキャリアが長ければ、このくらいのことを言うのは平気なのかもしれないですね。

こうしたことは証明できないこと。「アリ」とも「ナシ」とも証明できない。。。

多くの「いわゆる霊能力者、超能力者」はコールド・リーディングの能力に長けています。
「あなたはとても心の温かい人ですね、でも、どこか冷たいところもある」
「大胆な面があるけれど、一方で臆病な部分もお持ちです」
こんなトークを展開することが多いのが特徴ですが、これって誰にでもあてはまること。。ですよね。
こうしたトークを、いかにもな自信をもって伝えるので、言われた方は「言い当てられた」と思ってしまいます。

話を戻すと、「超能力捜査」の番組が面厚かましいのは、毎回酷評の嵐なのに、なおも定期的に製作・放映している点にあります。
決まって「今回は発見に至らなかったが・・」のナレーションで締めとなりますが、正確には「今回も」です。

ご家族も調査に同意しているんだろうから、いいじゃないか、イヤなら見なければいいと言われそうですが、人の生き死にをショーのように描くことは「見なければいい」で済むようなレベルではないんじゃないかなと・・・

テレビっていう文化が「絶滅指定危惧種」扱いになっているのは、こうした点にもあるんじゃないかなって思う私でした。



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