日々緩々。

もっとゆったり、のんびり。

ロス:タイム:ライフ 第9話

2008-04-06 10:33:37 | TV・ドラマ
楽しみにしていた大泉さんの回!

なのに…眠気に勝てず…最初の方は白目むきながら見てました(涙

このドラマ、何回か見逃していたのですが
けっこうバラエティに富んだルールが色々出てきてたんでしょうか?

今回はロスタイムの単位が“年”という…
確かに引き篭もってしまってからの年数をそのまま当てると
そのくらい?になるんでしょうけど…

Q&Aサイトに出すのとか、夢うつつで見ていながらも笑っていました(気味悪い
大泉さんのことだから、他にも色々面白いところがあったんだろうなぁ~
今さら悔やんでます

母が倒れたことがきっかけとなって、とうとう部屋から外の世界へと踏み出した…
玄関で裸足で躊躇する様子には、殻を破りたいけど破れない、
長年のジレンマと闘う姿がすごく伝わってきて、じれったいながらも涙が出そうになりました

それから11年後。
社会復帰して、夢であった医者になった謙太郎。

それまでの彼とは打って変わって、意欲に満ちて仕事に取り組んでいました
看護士さんたちからの評判も少なからず良い感じ。

家に帰ると、妹が食事の支度をしていて…
母がいない…助かったのか?!もしかして?!と思ったら
別宅?にいたらしく、一安心。

母に当時のことを謝り、妹には結婚おめでとうと伝え
ロスタイムを全うし、まさに天国への階段を上っていった謙太郎。

ある一つの形を築いたところで、残念ながらも潔い結果と言うか…
切ないけれど良いお話でした~

で、これで終わりかと思っていたら、特別編というものがあるようで。
これを見たら、色んな謎が解けたりするんでしょうかね??
ちょっと興味あり…時間が合えば、見てみようと思います

今さらながらドラマ感想

2008-04-02 23:11:20 | TV・ドラマ
旅行中に録画したドラマ、ようやく見終わりました~

厳選して、
『薔薇のない花屋』、『あしたの、喜多善男』、『鹿男あをによし』の
計3本(薔薇に関しては2週分)を撮っておいたわけですが。

一番最初に見たのは『善男ちゃん』でしたよ
回を重ねるごとに面白い面白い、と一緒に見るようになった夫に
「まずは善男でしょ」と先導されて見始めました(笑

しのぶの朗読、みずほの気付きにはじんわり涙。
あの絵に似た場所にたどり着き、煙突に上ってネガティブを呼ぶ様。
自らが決めた唯一のことを、最後には分裂した人格に背中を押してもらおうとする善男の姿には、
なんとも言えない寂寥感のようなものが湧いてきましたね…

彼を止めたのはやっぱり平太。
二人の間には並々ならぬ友情が芽生えていたんですね~
善男の明日が続いていく、希望の有るラストには大満足でした


そしてお次は『鹿男~』。
これは原作既読なので、儀式がどう映像化されるのかと、
藤原が女性というところでどう持っていくのかが期待でした

儀式は意外に時間を取らず、けっこうあっさりと済んだ感が。
この辺のCGはもう少し丁寧に作ってほしかった気も…

道子と堀田と小川のやり取りは思った以上にじっくり描かれていました。

道子の告白をすんなり?受け入れる小川はちょっと意外でしたが
お似合いな二人がハッピーエンドで何よりでした

堀田がぎこちなくキスするシーンは甘酸っぱーな気分に(爆
ホームに残された彼女の切ない視線がすごく良かったです

強いて言うなら最後、指輪までは見せなくても…
その辺はボカシても良かったかなぁと思っちゃいましたね

シゲさんは思わせぶりな発言連発でも、あれが素だったということで!?
しかしあのキャラは新しかったな~(笑


で、最後は『薔薇~』。

舜が頑なに自分の生き方を貫いていたのはわかったのですが、
英治からもらったROMで涙するには早い気がしました
心が解けたという描写が少なくて、急にまとめた感が否めなかったというか…

美桜と父のバラ園も、1年であんなにうまく行くの?!と突っ込みたいところですが
実はメールで繋がっていたという居場所の謎解きや
忘れてしまおうの花言葉はロマンチックで良かったです

英治の影のあるキャラは最後まで馴染めなかった気もしますが…
幸せの真ん中に佇み涙する彼を見ていると、もしかしてスゴク悪いヤツなんじゃないかとか
一時でも疑って悪かった!と謝りたくなりました(爆

ま、何はともあれ雫の笑顔があればオールオッケーってとこです


冬ドラマ、いつのまにか見なくなってしまったものも多かったですが、
逆に最後まで見続けていたものは中身が濃くて充実してました~!

もう少しで春ドラマが始まりますが、チェックの時間が無く
どんなのがあるのか全くわかりません
またハマれるものが一本でもあるといいな~。

無理せずのんびり視聴していければと思います

鹿男あをによし 第9話

2008-03-13 23:56:04 | TV・ドラマ
長岡先生とリチャードのコトの発端、回想が見られてスッキリ。

リチャードは素晴らしい演技力で長岡先生を騙してましたね…
元々人徳のある人にあんな風に言われちゃあ、そりゃあ信じるよなぁと。

「お近づきになりたい」
なんてヘラヘラしてる小川よりはよっぽどねぇ…(爆

ニュースでは地震の続報。
もう、神無月の終わりまであと1日!!

儀式は21時。すんなり“目”を渡してもらえれば、余裕で間に合うが…
さすがリチャード、簡単には渡してくれません

地震も酷くなる中、割れたガラスの破片を見た堀田は、隠し場所のヒントを得ます
三角縁神獣鏡が隠れ紛れてしまう場所は…黒塚古墳

ここで道子が先週に引き続き大活躍
全部で33枚のはずが、1枚多い?!!
展示内に乗り込もうとする道子(笑

係員が取ってくれるも、レプリカ呼ばわり
そんなとき、一足遅くリチャードが駆けつけます
リチャード、慌てふためきアクションがアタックチャンス風になってますが(笑
無事、“目”は小川の手に戻りました~

無断で遅刻した小川と道子は、溝口に厳しく詰め寄られるも、
シゲさんが素早くフォロー
でも、既に溝口は手を打っており、産休中の教員に連絡し、
早めの復帰をお願い→小川を追い出す準備を進めていたのでした…

シゲさんに続き、道子もまた小川をフォロー。
納得が行かずに飛び出すけど、長岡先生の励ましで落ち着きを取り戻した?

リチャードはというと、まだまだあきらめきれていない様子で
ネズミのことやサンカクのことを小川に語る。
最後には頭を下げて謝罪…一考古学者として儀式に立ち会いたいという願いは本物らしい

帰り道、マドンナの話で盛り上がる?も、堀田の一言で事態が大きく動いた(笑

下宿でのゴハンのシーンは可笑しかったな~
シゲさんは鋭い!と思ったらタヌキとかうどんとか言い出すし(笑
フォローしてくれるときはカッコいいのに、いつものシゲさん…どうなの(爆

いよいよ儀式の時刻が近づいて、道子は送り出すつもりでいたけど
小川から誘いましたね~!!
道子の気持ちになってキュンとしてしまった(笑

待ち合わせの場所に着くと、リチャードも到着。
ネズミも現われ、これまでのいきさつを説明している間に…
リチャードきたーーー

あっと言う間に“目”を奪還…
駄々っ子リチャードには笑ってしまいました

「私のものにならないなら、こわしてやる!」

ギャー、考古学キチ(爆)怖いですよ…
まるで円盤投げのように、線路に向けて“目”を放り投げたリチャード。

その場にいた誰もが絶望したその瞬間…

逆光シルエットがかっこえぇー
マイシカに乗った堀田が鮮やかに、そして華麗に“目”をキャッチしたのでした

はぁー、堀田の登場には鳥肌モノでした。。。
リチャードの悪あがきもこれが最後でしょう…

いよいよ来週最終回、ちょっと予告で見せすぎな気もしましたが
堀田と小川、道子と小川のそれぞれのシーンが楽しみですね~!!
ラストはどう持っていくのか??
肝心の儀式の描写にも注目です


あしたの、喜多善男 第10話

2008-03-12 00:14:56 | TV・ドラマ
みずほが退任に追い込まれましたよ…

すっかり森脇ペースになっていますが。
みずほの指示というのは事実なのか、それともはめられたのか
まだこの辺はわかりませんね~

でも、社員と金髪くん(名前忘れた…)が繋がっていたとは
携帯のトリックで、みずほを陥れた可能性のある人物をしぼりこむ杉本たち。
一番近くにいる人っていったら、やっぱり…ヤツなのか?!

善男に生への執着を持たせようと、平太は三波に会いに行くよう促し、
ついに感動?の再会を果たした二人でしたが…

最初は何も無かったかのように懐かしむ三波でしたが
途中からは別人のように強い口調に

「この人はなぁ…とっくに知ってたんだ」

心理学者だからわかる、と言う三波。
善男は嫌なことを全てネガの方に流してきていたと。
今存在するネガ人格は、善男自らが生んだものであると…

「向かい合うんだ」

まるでネガティブ善男が見えているかのような三波!スゴイなぁ。。。
言うとおり、ネガと対峙する善男。

そして分かれていた二つの人格が一つに…なった?!!

生まれ変わったといか、全く別の人になったような善男の表情。
小日向さんの演技には度肝を抜かれますわ

途端に善男は、今まで溜まっていた怒りや負の感情が堰を切ったように…
騙されることでしか自分に価値は生まれない、というようなことを言い、
全てわかった上で自分すら騙していたという善男

三波は一言すまなかったと口にするも、善男は黙って出て行きました

ネガの存在にはなんのこっちゃな平太ですが、どうやったら善男が
死ぬのを止めるかを必死に考えています

みずほは覚悟を決め、書類にサイン。
森脇は犯人を知っている??

「それはあなたです」

むむー。この男、こっちが本性なの??

こんなときでも飄々と言い返すみずほもたいしたタマですわ(笑


白ジャージ丸山→リカの元にも刑事が。
あっさりと手錠をかけられるリカ…

そんなことになっているとは知らない平太でしたが、すぐに彼の元にも警察が!

善男は一人堂々と名乗り出て、正直に?今までの出来事を話す。
平太やリカのことはあくまでかばって…
もう本人から打ち明けられたというのにねぇ

「サヨナラ」
と短く残し、善男は去ってしまいました

平太はすぐさま追いかけるも見つからず…辿り着いた善男の部屋にいたのは
なんとしのぶでした

善男が死んじゃったら嫌だ、絶対に死なせない、という二人の
やりとりにはもう涙が出そうに
この二人は本当に純粋に善男に生きて欲しいと願ってるんですよね

最後の希望であるみずほにTelするも、みずほは
善男が向かうであろう場所がわからず。。。

一人、目的地へと進む善男。
残りの明日は、いよいよ1日…

ネガが消え、いくつか謎も解け始め。
残るは鷲巣の事件の犯人が誰かってところですか

ようやく現実を見始めた善男なのに、本当に人生を閉じてしまうのか?!
最後の最後に何かがある!と思いたいのですが…
善男を必要としている人たちが彼を動かしてくれるといいなぁ~

嗚呼、最終回がリアルタイムで見れない自分を呪いそう(爆

薔薇のない花屋 第9話

2008-03-10 23:19:41 | TV・ドラマ
ついに真実が明らかに~!!

っても、そんなに驚くべき!ってものでもなかったかな…
最悪、英治が何かやらかしたのかとまで考えちゃってたけど。

彼女の名前がようやく出てきましたね。
「るり」ちゃん。

舜からの別れ話を彼女に伝える役を請け負ってしまったけど
彼女には言えなかった、いや言うつもりはなかったと…

驚いたのは舜のあからさまな自己保身っぷりと自己陶酔っぷり??
上からのモノ言い、薬でもやってんじゃないかという目つき(爆

いくら腕が良かろうが…人間的にどうなんだ

雫とのニアミスはドキドキしてしまったよ…
こんな男が父親なんて、信じたくありません

雫は英治のためにモモをこっそり調達してきた?のね~!!
じゃりじゃりでも二人で頬張れば美味しそう
やっぱり英治と雫は一緒にいて欲しいなぁ。

美桜はというと、英治のせいじゃないのを知ってても、あっさり離れてしまうのね~
英治、振り向くのが精一杯?その一言を発してくれー!!
赤い薔薇の花束が悲しいわぁ…

工藤はなんだか良い子になったの?
マスターと小野先生もちょっと接近してる??

次週、院長は舜を追い出すだけなんだろうか…
るりちゃんの浮気発言は何を意味する??
あと2回ですか…うーん、どうなることやら…