松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

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櫨の石鹸プロジェクト その6 臭いを香りに

2014-09-14 08:55:56 | 櫨ものがたり
櫨蝋を天日干しにして白蝋にしているところです。(荒木製蝋(合)敷地内)

櫨の実を搾っただけの生蝋を砕いて、こうして広げます。しばらく干してると白くなってきますが、日光に当たってない下側の部分は変化しないので、時々ひっくり返す必要があります。

この作業は二ヶ月間続き、かなり手間をかけて作られていきます。

ビニールハウスの中に入ると、むせそうになる程、白蝋独特の匂いがします。

白蝋の匂いは慣れるとなんでもないのですが、いろんな人に白蝋の匂いを嗅いでもらったら、9割が「臭い」と言われました。

櫨の石鹸は白蝋がメインで作るので、この白蝋の匂いをどうするかによって石鹸全体の印象が変わってくるでしょう。

私は香りについてちょっと調べてみました。すると面白いことがわかりました。

動物のフンの匂いの主成分である「インドール」は100%不快なフン臭。しかし0.001%アルコール溶液に希釈すると、香りにコクを与えてジャスミン、クチナシの独特の香りになるという不思議。

女性にとって最も魅力的な香水だとされているシャネルの香水にも、もちろん入っています。フンの臭いが。

良い香りというものは、いやな臭いを含まないとできないとは面白いものですね。

となると、白蝋の臭いは良い香りにつながる可能性があるわけです。

白蝋の臭いを理解した上で、良い香りを引き出してくれる人、セレクトして配合してくれる専門家が必要です。

アロマセラピストは女性起業家に多い職業ですが、本当にアロマに詳しい専門家となると、数はかなり限られてきます。

これから作る新しい櫨の石鹸のために、幾多のアロマセラピストから選ばないといけません。

そう思うと、自然に私の頭に浮かび上がってきた方がいます。

炭鉱の町にルーツを持つアロママイスター・北尾菜保子さんです。
http://www.nahokos.info


その7につづく

櫨の石鹸プロジェクト
その1はこちら。
その2はこちら。
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら
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