松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

船橋大神宮奉納相撲 その1

2007-10-12 23:10:52 | 復活奮闘日記
上の画像は、千葉県船橋市で10月20~21日に行われる
船橋大神宮奉納相撲大会のパンフレットです。

ここの奉納相撲の歴史は古く、
1590年(天正18年)に行われた徳川家康の上覧相撲が起源です。
当時、家康は下総で時々鷹狩りを催しており、
宿舎として船橋に離館が設けられていました。
ある日、家康が相撲に戯れていた子供の姿を見て
大変喜んでこれを賞し、
信仰深かった船橋大神宮に奉納したと伝わっています。

以前、櫨と弓との関わりを書いていた時、
大相撲以外にも、奉納相撲を行っている神社が
全国各地にいくつもあることを知りました。
しかし「弓取り式」まで行っている神社は
なかなかありません。
船橋大神宮は由緒ある奉納相撲なだけに、
きちんと「弓取り式」が行われています。

そしてその弓には櫨が使われているんでしょうか?
さっそく私は問い合わせてみたのでした。

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