エルシエナ・マンドリンアンサンブル

千葉市を中心に活動する、エルシエナ・マンドリンアンサンブルのブログです。練習・活動報告などをアップしていきます。

メリアの平原にて

2015-02-08 23:39:21 | 曲について
<メリアの平原にて>

この1カ月、1部練習をサボっていました。
チョット真剣にこの楽曲と向き合い、気がついた事がありました!!

それは、紛れもなく「冒頭テンポ」をどうするかについてです。

●滑走アルペジオ

セカンドの中間部分に、「滑走アルペジオ」が結構長くあるわけです。
この奏法、キチンと習った方なら理解出来ると思いますが、
ある程度速い速度でなければ演奏出来ません。

で、この箇所に「テンポ・プリモ」という指定があるのです。
ですから、冒頭音楽のテンポもこれでいかなきゃいけないっていう
理屈となりますかねぇ。

私の中で問題解決した感じで、スッキリしました~!!笑

BY代表

共演企画パート2

2015-02-08 00:49:12 | その他
<落葉の踊>

昨日に続いて・・。

この曲は2部終曲となります。
コンマス的には、終曲には拘ります!

菅原明朗先生のお名前は、現代作曲家の方々には
周知のことと思います。
マンドリン界だけではないですから・・。
偉大な作曲家として。
お弟子さんも、各方面でかなり著名な方々ですので。

さて、無謀にも明朗先生の作曲曲を「編曲」するという
企画をしたわけです。
でも、先生はきっと喜んで下さっているんじゃないかな。。

●ドビュッシー

昨日も書きましたが、絵画でいえば「モネ」
音楽でいえば「ドビュッシー」でしょうか。

所謂、「印象派」なんですよ。
明朗先生の作曲は。

さて、肝心のM君編曲ですが。
明朗先生のヴァイオリンオケをそのままマンドリンオケに持ってきていない
独自音楽となっています。

個人的には、かなり想定外でした!!
どんな頭の構造になっているのか(笑)興味はありますが。。

前回練習は、出来るだけ「箏」部分を演奏したコンマスなので
全く全体像が見えてきません。

フランスともチョット違う気がしてはいますが、現時点で分かりません。
ですが、手前味噌的になりますが、
かなり上手い編曲です!!

BY代表