クリスマス02C (Xmas 02C)
今日はクリスマス・イブですね。
とはいっても私はキリスト教徒ではありません。
でも、クリスマスは大好きなのです。
なぜかというとクリスマスケーキを食べることができるからです。
小学校に上がるまではケーキを食べることができるのは一年のうちでクリスマスだけでした。(お誕生ケーキを食べることができるようになったのは小学校に上がってからのことでした)
ですので、12月24日はとても大切な日なのです。美味しいケーキを食べることができる唯一の日だったのです。
クリスマスケーキというと12月25日におきある怪現象を思い出します。
クリスマスケーキは大きいので24日には半分くらいしか食べることができません。
(クリスマスケーキはバタークリームで日持ちして大家族用に大きめ作ってある場合が多かったのです)
でも、次の日には愕然とすることが必ずおきたのです。。
チョコレートケーキだったものがただのスポンジケーキになっていたのです。
犯人は姉でした。私の姉はケーキの表面だけを食べることができるという恐るべき能力の持ち主だったのです。
残されたスポンジとアプリコットジャムのケーキを食べるのが私の役目だったのでした。それでも、美味しいと思いながら食べていたのです。
むむむ、バタークリームがたくさんに感じられたということはそれは高級品だったのかもしれませんね。
こちらのケーキのクリームのデコレートは控えめでした。
とは言っても、スポンジケーキの塊にしてしまう姉の実力かなりすごいと思います。
当時の私はこのバタークリームがスポンジ量に比べてバランスを欠いて多すぎる、もっと少なくして欲しいと思ってたりするくらいでした(- -;)
なので、エルエルさんのお姉さんは、エルエルさんの書かれている通り、恐るべき能力の持ち主だったと感じます
(ケーキのクリームが生クリームとなった今では、クリームの比率が多ければ多いほど歓喜デス)
昔のケーキは大きかったですよね。2段ケーキとかも珍しくはなく横方向に広い3段ケーキもあったような気がします。
今とは異なりクリームはかなり少なめでしたが、それでもとても美味しいものでした。カステラの塊となっていましたけど、26日くらいまでは楽しめたような気がします。
飾り付けも楽しくて食べたあとでもケーキの上にのっているお人形さんとかで遊ぶこともできました。
クリスマス、冬休み、お餅つき、お正月と楽しいイベントがてんこ盛りなのがこの季節でしたね。
今は、お正月になっても面倒に感じるだけになりました。お年玉の準備とかも大変です。
さてさて今年も残りあとわずか。家政婦さんたちが主役の年も終わりですね。
良い年をお迎えくださいませ
自分が子どもなので大きくみえたのかもしれませんが。
バタークリームが主流であれはあれで美味しかったです。
真っ赤や緑のアゼラン?とかいうとかいう飾り付けも派手でワクワクしましたね。
不二家とか高級なお店でした。
華やかな外国の行事、クリスマスが済んだらすぐにお正月で
子どものころの最大のイベントでしたね。
今はどちらもいら~んって感じですが
ああ、もうすぐお猿の年が終わってしまいますね。
来年こそ熊年がくるのかな