私についてきて!

私の名前はエリザベス。
私と私を取り巻く人たちとの、Oh My God!な毎日を綴ります。

      

このブログは2014年11月5日をもって、無期限休止中ですが
たまに、←「ひみつのつぶやき」 に、つぶやいています♪

休止中につぶやいたコトは、カテゴリー 「ひみつのつぶやき」からご覧下さい

濃縮還元で書き綴った京都・奈良の二日間 おしまい

2013年10月11日 | 京 都&大 阪&奈 良

 

 京大楽友会館でのランチの後、大学の講座に向かう途中
河原町教会へご聖体訪問

 

 

 

ええ、祈りのために

 


いつも神様にお願いばかり、そして許して頂くことばかりの、信仰薄い私
神さまとの対話(感謝と祈り)は、大切にしています

聖堂を出ると、何やらパレードが

 

 

アイバンクのキャンペーンパレード

高校生、カッコイイ

 

 

  

 

 

 

今回の講座には崩れ落ちましたの

なんだかなぁ?と、
つぶやきながら、大学を後にしたエリザベス

このモヤモヤを、何かで薄めよう
京都駅へ向かう途中、寄り道するっきゃないでしょ

 

 

いつも本店ばかり利用するカフェ
三条店へ行ってみた

ここのコーヒーは、最初から角砂糖2個と、ミルクが入って出てきます


このお店に来たときは、
「角砂糖1個 ミルク多めで」と、
毎回、常連っぽくオーダーして、カッコつけてみるも、
言葉が京なまりじゃないので、旅行者ってバーレバレ

 

 

全国の、修道院の焼き菓子を取り扱う、タキノさんに寄ってみる

あ・・・・・閉まってる

 

 

いつ行っても、長蛇の列だったスィーツカフェ

土曜日だと言うのに、信じられないほど、ガーラガラ

 

 

 

 この二日間、暑かったのに、日本人は長袖で、すっかり秋の装い

その中で、季節感のズレた半袖の私
変に目立つわ

 

 

こんな風に、暑ければ、暑いなりの格好でいいじゃないの

 

 

 

 

京都の市バス、、、この色、嫌い
って・・・大きなお世話よね

 

 

 

 

 ダイアナ&チャールズと、三人でお夕食

あら、細身で長身のチャールズ、ダイアナの半分だわ

 

 

ホテルのお部屋でいただいた、ぷりんさんのパンはお夜食

お味でわかります 誰からも愛されるお人柄なのでしょう
おいしゅうございました

 

 

  

 

 

 

たった二日間でしたけど、濃い二日間でございました


で、結論ですけど


やっぱり、あたくし


この方が好き

 

 


あ・・・・って、、、
おっしゃらなくても、わかってますって

あなたのお気持ち

 

 

 

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こころ静めて写経 そして 昼めし!

2013年10月10日 | 京 都&大 阪&奈 良

 

かねてより、一度、写経をと思っていました
希望のお寺は、小さく、参拝客が少ないお寺、しかし、由緒のあるお寺

 

廬 山 寺

そんな私の、失礼かつ勝手極まりない条件にぴったり合致

 

 

紫式部の邸宅跡に建てられたこのお寺

お月見会など催される、知る人ぞ知るお寺です

 

 

 静 寂

 

 

 

 このお庭、どことなく、優しさを感じます

 

お手本の上に紙があり、なぞるように書いていきます

  

 

1時間20分
一文字、一文字の意味を考えながら書いた、般若心経

 

不思議と、清々しい気持ちでした 

 

 

 

 

廬山寺を後にして、京大の楽友会館へ向かって歩いています

いま、荒神橋を渡っています

 

 

 

あ、いいな、いいな   楽しそう

 

あの子、だいじょぶ?

さて、子どもはどうなったでしょう?

 

 

 

 

 

 

 京大薬学部の通りにあったお地蔵様に、こんにちは!

 

 

 

 

楽友会館に着きました!
さぁ、ここで 昼めし ランチにしましょ


 

 

Y字の柱が面白いわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、素敵なラウンジ

食後に、覗いてみることにしましょ


 

 この建物は、大正14年に出来たものらしいのですが



食堂は、いつ頃からの営業でしょう?


 

最近は、研究者や教職員より一般客の方が多く、盛況です

 


この日の日替わりランチ
名物のエビフライにポークのグラタンソース

朝食はパンだったので、お昼はライスにしたけれど、しっぱい

ポークはブラウンソース系で食べたかった

  

    


ナイスミドルのベテランウエーター
にこやかでスマートな、信頼のサービスは、さすがプロです

ごちそうさま、おなかいっぱい

 

レジ前に並んでいたクッキー購入

廬山寺からここへ来る途中にある、荒神口近くのかぎや洋菓子さんのクッキー?


 

 

 

先ほどの、玄関横のラウンジで休憩しましょ

 

  さすがこんな冊子がありました

 

 

 

京大OGでもないのに、
わがもの顔でくつろがせていただいて、、、すんまそん

 

 

 

 

 

  

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38年ぶりの斑鳩の里

2013年10月10日 | 京 都&大 阪&奈 良

 

 

なんだかんだで、法隆寺駅に着いたのは13:30ごろだったかしら?

 

 
 

法隆寺で、たっぷり時間をかける予定だったので
電車を降りてから、バスを待つ時間が恨めしい

バス乗り場のまん前に、 貸し自転車屋さん

 

 
どーしましょ? チャリでいこか?

いや、やめとこ・・・

そんなに頑張ったら、明日、動けなくなりそうですもん

 

 

 

 

 

 

 

 

法隆寺に着くと、思わぬ出会いが、私を待っていた

 

  

 
ほら、この右に立つ方と、まるで引き寄せられるかのように(爆)

  

南大門でこの写真↓を撮り終えると、目が合いました
お互い同時に、こんにちはと、軽く会釈




斑鳩の里観光ボランティア会のガイドさんです。
「ご案内しますが、いかがですか?」とお声をかけてくださり、
即、「お願いします」と、わたし

 

 

 

 奇遇なことに、 静岡ご出身のガイドさん

定年退職後、もう10年間、ガイドをされているベテラン

 

 

 

 

 

 

中門で、憧れの仁王さまに、温かく迎えられ、エリザベス、ハイになる


      

 

 

 

 

そびえ立つ、世界最古の木造建築群

 

 

 

 

金堂の四隅の柱に、巻きつく装飾は?

 

 

 

 

 昇り龍と下り龍 


龍は水を呼ぶと言い、火災や雷除けとされているらしい

 

 

蘇我入鹿 山背大兄王 大化の改新 大宝律令 廃仏毀釈 etc...

 

 

 ガイドさんの口から発せられる、単語の数々
遠い昔の教室で、私の脳内を通過して行った言葉

 

 

 
大宝蔵院(宝物庫)では、
玉虫厨子に一ヶ所だけ残っている、緑に輝く玉虫の羽を
懐中電灯(ガイド特権)で照らして、見せていただきました

1300年前の玉虫の羽は、まばゆかった

 

 

「柿くへば 鐘が鳴るなり法隆寺」の碑

最近は、正岡子規を知らない人がいるんです(ガイド談)

 

 

 

夢殿へ向かいましょ

 

 

 

38年前、高校生の私は、この辺りで、侍従に囲まれた、当時9歳の礼宮さま(秋篠宮)に遭遇

 
9歳とは言え、宮様のオーラは凄かったのを鮮明に覚えています

  

 

 

 夕暮れ時だったら、どんなに美しいことでしょう

 

 

 

 

ガイドさんがいるか、いないかでは、見方が全く変わります

ガイドしていただきながら回った2時間
とても貴重な時間でした

感 謝

 

 

 

中宮寺の菩薩像のアルカイックスマイル、拝みたかった

夕焼け空に浮かぶ、法起寺の三重塔も眺めたかった

法輪寺の仏像にも癒されたかった

全て回るには、なにせ時間がない

 

奈良市内に泊まりたかったけど、JCIの全国大会と重なって、宿、取れず

 

あぁ、大和路奈良はすばらしかった

また今度、ゆっくり来ることにしましょ

 

 

 

京都に降り立ったら、きれいな夕焼け

 

 

 
 あぁ、斑鳩で、こんな夕焼け、見たかった・・・

 

 

 

 

 悠久の大和の里は、深く心に残りました

 

 

 

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次の目的地まで、遠いのよ、これが!

2013年10月09日 | 京 都&大 阪&奈 良

  

京都駅から、この近鉄特急に乗って、今井町へ向かったエリザベス

 

 

特急で大和八木駅まで、 あっという間に着きました

ここで普通列車に乗り換えて、今井町のある八木西口駅まであと一駅です

  

 

大和八木って、な~んにもなさそうな所なのに、
京都からの特急電車が停まります

どして?

 

 

あぁ、そゆこと!

いろんな線が乗り入れていて、乗り換え駅なのね

  

 
普通列車が来るまで、こんなの撮って時間をつぶす

 

 

 

 

 

さて本題です


今井町散策を終え、ここから法隆寺へ行くには
う~んと遠回りしなくてはいけません

直線距離や車なら近いのに
私の交通手段は  電車です

 

私鉄で郡山まで戻って、JRに乗り換えなくちゃいけない
私鉄駅からJR駅まで、1km弱を歩くのよ

ちょっと遠回りな行程です

行くっきゃない

 

 

 

 

 

電車が郡山に近づくと、池がいっぱい見えてきました 


 
金魚の池かしら? 郡山は、金魚の町らしいもの

 

 

近鉄郡山駅に着きました


急いで、JR郡山駅まで歩きます

 

 

 
この商店街を抜けるのね

 

 

 
思ったより小さなかわいい街

 

 
え? 本当にこの道でいいの?

 

 
だんだん不安になってきたわ

 

 

あ、ガイドブックに出ていたお店だわ

 

 


洋傘と提灯修理?
提灯はないけど、修理したい傘、3本もあるのよ

 


クリスチャンの私、寺社仏閣の前を通ったとき、必ずすること
「こんにちは」と、ご挨拶

 

 

 

 

JR郡山駅、見えました 

 

 

 

 

時間がないので、急いであのパンを買いに行ってみます

 

もう、売り切れてるかも

どうか一個だけでも、残っていますように

  

 

 

ありました!


 

 

 

 

そして、ばたばたと、小走りでJR郡山駅に駆け込み

 

 

 

 

 

気がつけば、法隆寺

 

 

パンくへば 鐘が鳴るなり 法隆寺

 いえいえ、あのパンは、ホテルにチェックインしてからのお楽しみ

 

 

 

 

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大和の時の中で  今井町で最古の名家

2013年10月09日 | 京 都&大 阪&奈 良

 

今井町で、上田家、尾崎家と共に、惣年寄を務めてきた今西家

築360年、今井町で最も古い建物

 

 

現在残っている、お濠からの眺めはお城のよう

  

 

 

今西家は惣年寄の筆頭
領主、代官の一翼を担い、自治権を委ねられていました


 

この家に嫁がれたマダムが、ご案内役
3年前までは、この家の歴史に全く関心がなかったとか

 

少しづつルーツを辿っているうちに
守っていくべきお家であることに、責任感が湧かれたそうです

 

 

八つ棟造りの建物内の土間は、お白州としても使われていたため、
座敷の縁側(式台)は、一般の住宅より高くなっています

  

 

邸内の写真撮影はOKでしたが、特定の物のアップ写真はweb上に載せないことをお約束

 


奥の間に、素晴らしい仏間がありました。近くで拝見したかった。 

 

板戸には、本来なら美しい色で描かれていたであろう、松竹梅の絵
長い年月、すすでいぶされ、真っ黒に

この写真はOKだそうです

  

 

この天井の高いこと、高いこと! 


 

梁と屋根、建物をを支える見事な骨組み

 

 

 

 

マダムのお話では、これから先、
どうやって今井町を保存していくか、課題が山積してると言います

 

ヘタに観光化してほしくないと、切に願う私
一攫千金を夢見て、お金儲けの道具に、この町を使う人が現れませんように

 

 

 

  

 

由緒ある名家に相応しい、アラフォーのマダムでした

素敵な黒のワンピースに、なんと言っても、足 元 が 最 高

 

  

これをつっかけて、奥のお住まいから、急いで出てきてくださったのね

こーゆー方、大好きです

 

 

 

 

 

今井町を後に、斑鳩の里まで駆け足です

 

 

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