ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ガリンコ号を見てトッカリをナデナデした紋別の3日目(2916/8/26)

2016年08月26日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
車中泊をしている紋別の海洋公園駐車場の真ん前に、初代ガリンコ号が陸揚げして展示されている。



これまでいつも横を通りながら、「ああ、あのガリンコ号が置いてあるな」とちょっと見るだけで通り過ぎていた。改めて近くまで行ってみた。
全長は24.9m、幅7.6mでかなり小さい。元々はアラスカ油田開発のための実験船だったのを、砕氷観光船に改造したものだ。これで定員70名を乗せて氷厚70㎝の海を1.5ノットで進むことができた。ちなみに航海速力は3ノット。この頭でっかちのスタイルではスイスイ進むわけにもいかないだろう。



さて、こちらはガリンコ号IIで、かなり大きくなって全長35mで旅客定員195名の本格的な流氷砕氷観光船だ。



流氷の時期にここに来たら乗ってみたいが、今は寒い時期に更に寒い所は行きたくないなあ。

かむぱぱさんからとっかりセンターに行ったら給餌の時にアザラシを直接触れるとアドバイスされたので、時間を確かめて行ってきた。



えさの時間はこの通り1日5回ある。



10時10分頃入場。展示水槽の横の窓の向こうを数頭が結構な速度で泳いでいるが、水が少し濁り気味なのでぼんやりとしか見えない。おまけにあっという間に行き過ぎてしまう。



そのうちみんないなくなった。まだえさの時間まで10分以上あるけどと思いながら上に出てきた。すると先ほどの展示水槽のとっかりたちの食事タイムで、みんな上に上がって飼育係りのお姉さんからえさをもらって、命令一下寝転んだりする訓練をされていた。

彼らが満足して水槽に戻ったあと端っこの水槽にいた小さなアザラシが、立ち泳ぎで向こうの水槽を見ているのが可愛らしい。





いよいよえさの時間になって、見学者7人は手を洗って中に入った。飼育係りのおねさんの指示に従って口を大きく開けたり、ひっくり返ったりして健康状態のチェック。





えさをもらったあとでみんなうつ伏せに寝てから、触っていいよの許可が出た。



奥もこわごわ触っている。頭から後ろ足にかけては滑らかな毛皮で逆方向には引っかかる。このスタイルとこの表皮なら高速で泳げるだろう。

この後まきばの広場に行って少しパークゴルフ。



そのうちに雨が降ってきた。予報通りだ。

オホーツク流氷公園の一番南側にあるオーシャンゲートだったかな、入り口から海の見える駐車場行って充電しながら昼食。今日は簡単にカップラーメンだ。一応ゆで卵とハムを入れて。



食べて昼寝をしている間に雨も上がった。外に出てみるとここの公園は広いなあ。
向こうにあるパークゴルフ場が見えない。いや向こうの丘の上にクラブハウスだったか丘のサロンというのがみえる。

今日も紋別だ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。


コメント    この記事についてブログを書く
« クリオネがこっちに向かって... | トップ | 芝ざくらの終わった滝上公園... »

コメントを投稿

2016/7-8 北海道のたび 3」カテゴリの最新記事