ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

やってしまったリチウムイオン電池の過放電、電圧0 (2017/8/15)

2017年08月15日 | アラモの快適化
 勝毎花火大会を見るために8月11日から14日まで丸々3日間、十勝川土手にクルマを停めていた。その間は買い物程度でほとんど動くことなく、天候は雨か曇りという最悪条件。曇りの中でもソーラーは3A程度は発電していた。花火が終わって周囲の車が一斉に動く中で1時間程度アイドリング充電も行った。



 花火が終わった翌日の走行が37.5㎞で時間にして1時間。

 今朝バンクベッドから降りて、電圧表示のパネルを見るとSUB2のリチウムイオン電池(LiB)の表示が消えている。これは電池の電圧が0になったということ。

 この蓄電システムがプロデュースしたリチウムイオン電池はBMS(バッテリーマネジメントシステム)が入っていて、過放電で電圧が低下した際には出力を遮断して、バッテリーを保護するようになっている。

 今回は過放電のためにBMSで遮断されたわけだ。こうなると外部充電器を接続して充電するというのが通常の充電方法なのだが、商用AC電源がない。

  現在の自分の充電システム ではSUB1(鉛バッテリー)とSUB2(LiB)をサブバッテリーチャージャーでつないで、オルタネータ側からSUB2を充電できるようにしているが、SUB2の電圧が0になっているので、サブバッテリーチャージャーが機能しないのでこれによる充電も不可能。

 こういう危機的な状況だ。

 こういう時のために抵抗入りジャンパーコードを用意している。



2Ω程度のニクロム線の両端に鰐口クリップを取り付けたもので、これで充電制御パネルのSUB1の端子とSUB2の端子をショートする。SUB1には十分電圧があるのでSUB2に強制的に電圧をかけて、BMSを起動することができる。



 真ん中の白い端子盤がSUB2の端子でその左の⊕のマークがSUB1の端子だ。両者の上の方にコイル状のニクロム線が見えると思う。

 これでLiBが1A程度で充電されるので、5分くらいしてからエンジンをかけると正規の充電経路で充電が始まる。この状態でジャンパーコードは取り外す。



 ここでアイドリングをしていると周囲に迷惑になるので、第二駐車場の隅に移動して2時間ばかり充電した。この間に朝食だ。



 

 今も霧雨が降っている状態だし、18日まで曇りか雨の予報で自慢のソーラーはほとんど役立ちそうにない。どこかに太陽を求めて移動するしかない。やれやれ、何か本末転倒だな。

 それにしても今の充電システムの目論見では、SUB2(LiB)の過放電を防止するためにSUB2の電圧が低下したらSUB1からサブバッテリーチャージャーを通して電流を流すはずだった。そこはテストをしていなかったのが失敗だ。サブバッテリーチャージャーは、SUB1,SUB2の電圧差がある程度なければ電流が流れないというところに課題があるのは認識している。

 昨夜、SUB2の電圧が25.1Vあったので、従来の鉛バッテリーのイメージで一晩は十分持つだろうと思ってしまった。さらに最後にはSUB1から給電できるはずと信じていたことは失敗だった。要するにこの回路ではだめだということだ。当面は、インバータの暗電流と冷蔵庫の待機電流(合わせて1A)だけの時に、21時に25.5Vがデッドラインということで管理していこう。


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2 コメント

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Unknown (オジジ)
2017-08-15 13:16:16
危ないところでしたね
LiBのBMSは作動するとメーカーに送り返さないとリセットできないと聞きましたが 外部充電できれば大丈夫なんですね
できるだけ早く充電が必要だそうです (ELFじ~さん)
2017-08-15 16:06:22
オジジ さん

 ああ、やっちゃったと思いましたが、事前にジャンパーコードを準備していたので何とかなりました。
 メーカーに送っていたら遅くなってしまいますので、できるだけ早く強制充電が必要だそうです。その際に全自動充電器では電圧0のバッテリーは充電できないので、かしこくない充電器が必要なのです。私の場合は賢くないどころかバッテリー直結です。(抵抗が入っているので流れる電流はわずかです)
 蓄電システムのサイトに出ていましたが、シャットダウン後もBMSが内部で電力を消費しているので速やかに充電しないと、LiBのセルを損傷するそうです。

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