「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

財務省事務次官から目を離すな!

2012年01月27日 | 消費税問題
私は以前から、与党民主党は「財務省マリオネット内閣」だと指摘させていただいておりました。

ただし、その実態に関してはあまり深く考察を加えてこなかった事を素直に反省したいと思います。

まさに財務省という官僚制度のトップである「財務省事務次官」に位置する人物たちが、退職後どのような企業や団体に天下り、影響力を持ち続け、さらには現職事務次官がどのような影響力をこの消費税増税という政治場面で果たしていのか。その実態に迫らない限り、真実は見えてこないでしょう。

今回はブログをご覧の皆様と「財務省事務次官ウィキペディア情報」を共有させていただきます。

一目見ておわかりいただけるのは、財務省事務次官は、主計局並びに国税局出身者がほとんどで、要は「国民からどのように徴税するか」を考えるプロであることがわかります。

いくら政治家が国家ビジョンだと持論を述べても、大型間接税である消費税の導入以降、この財務省の牙城を切り崩せる政治家など過去にいなかったという事です。

*なお、太陽神戸銀行→太陽神戸三井銀行(さくら銀行)、みずほ銀行関連企業などに歴代の財務省事務次官OBがいることは頭の隅に入れておいた方が良いようです。

最後に、現役の勝栄二郎事務次官こそが、現在の税制改革の実質的な決定者である点を強調しておきたいと思います。(なぜか勝栄二郎氏個人のウィキ解説はありません・・・)

【財務省事務次官】

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A1%E5%8B%99%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%AC%A1%E5%AE%98



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