「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

人工島と言う「不沈空母」に対抗するなら「メガフロート航行の自由作戦」ではいかがですか?

2015年11月10日 | 外交・安全保障問題
 米国には申し訳ないとは思いますが、
南シナ海での中国人工島問題ですが、造らせてしまってから「航行の自由作戦」
とか銘打って、イージス艦程度を航行させても遅かったと言うしかありませんね。

「人工島を造らせない」と言うなら、始めから造らせないような抑止力が必要でした。
(だから「米国には本気で制止する気はない」とみています。)

いずれにせよ中国人民解放軍は、南シナ海に置いて軍事拠点を造り、
「南シナ海の制空権を握る」作戦に出ているわけですから、
効果的な対抗措置を取りたいなら、米国だけに頼らずに日本が中心になってベトナムやフィリピン、
オーストラリアも含めて、「対抗できる軍事拠点」を造らないといけませんね。

ならば、長崎県の軍艦島を模したような「巨大なメガフロート人工島」を造り、
航行させる「メガフロート航行の自由作戦」でも提唱させていただきたいですね。


数万人規模の軍事関係者が生活できる空間を持った「巨大なメガフロート人工島」
を造り、「軍事拠点でありながら、定期的に観光拠点にする措置」も考えてみてはいかがでしょうか?
「メガフロートで軍事テーマパーク」をやれば良いのです。

日本の横須賀港に停泊する米国空母の見学会も大盛況なんですから、
南シナ海を航行する「大型クルーズ」が停泊できる機能があれば可能でしょう。

大手ゼネコンの清水建設あたりが提唱している浮島型の人工島などありますから、
技術的には十分可能だと思います。

ぜひご検討いただきたいですね。

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