ベンガルのうた 

内山眞理子の「ベンガルのうた」にようこそ。
ここは、エクタラ(一弦琴)のひびく庭です。
どうぞ遊びにきてください。

ロマン・ロランとタゴールの交友

2017-05-14 | Weblog

 

ロマン・ロランはタゴールについて、

「現在のヨーロッパのどの詩人や思想家に対しても、精神や心情において、彼(タゴール)ほど私が近いと感じる人はいません。それはインド思想と西洋思想とのあいだに設けられている作為的な区別が、いかに空しいものであるかを証拠立てるものです」

と語り、

 

タゴールもロマン・ロランについて、

「私が西洋で会ったすべての人のうちで、ロランがいちばん私の心情に近く、いちばん私の精神に似かよった人として、ふかい印象をうけました」

と語っています。

 

ロマン・ロランの作品には、『ラーマクリシュナの生涯』と『ヴィヴェカーナンダの生涯と普遍的福音』という緻密な論考もあり、これらは『ロマン・ロラン全集(みすず書房)第15巻【生けるインドの神秘と行動】』でよむことができます。タゴール家が深くかかわった、ブラーフマ・サマージについても詳述されていて、ラーム・モーハン・ローイやユニテリアン教会、デベンドラナート・タゴール(詩人タゴールの父)のことなどに、かなりのページが割かれています。

 

 

 

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