ワードで秘真呟し(ひまつぶし)

ひまつぶし、日々の出来事や秘められた真実を一人呟いています。

薄荷作業の思い出

2016-10-16 17:13:28 | 追憶
私は寒いのが嫌いです、近年の真夏日も嫌いです、気温的には22~30度が私の
活動温度です、この範囲を外れると途端に意気地なしになります、寒さが忍び
寄ると思い出します、子供の頃に薄荷を刈り取り乾燥させたのを大きな窯に踏み
込み蒸して薄荷を蒸留していました、間に枝豆を入れて一緒に蒸して食べま
した、直径2メートル以上の窯です鉄の格子を底に敷いて鎖を付け薄荷を5~6
人で踏み固めます造り酒屋の樽のようなものです、蓋を密封して蒸留ガマの煙
突を冷却塔に引き込みます、半地下の焚口で火を焚いて蒸気を出して蒸します、
3~4時間かかります、その間は蒸し終えた薄荷を片付けして次の薄荷の準備
をして休憩です、何日も徹夜で繰り返します、焚口では鉈割りカボチャを半分に
して火口の奥に放り込み焼いて食べました、冷却塔からは薄荷がぽたぽたと容
器に落ちています貴重な液体で高額で取引されます、蒸し終えた薄荷はふたを
外してチェンブロックで引き揚げます大変な作業です二人がかりでチェンを引
きもう一人がチェンの暴れるのを制御します、当時は今頃が一番忙しく自然が
おいしい季節でした、山葡萄、コクワ、川にはサケマスが上がっていました、今
は静かなようです。
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