ケ・セラ・セラ なるようになるさ!

気張らずに、自然体で行きまっしょい。

映画「海賊とよばれた男」

2016-12-10 | 映画

 なかなか面白かった。
久しぶりの骨太な映画である。
主演の岡田准一は青年時代から老年期まで、時代を通した幅広い演技を見せてくれる。上手くなった。本物の役者になりつつある。
小林薫、吉岡秀隆、堤真一 等助演陣も手堅い演技で、内容の濃い映画である。
 この映画を見ながら、自分の過ぎ越しかたが彷彿とよみがえった。
1ドル=360円時代、初めて海外出張で羽田空港から出かけた。当時は日本は外貨が乏しく、私の会社はメーカーだったので、特に外貨はなかった。当時の外貨は商社金融と言って貿易を行い外貨を稼ぐ商社がにぎっていた。
出張の際は、部長以下同僚が羽田空港へ見送りに来てくれた。片道の航空チケットで飛びたった。帰りのチケットは出張先の現地で稼いで、帰って来なさいというものであった。
私の会社のグループに商事会社があったので、どうしても困ったら商事会社の現地支店でチケットを手配してもらいなさい、というものであった。
 人生には土壇場まで追い込まれて、自分なりの決断をしなければならない場面に遭遇する。
私は約25年間海外の仕事をしたが、日本国内とは違って、自分一人で決断をしなければならない場面が多々あった。
 この映画を見ながら、やるっきゃないと決断する場面を見ながら、ふっと自分の過ぎ越しかたを思い出した。

 まだ私の人生は続く。これからも決断をしなければならない場面に遭遇することもあるだろう。
それに備えて日々強く生きていくことを心掛けたいと思う。
 そんなことを考えさせてくれた映画である。
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