ゆるゆるつれづれ日記

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行政書士試験

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 昨日行政書士試験の合格発表がありました。まずは合格された皆さんおめでとうございます!
 合格率は5%弱。私が合格した頃と同じ位で妥当なラインだと思います。
それにしても行政書士試験センターが担当するようになってから難易度の乱高下がひどい。入試問題でこれほどの差が出ていたら非難の集中放火を浴びるでしょう。
 一言で言えば作問能力がない。
 試験委員の発表など司法試験や税理士試験の『真似』をしているが、所詮は『ごっこ』にすぎない。
 そもそも試験に『筋』が全くない。
たとえば、司法試験は司法修習所の入学試験のようなものなので、修習に堪え得る能力があるかを答う教養試験=思考力であるのに対し、司法書士試験は合格即開業(実際は登録審査期間があるが)を踏まえて実務試験=正確性という違いがある。この違いは憲法や会社法の問題の見るとよく現れている。社労士や税理士、宅建も実務型である。
 しかし、行政書士試験は何を問いたいのかその意図が見えない。
実務知識を問いたいなら、民法や会社法をはじめとして建設業法なども取り入れる一方文章理解や財政などはカットすべきである。
 新傾向となった昨年の問題でも相変わらず行政法のウェートが高いが、行政事件訴訟に関与することもほとんどないのにあれほど出題して何の意味があるのか?
 目的・方向性が不明瞭な試験をしているので難易度にバラツキが出たり、他士業から低い目で見られるのである。しかも無駄に範囲が広い。
 最も可愛そうなのが受験生だ。難易度が上がっているにもかかわらず、世間からはいまだに独学で一発合格できる試験だと思われ、コロコロ変わる試験制度や問題に振りまわされている。
 行政書士が真に社会で存在意義を出したいのなら、行政書士にそれだけの素養があると理解されることが必要であり、そのひとつの指標が試験問題であると思う。
 行政書士連合会も闇雲に職域各題を要求するのではなく、まず今ある職域の『プロ』になるべきであるしそのための試験を実施するよう努力すべきだと思う。
 ただ、受験生の皆さんにおかれましては、何かを学ぶことはとてもよいことだと思うし、ぜひ受験生の皆さんには頑張って欲しいと思います。
ジャンル:
受験
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