めぐろをあるけば。

東京に住み始めたばかりの新参者の視点で、目黒周辺の素敵なスポットを紹介していきます

目黒みやげやおもてなしにぜひ!~目黒の老舗・玉川屋のお菓子

2009-07-29 19:45:35 | Weblog

本日は、目黒の老舗和菓子店、「玉川屋」です。
亀屋などとくらべると、支店は少なく(本店と目黒駅前の2店舗)、一見地味ですが、その商品は目黒への愛がつまっている(?)物も少なくありません。

写真は、大鳥神社前交差点にある本店です。
(遠くからですいません・・・)


商品は一個売りされているものも多く、気軽に試せます。

上の写真は、「バターどら焼き」「栗不動」「熊手の舞最中」。

まず紹介するべきは「バターどら焼き」(185円)。
"キムタク夫妻やユースケサンタマリアも買いに来た"とお店の人。芸能関係者にも人気とのことですが、この味なら納得。どら焼の概念を覆されます。
甘いのが嫌いな人には絶対あげてはいけない。
賞味期限が7日ほどあるので、お土産にもお勧めです。

栗不動は、おそらく目黒不動尊にちなんでいるのでしょう。220円で、高級感あふれる栗のお菓子。
熊手の舞最中は、本店目の前の大鳥神社で奉納される「熊手の舞」にちなんでいると思われます。これも、とても目黒らしいお菓子です。(180円)


こちらは、「目黒小判」「目黒浪漫」「目黒昔ばなし(若鮎?)」。
まさに目黒です(笑)。
小判(180円)は、クリームに豆入りの物、ピーナッツバターの物の2種類。
浪漫(180円)は、亀屋のナボナっぽいイメージ。
目黒昔ばなしは、鮎型の和菓子で、季節限定っぽいです。


そして、玉川屋のもう一つの看板商品、「目黒仁王餅」。
目黒不動尊に奉られている仁王像は、なんと玉川屋の創業者が寄贈されたらしく、それにちなんでのお菓子です。
目黒不動尊からはちょっと距離がありますが、お参りされた方はぜひ立ち寄ってお土産にして欲しいです。
わらび粉が使われていて、関西に一時期住んでいた私にとっては懐かしく嬉しい味でした。(関西では、夏にわらび餅の移動販売があるほど)

と、このように玉川屋には「目黒!!」な、御菓子がたくさん販売されています。
目黒に来られたときのお土産に。帰省の際の東京土産として。
お勧めです!

店員さんの対応も気持ちが良いです。

<玉川屋本店への行き方>
大鳥神社の交差点にあります。大鳥神社からは斜め前。
「大鳥神社」バス停からは徒歩1分。
目黒駅からは徒歩10分ほどですが、目黒駅前店のほうが近い(駅からすぐ)です。

<住所>
(本店)東京都目黒区目黒2-10-14
(目黒駅前)東京都品川区大崎2-16-5

<公式HP>
http://tamagawaya-net.co.jp/


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