卵巣のう腫と多のう胞性卵巣

2011年04月17日 | Weblog
患者さんから嬉しい知らせがあった。

20代女性
卵巣のう腫(左、6センチ大、良性、皮ようのう腫(脂肪分))
多のう胞性卵巣(右)

左の卵巣のう腫は、3年半前に一度手術して治癒していたが、先月末不正出血があり、婦
人科を受診したところ、エコーで再度のう腫が見つかった。
各種検査をひととおり了したが、不正出血の原因となるような病気は発見されず、
ホルモンバランスの崩れだろうと言われた。右の卵巣は、3年半前の時点では正常だった
が、今月多のう胞傾向が判明した。

2ヶ月間、週1回の割合で、治療はじめる。
鍼とお灸での治療とともに、彼女の状態に合わせた漢方を処方する。
お血(血液のうっ滞)が強く、血虚もあったので、生理中は、強めの活血生薬を使用し、
生理中以外は、血を補うための生薬も加えた。

6ヶ月ほどの治療継続を勧めるが、仕事の都合で2ヶ月しか時間がなく、
結果的には、2ヶ月では、のう腫を消失させることができなかったため、手術することになる。
もう少し時間があればと思うが、仕方がない。

ただ、東洋医学的には、手術は、お血(血液のうっ滞)を発生させるし、術後の回復
と再発防止の助けにもなるので、2ヶ月間の治療は、無駄にはならない。

彼女から、下記の報告を受ける。
「手術は結局 o月o日になり、病院には1泊だけして
1週間ほど自宅療養し、o日に抜糸をしました。
術後は順調に回復しており、すでに外出や日常生活の
ほとんどのことは元通りになっています。

腫瘍は良性で、主として脂肪と大量の髪の毛からできていました。
ただし、3ヶ月前にエコーで撮影した時は6センチ大だったものが
取り出した時は5×4センチ大だったということで、
計測誤差もあるとはいえ、少しは小さくなっていたのではないかと。
ちなみに、右側の多のう胞傾向も、3ヶ月前のエコー写真と
比べると、大きさも小さくなり、のう胞の数も若干減っているので
改善が見られるのではないかと思われました。」

よかったね!
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食べたら眠くなってしまうのですが。。。

2011年03月30日 | 医食同源
食べたら眠くなるような食事は、酵素不足の証明

消化にエネルギーを費やす炭水化物たっぷりの食事や、
高脂肪、高たんぱくな食物を摂るほど、食後に眠くなります。
また、生ものをたくさん食べたときより、加熱調理した料理を
食べたときのほうが眠くなります。
生野菜や果物をたっぷりとり、加熱調理した料理を少なめに
摂るように心がけると、脳も体も活性化されていくのが
わかります。
食べたら眠くなるような食事は、すぐにやめるに越した
ことはありません。

また、どんな食事でも「お腹いっぱい」食べることは、
消化不良につながります。昔から「腹八分目が健康のもと」
と言われていますね。ちょっと物足りないくらいの状態で
食事を終えたほうが、消化がしっかりとされ、食べ物に
含まれる栄養素を吸収できます。
普段からなるべく、「素食、少食」をこころがけるように
したいものです。

引用:「酵素が病気にならない体をつくる」鶴見隆史


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東洋医学による不妊症の治療

2011年03月30日 | 不妊症
東洋医学による不妊症の治療は、冷え症を改善することが
重要なポイントになります。
妊娠および妊娠の継続には、子宮や卵巣などの局所的な
機能だけでなく、全身の諸機能が正常に働かねばなりません。
そのためには、全身的な治療によって血行をよくすることが
必要です。

鍼灸、漢方、光線療法による冷え症の改善は、
自律神経系やホルモン系統を全身的に調整します。
その結果として妊娠が可能となったり、習慣化した流産や
早産の予防につながります。
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不妊症とカルシウム、ビタミンDの関連について

2011年03月30日 | 不妊症
ビタミンDは、生殖機能や不妊に影響を及ぼします。

ビタミンD受容体が卵巣や睾丸にも存在するからです。

さらに、ビタミンDは、妊娠した場合にも重要な働きがあります。
その不足は、母体や胎児の発育に影響があります。
妊娠時は、胎盤でもビタミンDの活性化が行われ
活性化されたビタミンDは胎盤を介して胎児のカルシウム調節
という重要な働きに関与することになります。

<マウスの動物実験>
−ビタミンD欠乏のオスでは、精子形成が異常になり
受精能力が低下しました。
−ビタミンD欠乏のメスでは、子宮の発育が悪くなったり
卵巣のホルモン産生が異常になり、不妊になりやすく
なります。
−これらのマウスにビタミンDやカルシウムを補充すると
生殖機能が正常になることがわかっています。



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バナナと高血圧

2010年08月14日 | 高血圧
バナナは、「寒潤性」で便通を促す作用があり、
下痢傾向のある「気血両虚」や「陽虚」などの方は、
一層、下痢をする恐れがあるので控え目に。
熱っぽい「肝陽亢盛」で高血圧の方や、
便が硬く便秘がちの「老人」には良いでしょう。

バナナ6本を毎日3回に分けて食べる。
続けて食べると血圧が治まる。
ただし、これは、顔が赤く、熱っぽく
便秘のある高血圧には適応するが、
末梢血管の循環が悪い高血圧の方、
下痢傾向の方には、適さない。
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