あさ起床すると近頃15分間手押し車を押して家の犬走りを歩くことにしている。家の中で、じーいとしていると足が弱ツて行きたい所も行けなくなるという強い自覚をもつたからだ。裏のドアを開けると心地よい初夏の風が体を吹き抜ける。空は抜ける様な青空、小鳥の声があちこちから聞こえる。何だかうれしくなつてしまう。そしてトーストにコーヒーミルクの簡単な食事を取りながら火野さんの心旅を見る。緑したたる里山、知らない町のサツキのマつかつかが眼を楽しませてくれる。火野さんの読む読者からの手紙でいろんな人生を想像する。そしてゆつくりと新聞を読む。私の一番の至福の時である。この様な時が少しでも長くつずいてくれますさます様に‘‘‘‘‘‘‘‘
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