裁判長の記録帖

バスや鉄道など私の趣味を掲載します。西工58MCを求めバス巡り。ただいま17府県で活躍する58MCを掲載しています。

鹿交0888 (離脱)

2017-06-18 01:28:06 | 西工58MC (鹿児島)
投稿日 2017-06-17 20:19:08

所有 鹿児島交通
番号 鹿児島22き888
社番 888
商標 UA (UA46系)
車体 NSK58MC B-I
床下 UD(PG6)
型式 KC-UA460LAN
年式 1996年式
所属 鹿児島営業所


1996年に導入されたUA46系+58MCの組み合わせで購入されています。UA46系+58MCは1996年に導入された886~886の僅か3台です。日デはU32系後期から角型前照灯が標準仕様でフォグ仕様ではU32系が細長い旧タイプ、U33系から市光正方形が採用されこれ以降日デ最大の特徴となっていきました。UA44系では公式側にルーバがなく非公式側ROHにエンジン開口部が設けられ、見た目としては"田"の字をした見栄えです。UA46系からはルーバの横桟が厚みが増しており、また給水口がリアから非公式側側面の角へ移設されています。

前面窓の公式側を10㎝切り下げないB-I型を引き続き採用され、エアサスTS仕様の低床車で、側面窓は黒サッシメトロ窓の拡大仕様が選択されています。鹿児島ではメトロ窓仕様が普及されており、特に拡大仕様が選択されています。中扉は広幅4枚折戸で扉周りは白処理が施されています。運転席横窓は西工が標準とされているサイズをはめ込んでいます。前面行先枠は左右一体ガラス仕様で最拡大版を採用されています。

UA系からは角型前照灯が標準採用されています。この角型は西工が設計変更した新型モデルで1989年から掘りが深いタイプになりました。標準バンパーでコーナリングを黒塗りにして中を白とされ、ナンバーステーは西工標準位置に設置されています。リア窓は西工標準の三分割窓をはめ込み、リアフラッシャーはGK製TSL-1を装備されています。冷房はデンソー直結を搭載。





2023.01現在 運用離脱


ではまた──

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