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私立校・中高一貫校生 大学進学決定後の勉強の仕方 ~生活編~

2016-12-28 17:49:36 | その他
※大学進学決定後の勉強の仕方 ~生活編~ですが、
全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


私立校・中高一貫校生に限らず、受験生でも、大学進学決定後の生活は、
今までと一変すると思います。


ただ、私立校・中高一貫校生、特に大学付属の内部進学生は、
12月から約4カ月間もの、期間をかけて、生活習慣、
一週間の、一日のリズムが狂うことになります。


夜更かしはもちろんのこと、朝寝坊どころか昼頃起きて、
一日何もしないで過ごすなんてことになるでしょう。


実際に、“何も”やることがなく、漠然と何かやらなければなと
思っても、『明日から』という気になってしまうと思います。


こういう時に、趣味や遊びを持っている人は“強い”といいますか、
それに没頭できるということは人生を充実させるものとなると思います。


しかし部活動に明け暮れて、その部活動も引退となり、大学進学を
決めた方は、一気にやることがなくなります。


後輩の指導をする、あるいは大学でもその部活動を続けるので、
大学の練習に参加するなどであれば、まだ、今までと似た生活を
できると思いますが、いかがでしょうか。


中高時代の『文武両道』の成れの果てが、怠惰な生活になってしまうと、
文武両道で“悪く”なっていくことには懸念しております。


特に、体力がある分、そして大学一年次はそこまで不安も心配もないため、
羽目を外して、遊びを覚えて、夜遊びもし始めてとなると、
大学生活が滅茶苦茶なものになります。


昨今の印象として、そういった派手な暮らしを続けることが、
『経験』であり、『ステータス』のようなものと、
Web上で誇示するのが、流行りのように思えますが、
その『歴史』『記録』も、大人になるとかすんでしまうことのないようにして下さい。


そして、生活模様は社会人にもなれば、また一変しますので、
ある程度節度ある生活をできるようにしておかないと、
刺激がない、単調な生活に、苦しむことになってしまいます。


そういったことのないように、今、まさに、何もやることがなく、
単調だと感じる生活を、充実したものにするために、
友人・知人が忙しくとも、一人でもできる何かを見つけれるように
しておくことをオススメします。


また、夜なかなか寝れない、朝なかなか起きれないなどの悪習慣を、
どうするかしないと、大学時代は、それらは問題ない扱いになるかもしれませんが、
社会生活となった時、大問題となってきます。


本当に“何も”やることがなく、何もする気になれないとしても、
今までの学校生活と同じように、朝早く起きて、勉強を・・・とまでは言いませんが、
自分の夢や将来・未来に向けての行動をできるようにしておくと、
大学時代も、仮に午前中授業がなく、やることがないから、ただ寝る、遊ぶ、暇潰すよりも
有意義で充実した時間を使えるようになれます。


その訓練を、習慣を、大学進学決定後にしておくようにしましょう。


もちろん、今までしたことがなかった『徹夜』を経験してみよう、
好きなことを十何時間ぶっ続けでやってみよう、徒歩で、自転車で
行けるところまで行ってみよう、普段できないことをしてみようという
挑戦するのも構いませんが、『ソレ』だけで、この期間を、4カ月という
『自由な時間』を過ごしてしまうのはもったいないです。


むしろ、無意味に、『今まで通りの一週間』をやってみて、
それがどんなものだったのか、どんな『結果』を出すものなのか
試してみるほうがいいでしょう。


以前、書かせて頂きましたが、学校の『時間割』という制度は素晴らしいもので、
強制的ではありますが、その時間、『嫌でもやる』ということをした結果、
書いたノートの字は、解いた問題数は、考えたことは、その量は、
仮に一週間だけとしても、膨大な量として、『結果』として残ります。


そして、本当に、その『時間割』通りに、その『時間内』に集中して、
物事をやる、習う、覚える、考える、解決するをしていれば、
ものすごい結果を出せていると思います。


その『集大成』の“最低限”の結果が、大学進学だと思います。


これは、小学校から続く、『時間割』によって、効率よく効果的に行われた
最善にして、最速の結果だったと言えると思います。


もちろん、一部のとびぬけている天才の方は、その時間が『遅くて』、
『退屈』で、苦痛だったかもしれません。


ですが、圧倒的大多数の方は、その『時間割』の積み重ねた『時間』『量』が、
今の自分の学力・実力をつけたと思えることでしょう。


50分の授業を6時限目まで、300分、5時間、平日5日間として、25時間、
土曜は4時限目までとして、200分、約3時間として、一週間で、
約28時間、これを一年52週の内約36週やると、896時間やっていることに
なります。


小学校はもう少し少ないと思いますが、これを少なくとも小学校6年間
+中高5年間半やっているわけですから、約9,000時間近くもの、
『教育』を受けてきたことになります。


一回一回の授業は寝てたり、ふざけていたりしていたかもしれませんが、
“きちんと”授業を受けていれば、これだけの時間を皆さんは『与えられて』いたことに
なります。


このことを、よく考えてみれば、普段の生活の『習慣』の強みがよくわかると思います。


できれば、大学進学決定後は、一週間の予定を、『時間割』を、自分で作ってみて、
やってみることをオススメします。


そうして、積み重ねた『結果』の量を、改めて確認し、自分はできるということを
再認識してみてはいかがでしょうか。


大学進学までしているのだから、自分は当然『できる人』と
思い込んでいるかもしれませんが、親御さんはもちろんのこと、
学校や先生が、そうした『時間』を用意してくれて、やってきたからということを
忘れずに、大学時代は、自分で『時間』を用意して、計画して、実行して、
さらなる実力・学力を身につけられるようにして下さい。


その差を、就職活動中、さらには、社会に出てから、感じた時、
その『時間』の重さ分だけ、自分が沈んでしまうか、他の人はより高みへと
上昇していくかの違いとなりますので、なるべく早めに気づいて、
修正していくほうが良いでしょう。


少し話が脱線しましたが、私立校・中高一貫校生、特に大学付属の内部進学生は、
12月から約4カ月間もの期間、『自由な時間』があるわけですから、
大学生活はもちろんのこと、今後の人生までも見据えて、一度実験的にでも、
自分の『生活』を見直してみることをオススメします。


以下の項目は、その指標と言いますか、心構えのようなものとなりますが、
一度試してみてはいかがでしょうか。



① 今までの継続して行っていた習慣を崩さない

② 自分で調べて、自分で決めて、自分で動く習慣を作る

③ 新たに趣味・習慣を身につけてみる

④ 一週間、一カ月の予定を立てれるようにしてみる

⑤ 大学に行ってみる、大学生の先輩を見てみる

⑥ バイトをしてみる

⑦ 様々なセミナー・イベントに行ってみる(見聞を広めてみる)



①に関して、勉強や部活動などもそうですが、『ブランク(空白)』を作ると、
一気にその力が失われたように感じられることでしょう。

受験生でも大学進学が決定してから数週間もの間、このブランク状態になると思います。

内部進学生は、これが4カ月ともなるわけですから、その期間、
“何もしなければ”“意識して今までと同じ行動をしなければ”
まるで『別人』のようになっていると言っても過言ではないでしょう。

それくらい、このブランク期間で、人は変わります。

これに関しては、小学校から、中高時代にも、長期休みの夏休みなどで、
もう何度も経験してきていると思います。

大人でも一週間以上も今までとは別世界のような生活をすれば、
すぐに、別人となれてしまいます。

詳しいことはわかりませんが、おそらく人に限らず動物は
『環境』に合わせて生きる傾向があるのだと思います。

ですから、今までやっていたことを急にやめたりすると、
一気に変わってしまうことでしょう。

逆に今までやっていなかったことを、やり始める苦労に関しても、
皆さん中高時代に大いに苦しんだことでしょう。
普段の勉強などがそうだったと思います。

中高時代に、どんなに熱中したこと、ましてはそこまで熱中できず、
面倒だ、嫌だと思っていた勉強などは、一旦止めてしまって、数カ月も、
『やらない』となれば、忘れてしまい、それこそリセットされてしまうと思います。

これに関しては、全ての大人の方がわかると思います。

中高時代、楽しく覚えていた、あるいはあれだけ苦しみながらも勉強した、
数英国社理、その内容を“全て”覚えている、または、教科書を見て、
すぐに思い出せるなんてことは、まずないでしょう。

人は必要のない情報や知識はすぐに忘れます。

それこそ消去されたかのように忘れます。

ですから、一度は目にした、耳にした、勉強した学校の勉強を、
多くの大人たちはすっきりすっかり忘れているのは仕方ないことだと思います。

しかし、この忘れてしまった『期間』が問題になってくると思います。

今まで継続してやっていたことを、数日に一回、数週間に一回、数カ月に一回でも、
やり続けていれば、まだ覚えている、あるいは思い出せることでしょう。

しかし、“全く”やっていないとなると、たった数週間でほとんど
無くなっていくことでしょう。

“その状態”が継続されれば、『それ』が、“忘れている”のが、
習慣となれば、もう消去されたといえるでしょう。

大学進学が決定後のたった数週間で、その『忘れている状態』が『習慣』に
なってしまうと、大学での授業にも陰りが出てくることになります。

最低限、そういったことのないようにしておくことをオススメします。


②に関して、①とは逆に、今までとは異なる習慣を身につけることも、
大事だと思います。

特に、中高時代は、『与えられる』のが当たり前のように過ごしてきた方が
多いと思います。

大学進学まで“与えられた”と勘違いしていると、大学時代を特に何もせずに、
ただ流されるままに過ごしてしまうことになります。

自分で調べて、自分で計画して、自分で決めて、自分で動く習慣を身につけて
いないと、就職活動の時に、苦しむことになります。

高校時代の今はまだ、拙いものかもしれませんが、それでも、
友達との卒業旅行や、自分一人の趣味に対しての行動など、
今まで、親御さんに用意や準備してもらっていたものを、
自分で出来るようにしてみてください。


③に関して、これも①とは逆のことになってしまいますが、
今まで通りの生活をしつつ、新たに何かをやるなら、
大学進学決定後は丁度良い時期でしょう。

自分で決めたことを、自分でやるのと同様に、
今まで自分がやったことのないことややってみたいことを
これほどまでの時間をかけて、新たにやってみることができるのは、
若い内では最後の機会となることでしょう。

もちろん、大学が始まってからもできることではありますが、
『勉強・テスト・進路など』何も考えずに、何も心配せずに、
できるのはこの期間だけだと思います。

また、こういったことを『できる・やれる』ことを証明する、
経験することは、大学生になった後でも自信となるでしょう。

逆に、『できない・やれない・やらない』方は、大学生になってから、
サークルなどで先輩からやれと言われたり、さらに後となると、
会社に入ってから、強制となって、例え自分がソレに興味があろうがなかろうが、
必ず求められるようになります。

その時、自分が思いもしない新しいことをやることに、
どうすればいいかを、知っていないと手探りでやらなければならないことになります。

そうなってから困ることのないように、出来る限り、
できる内に、やれる内に、やっておくことをオススメします。


④に関して、前文中に書きましたが、大学生以降は、
手帳に、学校の『時間割』のように、予定を書いていくことが
多くなっていくことでしょう。

進学決定したその期間はそこまで予定がつまることはないと思いますが、
一週間、一カ月、どんなくだらないことでも、予定で埋めてみて、
それを実際にやるということをしてみることをオススメします。

おそらくこの時、テスト前の計画の立て方などが、活きてくるものですが、
中高時代、それを“適当に”してきた方ほど、これに苦しむことでしょう。

そして、大学時代も、それを“適当に”、ないがしろにすると、
最後の最後、就職活動の時に困ることになります。

そこから先は、出来なくとも誰も何も言いませんが、
同時に誰もあなたのことを信用しなくなるでしょう。

約束した日時に、約束通りにできない方を、
信用してくれる人は少ないです。

互いに、そういった約束を破る方なら、まぁ仕方ないなで、
済むかもしれませんが、そういった関係も、そうそう長くは続かないことでしょう。

中高時代から、出来ている方なら問題ありませんが、もし出来ていないのであれば、
この大学進学決定後を機に、自分を変えてみることをオススメします。


⑤に関して、可能であれば、進学する大学に行ってみて、
実際の大学生を見てみるのも勉強になると思います。

私立校・中高一貫校生、特に大学付属の内部進学生は
12月には進学の合否がわかるわけですから、普段の授業や
テスト中の大学、先輩の姿を見ることができます。

そこが4月からの学校生活の拠点であり、彼・彼女らが、
大学生としての先輩となるわけですから、大学生活を
具体的に見ることができます。

思い描いていた理想と現実が、実際に目で見てみることで、
よくわかると思います。

付属校の生徒であれば、きちんと申請すれば、見学は可能だと思いますので、
ぜひやってみることをオススメします。


⑥、⑦に関して、これはもうすでに高校時代からやっているかもしれませんが、
出来る限りいろいろな、様々なバイトをやってみたり、セミナーやイベントに
行ってみるのも、大学生時代の醍醐味だと思います。

大学進学が決まってからやり始めていれば、大学に入ってからも、
積極的に、計画的に、できるようになれると思いますので、
やってみることをオススメします。



【後書き】

大学生にもなって、学校の先生はもちろん、親御さんすらも、
こんな生活指導を言われることは、まずありません。


“そういったこと”も自分で考えられるようになることが大人であり、
その準備期間として、大学生という学生時代4年間、普通より多く
学生をやるのだから、わかるのが、気づくのが、当たり前、
それこそ、『自己責任』でしょうと言われるかもしれません。


しかし、『与えられる』ことを当たり前となっている、私立校・中高一貫校生の中には、
本当に、そんなことを“教えてもらわなければ”わからない、できない、やれないと
いう方は少なくありません。


大学時代4年間かけて、それに気づくというのもいいですが、これからの情報化・記録化の
時代を考えるとそれでは遅く、そして、何よりも、大学進学するまでの4カ月という
この期間・時間が、あまりにももったいないと思います。


これから先、こんなことを言ってくれる人はいないと思って下さい。


それこそ、言い方が悪いですが、詐欺まがいの自己啓発セミナーや、
怪しい宗教団体が、さも、こうしたら大丈夫、救われると近づいてくる以外を除いて、
親御さんすらも、言うことはないでしょう。


後は、自分で気づき、自分で直し、自分で試し、自分で確立していくしか、
自分の生活、さらには人生を歩むことができなくなるでしょう。


大人になっても、学生時代の破天荒な生活を続ける方もいるかもしれませんが、
いつまでもそれを続けられるほど、社会は、世間は甘くありませんので、
学生時代からある程度シフトしておくことをオススメします。


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