英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

「太平洋の架け橋:日米野球交流と文化外交」という講演をに行ってきました。

2012-03-23 23:52:08 | 代表の昔の日記(2020年より前)
今日、清水さゆり先生(ミシガン州立大学教授の)「太平洋の架け橋:日米野球交流と文化外交」という講演に行ってきました。講演はすべて英語で行われました。
オーディエンスはおそらく40名くらいで、3割くらいは、外国人でした。

内容は、戦前から戦後にかけて野球が日米間でどのように社会に貢献したかということを具体的な事例や人物を上げながら説明するというものでした。日本とアメリカの大きな共通点で、野球がとても人気があるということには気が付いていましたが、今回の講演で、それを裏付ける政治的、歴史的な背景を学ぶことができました。

最後にQ&Aセッションがあり、私も清水先生に直接下記の質問させて頂きました。

“I understand that baseball has contributed to our society in terms of our diplomatic relationship and friendship between Japan and USA. So, now I’d like to ask you what and how you expect the baseball industry to contribute to the society in the future in the long run?”

清水先生はいろいろ例を踏まえて回答してくださいましたが、下記のポイントが一番心に残りました。(すべて回答を記憶できなかったので一点だけ書かせて頂きます。)

「日本選手が海外で活躍することにより、野球に関連する雇用機会が増えた。これはとても有意義なことで、選手だけでなく野球に関係するマーケットを広くしたということが言える。これからもこの貢献は拡大していくだろう。」


講演に参加したら必ず質問するように心がけています。
というのも講演される方は、各界の著名人であり直接質問できる機会なんて滅多にないからです。
英語の講演は特に集中して聞かないとポイント自体も把握できずに的を外れた質問をしてしまうことがあるのでかなりいつも気合を入れています。

今回の講演も内容がとても濃く、満足しました。





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