いつもブログでは、
鑑賞した映画の感想を述べ、主観で評しています。
今では車の次に好きな趣味となっています。
その映画について、
私なりの考え方を、少し話してみようと思います。
職場のある同僚には、全く映画を観ない人がいます。
その人曰く、
「映画は作り物で、現実とは違う嘘の塊で、
そんなものを面白いとは思わない。」
仰る通りですが、
作り物を楽しむというイマジネーションの世界です。
現実とは違うから面白くないのではなく、
現実と違うから面白いわけ、
作り物を作り出しているというプロセスが、
思考過程が現実なわけです。
見せられるものだけではなく、
それらを通して作り手のメッセージを受け取るという、
楽しさがあるわけです。
私が、どのように映画を選んでみているか。
若いころは、手当たり次第に観ていました。
特にSFものが好きでしたが、
よくよく考えるに、つまらないB級物を観させられて、
一日の2時間を費やする事が、
とても勿体なく感じるようになりました。
一言で言えば、
一日のうちの2時間を無駄に過ごしているようなものです。
年を重ね、日々忙しくなれば、尚更のことです。
やはり新作、話題作を好んで観るようにもなりましたが、
それは、ある意味で間違いであることにも気づきました。
映画興行の成功の鍵を握るのは、一にも二にも宣伝であり、
もっと言及すれば予告編の出来次第と言えるでしょう。
宣伝効果と予告編の出来が、
成功の成否の9割以上を握っているとも言われます。
ですから、興行成績というものは、
あまり当てにならないということです。
やはり、何よりも口コミです。
ネット情報を駆使して、
より良い映画を探し当てて観るようにしています。
映画の出来は、最初の30分が鍵のようにも思います。
どんなにつまらない出だしでも、30分を過ぎたころには、
映画に引き込まれていたりします。
逆に30分を過ぎても、今ひとつに感じる映画は、
残りの1時間半、2時間が、
変わりばえせずに終わることが非常に多いです。
これはあくまで私の経験則ですが、
やはり、自分の中では最初の30分が一つのハードルに思えます。
私が好まない映画が、二通りあります。
一つはミュージカル映画です。
過去に観て、素晴らしいと思ったのは、
雨に唄えば、サウンド・オブ・ミュージック、
コーラス・ラインなど
子どもの頃、若いころに観て、非常に印象に残っています。
音楽好きですから、
当然ながらミュージカル映画は好んで観そうなものですが、
いつしか、全く観なくなりました。
きっかけはいろいろとありますが、
例を挙げるならば、エビータなどでしょう。
唄うようにセリフを言うシーンが、
どうにも受けつけなくなりました。
どう考えても、
現実の世界で唄いながら話をするなど、あるはずもなく、
さすがにそうしたシーンには冷めてしまいました。
残念なことですが年を重ねるごとに、
失われた感性なのかもしれませんね。
もう一つ、好んで観ない映画は韓国映画です。
韓国語の字幕スーパーで最初に観たのは、シュリですが、
ほとんど感動しませんでした。
映画が悪いのではなく、
原因は韓国語のイントネーションです。
韓国語のイントネーションは、
地元福井の嶺北地方に根強く残る、
福井弁のイントネーションと非常に酷似していて
どんなにいいセリフでも、全てが福井弁に聞こえてしまうのです。
たぶん、この感覚は、
福井県嶺北地方の海岸、平野部に住む人にしか分からないでしょう。
日本語吹き替えでなら、韓国映画を楽しめるでしょうが、
韓国語であれば、まったく受けつけられない感じです。
韓流スターやK-POPスターのインタビューで話している感じは、
まるで福井弁です(笑)
逆に私の好きな映画は、SF映画です。
アイデア満載の、シリアスな映画を好んで観ます。
例を挙げれば、ブレード・ランナーは最高の作品でしょう。
あれこれ書いてみました。
またいずれ機会があれば、映画について語ってみようと思います。
鑑賞した映画の感想を述べ、主観で評しています。
今では車の次に好きな趣味となっています。
その映画について、
私なりの考え方を、少し話してみようと思います。
職場のある同僚には、全く映画を観ない人がいます。
その人曰く、
「映画は作り物で、現実とは違う嘘の塊で、
そんなものを面白いとは思わない。」
仰る通りですが、
作り物を楽しむというイマジネーションの世界です。
現実とは違うから面白くないのではなく、
現実と違うから面白いわけ、
作り物を作り出しているというプロセスが、
思考過程が現実なわけです。
見せられるものだけではなく、
それらを通して作り手のメッセージを受け取るという、
楽しさがあるわけです。
私が、どのように映画を選んでみているか。
若いころは、手当たり次第に観ていました。
特にSFものが好きでしたが、
よくよく考えるに、つまらないB級物を観させられて、
一日の2時間を費やする事が、
とても勿体なく感じるようになりました。
一言で言えば、
一日のうちの2時間を無駄に過ごしているようなものです。
年を重ね、日々忙しくなれば、尚更のことです。
やはり新作、話題作を好んで観るようにもなりましたが、
それは、ある意味で間違いであることにも気づきました。
映画興行の成功の鍵を握るのは、一にも二にも宣伝であり、
もっと言及すれば予告編の出来次第と言えるでしょう。
宣伝効果と予告編の出来が、
成功の成否の9割以上を握っているとも言われます。
ですから、興行成績というものは、
あまり当てにならないということです。
やはり、何よりも口コミです。
ネット情報を駆使して、
より良い映画を探し当てて観るようにしています。
映画の出来は、最初の30分が鍵のようにも思います。
どんなにつまらない出だしでも、30分を過ぎたころには、
映画に引き込まれていたりします。
逆に30分を過ぎても、今ひとつに感じる映画は、
残りの1時間半、2時間が、
変わりばえせずに終わることが非常に多いです。
これはあくまで私の経験則ですが、
やはり、自分の中では最初の30分が一つのハードルに思えます。
私が好まない映画が、二通りあります。
一つはミュージカル映画です。
過去に観て、素晴らしいと思ったのは、
雨に唄えば、サウンド・オブ・ミュージック、
コーラス・ラインなど
子どもの頃、若いころに観て、非常に印象に残っています。
音楽好きですから、
当然ながらミュージカル映画は好んで観そうなものですが、
いつしか、全く観なくなりました。
きっかけはいろいろとありますが、
例を挙げるならば、エビータなどでしょう。
唄うようにセリフを言うシーンが、
どうにも受けつけなくなりました。
どう考えても、
現実の世界で唄いながら話をするなど、あるはずもなく、
さすがにそうしたシーンには冷めてしまいました。
残念なことですが年を重ねるごとに、
失われた感性なのかもしれませんね。
もう一つ、好んで観ない映画は韓国映画です。
韓国語の字幕スーパーで最初に観たのは、シュリですが、
ほとんど感動しませんでした。
映画が悪いのではなく、
原因は韓国語のイントネーションです。
韓国語のイントネーションは、
地元福井の嶺北地方に根強く残る、
福井弁のイントネーションと非常に酷似していて
どんなにいいセリフでも、全てが福井弁に聞こえてしまうのです。
たぶん、この感覚は、
福井県嶺北地方の海岸、平野部に住む人にしか分からないでしょう。
日本語吹き替えでなら、韓国映画を楽しめるでしょうが、
韓国語であれば、まったく受けつけられない感じです。
韓流スターやK-POPスターのインタビューで話している感じは、
まるで福井弁です(笑)
逆に私の好きな映画は、SF映画です。
アイデア満載の、シリアスな映画を好んで観ます。
例を挙げれば、ブレード・ランナーは最高の作品でしょう。
あれこれ書いてみました。
またいずれ機会があれば、映画について語ってみようと思います。