紅葉を求めて

今は、紅葉真っ盛り。おそらく週末の名所は観光客で混雑していると思い、人の少ないスポットを巡ることにした。まず帝釈峡だが、上帝釈峡の雄橋は避けて神龍湖から下帝釈峡あたりを散策した。天気が崩れるという予報であまり期待していなかったが、初日の雲海は予報を裏切り見事な感動をあたえてくれた。





パノラマ形式で３枚で合成写真に仕上げた。


この雲海の里のスポットは、いつも貸し切りで誰も来ない。たまに通りすがりのドライバーが立ち止まる程度だ。

続いて神龍湖へ直行。ここで、遊覧船の光跡を狙った。しかし、このスポットは日照時間が短くタイミングが合わなければ絵にならない。


今朝は運よく、山あいの太陽から日が差したとたん白鳥のカップルがお出ましだ。こんなことはめったにないチャンスだ。しかし、ちょっと遠すぎる。広角をセットしていたので仕方ない。

トリミングでアップ


続いて遊覧船のお出ましだ。


遊覧船が作った光跡狙いだが、スピード不足で思ったほどの光跡が出ない。





隣に山口から、朝４時に起きて出て来たと言うカメラマンがいた。１０時を過ぎると日照がかげるのでスコラ高原に行き、朝風呂に入りたかったが、１２時オープンのことで断念。帰途につく。庄原の簡保の里で昼食、ついでに温泉に浸かり、駐車場で昼寝。車窓から見る途中の銀杏の色が鮮やかでつい脇見をする。

広島大学キャンパス

午前中の支部例会が終わり、午後、紅葉を求めて広大のキャンパスに向かった。先日、下見をしていたので撮影ポイントに陣取り、シャッター切っていると、二人連れの美人に出合い、早速モデルをお願いしたら気持ちよく応じていただいて、うれしかった。嬉しさのあまりカメラの設定を慌ててシッチャカメッチャカ。折角の美人を台無しに、ごめんなさい・・・






先日、吾妻山で撮影した湖面の文様をキャンパス内の池でリベンジ

カワセミに逢いに

午前中フリーになったので、カワセミに逢いに。現場についてカメラセットを済ませ、さあいらっしゃいと構えていたら、セグロセキレイがお目見えだ。白と黒の目立つ小鳥だ。


練習がてらシャッターを切ると様子がおかしい。よく見るとカメラを間違えて持って来ている。動きの速いものを撮るには高速シャッターでなければ捉えられない。慌てて家に戻りカメラの入れ替えだ。カワセミ君待っててよ。と、バタバタしながらセット完了。やはり来てくれました。それも今日は近距離に。愛しているよとパチリ。何時かは魚を捕りに水中に飛び込む姿を撮らしてねとお願いした。

モデル撮影会

昨日は、備北丘陵公園で、全日本写真連盟のモデル撮影会が行われた。天気も雲一つない秋晴れで、コスモスも満開でロケーションはいうことなしだった。モデルも良かった。が、花や、人物撮影が苦手なもので定番の構図しか浮かんできません。公園の花まつりの最終日ということで、一般の家族連れが多かった。モデル撮影より一般の人たちの動きのある表情の方が良かった。モデルさんごめん。







本日のお気に入り

吾妻山

県北は、すでに紅葉真っ盛りだ。楓、ブナ、銀杏などきれいに化粧して秋の陽光を浴びている。


湖面にも全くシンメントリで二倍の鑑賞ができる。吾妻山の大池で遊んでみた。




映り込みの波紋が、いろいろな模様に変化するので愉しんだ。




登山道脇にはススキ、リンドウ？？などなどきりがない。