Sandy Denny-Knocking On Heaven's Door
次第に秋らしくなってきました。こういう季節になると聴きたくなるのがこの人のようなアーティストです。
英国の歌姫の中でも最上位に入ると思われるサンディ・デニーです。 彼女が亡くなって、すでに３５年も経つのですね。
この人も渋谷のブラックホークで初めて聴きました。ブラックホークでは、ブリティッシュ・トラッドもよくかかっておりましたが、最初は、その特徴ある旋律やサウンドになかなか馴染めませんでしたが、聴いているうちに次第にその良さが分かるようになってきました。
このサンディ・デニーは、その頃はフェアポート・コンベンションあたりで聴いていたと思いますが、ソロになってからの彼女は、その後もよく聴いていて、好きなアーティストです。
この歌は、ディランの名曲の一つですが、彼女のカヴァーもいいですね。
The Band Documentary of 1 - Making of The Hawks
ザ・バンドの歴史を語る番組の動画を見つけました。
ザ・バンドに関しては、ミーハーなので、このようなものを見つけると嬉しくなってしまいます。
音楽番組としても面白いですので、ザ・バンド・ファンに限らず、ご覧いただければ幸いです。
続きは、次からどうぞ！！
The Band Documentary of 2 - Meeting Dylan
If You're Lonely Track 5 - Tonight, The Sky's About To Cry
前回取り上げたトレイシー・ネルソンのカヴァーの原曲がこちらになります。
エリック・カズのファーストであり、不朽の名盤「If You A Lonely」からの一曲です。
<iframe scrolling="no" frameborder="0" src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=eightdoormem0-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0000896LL&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe>このアルバムもまた〃擦り切れるほど〃が形容が大げさではないくらいよく聴きました。
素晴らしいクラシカルなアレンジで宗教的にすら聞こえるこの歌は、若かった自分の心の琴線に触れて、大げさに言えば、自分の好きな音楽の概念を変えたアルバムでもありました。
今、４０年も経過し、こうして聴き直してみても全くその素晴らしさに変わりがないことにも気がつきました。
彼のこのアルバム、そして次のセカンドも自分の宝物のアルバムです。
Tracy Nelson & Mother Earth Tonight, The Sky Is About To Cry
久しぶりに彼女の歌声を耳にしました。
学生時代、渋谷のブラックホークでよく聴いておりました。アルバムも２枚ほど持っていました。
地元へ帰り、結婚して、転居する度にアルバムを処分しておりましたが、その中に彼女のアルバムも入っておりました。
処分したことに後悔はありませんが、聴かないにしろ、ジャケットとかクレジットなどが見たいなと思う時があります。
この歌もそうですが、小生が持っていたアルバムでもエリック・カズの歌をよく取り上げておりましたね。
たぶんウッドストック系？ということで、よく聴いていたんだと思いますが、ソウルフルで、泥臭い彼女の歌が好きでした。
この歌も久しぶりに聴きましたが、エリック・カズのファーストに入っていて、大好きな歌でした。
彼女もまたいい感じで歌っていますね。
