Brand New Tennessee Waltz- Jesse Winchester
ウッドストックの住人ではなかったにしろ、ザ・バンドのロビー・ロバートソンがプロデュースしたあの大名盤アルバム「ジェシ・ウィンチェスター」のあのサウンドは、初めて聞いた時から既に35年くらいが経過していますが、今でも鮮明に記憶しています。
この曲のほか、「Yankee Lady」など多くのアーティストにカヴァーされた名曲などとロビーの扇情的なギターやサウンド、本当に衝撃的なアルバムでした。また、ボビー・チャールズ 、ハース・マルティネスなどのアルバムをプロデュースしたロビー・ロバートソンの才能は、ザ・バンドとともに自分の中で、当時、神格化?されていました。
しかし、前述の名盤のジャケットはモノクロで、人相のあまり良くない表情のジェシーでしたが、時を経て、表情は明るく、若々しくなったような感じさえ受けますが、本人が変わったのか、ジャケットが真実の姿でなかったのか? その辺は、自分では判断する材料がありませんし、今の表情がいいので、それでいいと納得しています。