8時20分

椅子に揺られて、思いを巡らせる時間。
日常から切り離された、ほんのわずかな宝物。

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【ウチョウラン】生長してます

2017年01月23日 20時44分07秒 | 放浪記




 先日発芽したウチョウランが、徐々に生長しています。
 背丈はおおよそ3cmくらいで、葉っぱが4枚になりました。

 ウチョウランは既に春だと思っているので、少々室温が低くても積極的に水やりを行おうと思います。あくまで、根腐れしない程度に、ですが。
 外気温はマイナスなので、外に出してあげることはできませんが、窓際のできるだけ日の光が当たる場所で光合成をさせてあげたいですね。
 夏には花が咲くのでしょうか。
 楽しみでなりません。



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氷の花

2017年01月15日 20時18分35秒 | 徒然のこと




 ここ数日は今年一番の寒波ということで、私が住む道東地域では夜間はマイナス20℃以下を記録しました。
 それでも元気よくお散歩に出るわけですが、ご近所の小川のほとりを歩いていると、木陰になる場所に「氷の花」が咲いていました。
 別名「フロストフラワー」。
 氷の花を最初に発見した時は、スノードロップ(マツユキソウ)みたいな新春の花が群生しているのを発見したのかと誤解して思わず舞い上がってしまったのですが、正真正銘のH2Oからできた無生物の造詣でした。
 ちょっとガッカリしたのですが、これはこれで奇跡的な光景を見ることができて、すぐにハッピーな気持ちになりました。

 冬でも凍らない川の水は、気温がマイナスになると水蒸気に変わります。川の水面からたくさんの白い湯気(?)が立ち上る光景が見られます。そして深夜、マイナス二桁まで気温が下がると、いったん水蒸気になった水分が再び集合しながら凍り付き、結晶になるのだそうです。
 気温、お天気、風などの気象条件がそろったときにできる、素晴らしい自然の造詣ですね。




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福を呼ぶ花

2017年01月13日 20時46分40秒 | 植物日記




 道東の冬は、穏やかな晴天の日が続きます。
 たとえ気温がマイナスでも、日向に置いた植木鉢は太陽の熱を吸収して「温かい」と感じるまでになります。
 冷涼な気候に育つ山野草はそんなわずかな熱を利用してぐんぐん成長します。そして雪に負けないように葉を広げて、春までにできるだけ太陽のエネルギーを自分の栄養に変えます。
 春が来ると、周囲の木々が大空に葉を広げて太陽の光を隠してしまうので、山野草は速やかに地上部を枯らして限りあるエネルギーを節約します。
 そんな暮らしをする植物を「スプリング・エフェメラル」と呼ぶそうですが、彼らが花を咲かせて子孫を残すチャンスも、初春のほんの短い間だけです。

 昨年から芽を出していた我が家のフクジュソウも、新春の晴れ間を待っていたよう、ぐんぐん成長してきました。
 ちなみに、近所のホームセンターで売られているフクジュソウの鉢植えは、元旦に合わせて咲くように処理されていますので、正月過ぎて売れ残っている鉢はもう花が終わってしまっています。
 こんなに晴天が続くなら、我が家のフクジュソウもそろそろ開花するかな、そうでなくても短い栄養蓄積期間に少しでも光合成をさせてあげたいな、そう思って、気温がマイナスでもフクジュソウは玄関前の日の当たる場所に置いていました。

 そして、お昼に近所のコンビニまで出かけて、そのついでにフクジュソウの鉢を見てみると・・・





 可憐な黄色い花が咲いていました!



 このフクジュソウは、かなり早い10月頃には芽を出していました。気温が高いうちは全く育っている様子はみえなかったのですが、当時を過ぎてぐんと気温が下がった頃からゆっくりと成長を続けていました。
 どうやら、既にじゅうぶん成長していたみたいです。天然のフクジュソウよりは開花時期がやや早いように思いますので、もしかしたらホームセンターで売られている子たちと同じように、人為的に早めにスイッチが入ったのかもしれません。意図はしていなかったんですけどね。

 フクジュソウの花は、晴れの間だけ咲くそうです。パラボラ型の花で、できるだけたくさんの太陽光を集めようとします。
 太陽が隠れると花を閉じます。太陽の無い間に、花から熱が逃げてしまうのを防ぐためだそうです。
 そうやって効率的に集めたエネルギーを、自分の成長や、子孫を残すために使うわけです。

 フクジュソウは、二月になる頃にはもう花は無くなり、言ってしまえば「雑草」のような姿に変わります。
 でも、こんな可愛らしい花を咲かせてくれることが分かっているのだから、雑草姿の間もなるべくたくさん日に当ててあげれば、また来年も黄色いパラボラを見せてくれるに違いありません。

 一般的に、ヒマワリが太陽の花の代名詞ですが、実は、私はフクジュソウが「北の太陽の花」なんじゃないかなんて思っています。



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【ウチョウラン】芽生え

2017年01月06日 20時12分33秒 | 植物日記



 初水やりで気づいた、その2です。
 ウチョウランが発芽していました。

 ウチョウランは、秋に地上部が枯れてからは、次の春が来るまでずっと球根の状態で過ごす植物です。
 その間は、たま~に土を湿らす程度の水やりを続け、春になったらたっぷり水をやって球根を目覚めさせるのが栽培のコツみたいです。

 ところが、どっこい。なんと、今回は新年があけると同時に芽を出してしまいました。
 特に多めに水やりをしたわけではないんですけどね。むしろ、この2週間はウチョウランには水をやらなかったくらいなのですが。冷えた北海道の室内の空気と、夕食時間の暖房との絶妙な関係が、ウチョウランを目覚めさせてしまったのかもしれません。

 かくなる上は、今の環境変化リズムを継続して、ウチョウランには「春が来た」と勘違いし続けてもらいましょう。
 そうすることで、地上部が出ている期間が長くなって、副作用として来年の球根が立派に育ってくれるかもしれません。あの可愛らしい花もたくさん咲くかもしれません。
 実に楽しみです。


 ところで、ウチョウランの一年を水やりの視点から考えてみると、栽培方法も分かりやすいように思いました。
 まず、冬は地上部が枯れて球根で過ごすわけですが、一般に日本の冬は降水量が少なく、土は乾いてしまいます。冬季の球根には「土を湿らす程度」の水やりというのもツジツマが合う気がします。
 春。発芽前にはたくさんの水をやるというのは、たくさんの雪解けの水が大地を湿らすからではないかなと思います。球根も、それを合図に「春が来た」とばかりに芽を出すのかもしれません。
 日本の夏は高温多湿であり、かつ晴れた日も雨の日もあるのが普通なので、「土が乾いたらたっぷりと」という適度な水やり。
 秋は、だんだん気温が下がりながら雨が少なくなりますので、ウチョウランもこれからやって来る寒くて雨が少ない冬に備えて地上部を捨ててしまうのではないでしょうか。

 そう考えると、なんとなくウチョウランの育て方が「みえた」ような気がします。
 今年は、この予想に基づいてウチョウランを育ててみようと思います。
 上手くいくといいですね。



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【ハンカチの花】新芽

2017年01月05日 20時28分44秒 | 植物日記



 今年初の水やりしました。
 北海道の冬なので、ほぼ全ての植物は室内で暮らしています。それでも平日の室温は15℃前後。本州の冬と同じなので、水やりも数日間隔、週に二回程度です。
 そんな初水やりで気づいたのですが、ハンカチの花が新芽を出していました。
 ハンカチの花は気温、日光、水分があればぐんぐん育ちますが、冬場はかなり生育が鈍ります。葉もほとんど落ちてしまい、ひょろっと徒長してしまった枝の先に大きな葉が数枚という、人様にはお目にかけにくい姿になります。
 外に出してお日様に当ててあげればかなりマシなんですが、気温は零下ですからそうもいきません。結局は、春が来るのを待つしかないのです。
 春が来て、なるべく良い環境に置いてあげれば、ハンカチの花はひょろひょろに伸びた枝のどこからでも葉が出て来るので、タイミングを見計らって枝を剪定すればいいのです。そうすることで、町の花屋さんで売られているような「植木鉢の上でもっさり茂っている」あの姿に仕立てることができるわけです。
 もちろん、白いハンカチのような花(苞なんですけどね)もたくさん付くようになります。

 そんな期待を込めて、今回の新芽は嬉しい兆しです。
 植物自体が、やがて訪れる春に向けて新しい芽を出し始めているとも受け取れるし、今年の生育期に立派に葉が茂った姿に仕立てるための足掛かりとも言えます。

「この枝が、この方向に伸びてくれれば・・・」

 盆栽が趣味の方って、こんなことを考えているのかな、なんて想像してみたり。



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