湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

性病患者の多い病院で・・・

2017年06月30日 |  4.読書

筆者が、若かりし日に勤めていた、岡山の某医学研究所付属病院は、結核患者、性病患者、老人の入院患者の多い病院でした。

筆者の仕事は、病理検査でしたが、主に、一般検査と細菌学的検査・・・。淋病にかかった男性、脳梅毒になった女性・・・、いろいろな患者の姿をまのあたりにしてきましたが、性病と学歴・容貌・性格・地位・財産・趣味などのほかの要因との関係はなし・・・。誰が性病患者であるかは、検査をしてみなければわからない・・・。

中国や韓国、東南アジアに出張した会社員が性病を持ち帰り、その奥さんに感染させて、奥さんが悲惨な目にあうという場合も少なくなく、その女性のそれまでの生き方と、性病になったことの関連性は一切なし・・・!顕微鏡でのぞいた世界に、淋菌やスペロヘータを検出する都度、筆者、<どうして、こんなきれいなひとが・・・>、<どうして、こんな学歴のあるひとが・・・>、<どうして、こんなやさしいひとが・・・>と思わされたものです。

売春婦をしていたおばあさんの顔には、典型的な<梅毒線>なるものが刻まれていました。

集団検診の一般検査で、蛋白が検出され、その尿を遠心分離器にかけて顕微鏡で調べたところ、精子によるものと判明・・・。よく知っている未婚の女性の尿だと分かると、筆者の女性像がガタガタと崩れ落ちるのを防ぐことができませんでした。クリスチャンホームの子弟なのに・・・。

病院につとめていたとき、筆者、婦長さんから、徹底的に消毒法と、検査時における感染防止法を指導されました。性病は、性交時に感染するだけでなく、目や口、手の傷口からも感染すると・・・。Mycobacterium leprae を検出したこともありますが、まだ乳飲み子を抱えている若い母親を長島愛生園におくるのは忍びないとして、その婦長さん、医者に代わって、保健所と、その患者さんが通院治療ですますことができるように説得するなど、ひとを大切にする看護婦の中の看護婦さんでした。その患者さん、Mycobacterium leprae がなくなり、完治しました。

今回、雪吹周『売春婦の性生活』を読んでみようと思ったのは、興味本位ではなく、そのころのことを思い出して・・・。『売春婦の性生活』は、東京都立吉原病院長・雪吹周による<裏側から抉られた性と社会の真実>を明らかにした書・・・。本のカバーの裏には、このように記されているようです。

<社会にとって、
売春婦の存在は何を意味しているか?
私たちは、
彼女たちの存在に目を覆ってはならない。
本書は彼女たちの生涯の全てを明るみに出した
売春婦の生活白書である>。

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『診察基本手技マニュアル・カラー版』が届く・・・

2017年06月30日 |  1.農家の健康管理

インターネットの日本の古本屋経由で注文していた冨野康日己編『診察基本手技マニュアル・カラー版』(2009年、定価4,800円)が届きました。

古書の価格は、969円・・・。

ほとんど開いたことがない新本同然の本でした。この『診察基本手技マニュアル・カラー版』は、1996年に出版された『ハンディ内科診察マニュアル』の<内容の全面的見直し>によって成立した、<医学生のみならず、看護学生、臨床研修医や看護師>のために執筆された本であるようです。

Barbara Bates著『A Guide to Physical Examination』(邦訳『目でみる診察手技 視診・打診・聴診・触診の実際』)は、大型本ですが、冨野康日己編『診察基本手技マニュアル・カラー版』はハンドブックタイプ・・・。

筆者、この2冊の本を手にとってみて、<医学書集めも、そろそろ終わりに近づいた感じがする・・・。必要な基礎医学・応用医学、医学部の大学院で使われる教科書も入手できたし・・・>と思わされました。妻にその話しをしますと、<あなた、医者になればよかったのに・・・>と話していましたが、<でも、あなたは医者になれないわね。だって、血を見るとすぐ気分が悪くなるでしょう?病院につとめていたとき、手術の現場を見学していて気を失いかけたっていうじゃない・・・?>と筆者に話しかけていました。筆者、<たとえ医者になったとしても、医者の世界は学閥・派閥の世界だから、主流から外されて冷や飯を食わされていたのではないのかなあ・・・。牧師の世界も同じだから・・・。辺境の地で医者になって、A子さんと出会って、結婚してたりして・・・>と答えました。

これから、ますます、過疎化と高齢化がすすむ湖南にあって、人生の晩年をまっとうするには、自分の健康は自分でまもる必要があります。からだとこころとたましいと・・・。

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『新吉原史考』他を注文・・・

2017年06月30日 |  5.部落学序説

 今日、<吉原遊郭>に関する本を2冊注文しました。

インターネットで検索していますと、<カストリ書房>というのがあるようです。<吉原遊廓にある遊廓専門の本屋さん >とか・・・。そのHPに紹介されていた、吉原遊郭に関する古書から2冊注文・・・。ただ、価格の表示がなかったので、日本の古本屋で再検索して、ほかの古書店に注文しました。

台東区役所編『新吉原史考』
昭和35年発行。台東区役所が売防法施行の2年後に編集発行した吉原史。行政が遊廓を取り上げた珍しい書。吉原の地名解説など、ともすれば伝承的な曖昧さが多いジャンルもしっかりと考証がなされており、信頼性の高い内容となっている。

雪吹周『売春婦の性生活』
 昭和28年発行。吉原の赤線女給たちを検黴するために設置されていた、吉原病院院長の雪吹周(いぶき ちかし)が著者。街娼や女給など広汎な売春婦たちの出身地、学歴、転落の経緯、初交年齢、一晩の交接数、さらには性交時の体位まで統計調査。吉原病院は現在の台東区立病院の前身。

『新吉原史考』は@1,500円、『売春婦の性生活』は@1,800円でした。日本の古本屋で検索したときの高値は、前書で16,200円、後書で4,320円・・・。

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朝、2階の網戸を張り替える・・・

2017年06月30日 |  1.田舎暮らし

朝、2階の、敗れた網戸を張り替えました。

西側と北側の窓に網戸が入って、涼しい風が吹きこむようになった部屋に、いつもは、隣の妻の部屋にいる、都というメス猫が、筆者の部屋に入ってきて、カーテンの裏に隠れるように居眠りをはじめました。

筆者が近づくと、都、<お願い、この部屋にいさせて・・・>とでもいうかのように、あまえた鳴き声を出しますので、そのままにしておきました。

郡山から帰ると、居間と、おかあさんの部屋の前の廊下の網戸を入れました。妻は、居間のまめたんごたつをとっぱらって、座卓をセットしていました。認知症になると、季節感を喪失するようなので、網戸を取り付けて、座卓に団扇をおいて、風鈴をとりつけて・・・、これは、妻の実家のおかあさんの耳にとどかないのでやめましたが、出来る限り、<今は、夏・・・!>だと思わせるように環境つくりをしていました。

妻の実家のおかあさん、<なんだ、おめえら、バカでねえのけ?ここらは、梅雨が終わってから、こたつを片付けんだ!まだ、梅雨に入ってもねえのに、なしてこたつ片付けんだ?おめえら、ここらのもんでねえから、根性悪だなあ!>と毒づいていましたが、なにをかくそう、筆者も、まだ電気毛布を使っています。湖南高原は朝方冷えるので、朝、10分ほどあたためます。

妻のふるさと・湖南高原は、昼夜の寒暖差がはげしいところですから・・・。網戸をつけても、夜寝るときはサッシの窓ガラスを閉めます。開けたままにしておきますと、次の朝、風邪気味になっている可能性が高いですから・・・。

梅雨時期に、暖房しなければならない年は、ほぼ間違いなく冷害が発生する年です。

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今朝、体調悪し・・・

2017年06月30日 |  1.農家の健康管理

今朝、目が覚めたとき体調がよくありませんでした。

最高血圧は135、最低血圧は78、脈拍62、体温35.8度C・・・。どうやら、昨日の、田んぼの草取りで、熱中症になりかけていたようです。

それで、今日の草取りは中止・・・。妻に同行して、郡山に食料品の買い出しにでかけました。帰るとすぐ、筆者の寝室で横になって、血圧を測ってみました。最高血圧は、115、最低血圧は67、脈拍60、体温35.4度で、朝よりは安定していました。

今朝、でかけるとき、妻の実家のおかあさんが、庭で草取りをはじめだしました。筆者、蒸し暑くて熱中症になる可能性があるか、草取りをやめるように行ったのですが、おかあさん、<おらあ、おめえみてえに、やわじゃねえ!草とりぐらい、なんでもねえ!>と啖呵を切っていました。しかし、妻にも言われて、しぶしぶ家の中に入ったのですが、帰ると、おかあさん、庭で草をとっていました。

筆者:どうして、草取りをしやすいときにとらないで、熱中症になる可能性がある時に限って草をとるの?
おかあさん:ここらのとしよりは、草取りに熱中すんだ!
筆者:そうじゃない、脱水症状おこすかもしれないといってんだ!
おかあさん:だ、だ、だ、だ・・・?おらあ、そんなもん知らねえ!おめえが何いってんだか、おらあ、分かんねえ!
妻:おかあさん、認知症になって、暑さ寒さがわからいの!まだ、まめたんごたつして寝てるんですから。もうそろそろ、まめたんごたつ、やめないとね・・・。

認知症の、妻の実家のおかあさんと話しをしていると、筆者の体調の方がいっぺんに崩れそう・・・。

この前も、デイケアの方に叱られたばかりなのですが・・・。<デイケアのときは、おかあさんに、真冬の下着を着させないでください!>と。妻は、季節にあった下着・上着を着せたつもりだったのですが、認知症の、妻の実家のおかあさん、妻の目を一瞬盗んで、素早く、冬のモヘアの下着に着替えてしまったようです。

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Bates著『A Guide to Physical Examination』が届く・・・

2017年06月29日 |  1.農家の健康管理

インターネットの日本の古本屋経由で注文していた、Barbara Bates著『A Guide to Physical Examination』(邦訳『目でみる診察手技 視診・打診・聴診・触診の実際』)が届きました。

後払いの場合、注文した本を受け取ったその日のうちに、湖南の福良郵便局から代金を送ります。土・日・祭日の場合、福良郵便局から送金できませんので、郡山に買い物にでかけたとき、郡山西郵便局から送金します。

このBarbara Bates著『A Guide to Physical Examination』、無学歴・無資格、医学の門外漢である筆者にとっては、とても役に立つ本です。金子丑之助著『日本人体解剖学』、武内重五郎他編『内科学』や『内科鑑別診断学』とあわせ読むことになります。

筆者、経済的事情で、最終学歴は高卒・・・。現代社会においては、学歴は<大学卒>から・・・。高卒は学歴には入らないそうなので、筆者、無学歴・無資格を標榜していますが、筆者の独学は、基本的には、ゲーテの『ファウスト』の<悲劇の第1部>の冒頭に出てくる、<哲学>・<法学>・<医学>、そして<あらずもがなの神学>が対象です。独学は、いくらまなんでも資格とは結びつきませんので、無学歴は、必然的に無資格・・・。同じ役に立たない学問なら、中世の学問を学んでみたい・・・、と思って、筆者の、哲学・法学・医学・神学の読書遍歴がはじまりました。

現在は、それに加えて、歴史学民俗学宗教学社会学農学情報処理学を読書対象に加え、より学際的な独学形態になっています。

人文科学:哲学・神学・歴史学・民俗学・宗教学
社会科学:社会学・法学
自然科学:医学・農学・情報処理学

筆者、妻のふるさと・湖南の赤津村では、プロの農家の方々から<ばか>よばわりされていますが、筆者、<ばか>であることを否定するつもりはありません。しかし、筆者、湖南の赤津村において、<ばか>は<ばか>でも、ほかの<ばか>とは一味違う<ばか>になるつもりです。標高550mの湖南高原の棚田で、湖南の赤津村のプロの農家の方々が、栽培不可能といわれるコシヒカリや70~80種類の野菜を有機栽培・無農薬栽培で栽培するのは、そのあらわれ・・・。

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午後の田の草取り、2時間半で中止・・・

2017年06月29日 |  7.雑草と除草

今日の午後1:30~4:00まで、コシヒカリの田の草取りをしました。

田んぼ用の根切り鎌で、ひえ・くろがい・おもだかなどの草を刈り取るだけですが、今日は、晴れて、気温も高く、田の水面からの日差しの跳ね返りで、少しく目が疲れたようです。田んぼ用の根切り鎌で草を刈る時、<ひえか、コシヒカリか・・・?>、瞬間的に判断しなければなりませんので、視力にも集中力が必要になります。

高齢化して、老眼になった農家は、、手作業で田の草、とくにヒエを取るのは至難のわざになるようです。歳をとればとるほど、手で害虫をとったり、雑草をとったりするの負担が大きくなるので、高齢の農家ほど、農薬・除草剤にたよらざるを得ないようです。

今日、たんぼの水の温度を測定できる赤外線温度計AD5615で測定してみたところ、午後4:00で、農業用水路の水の温度は、16.4度・・・、温水田からコシヒカリの田に給水するUV管付近で29.4度でした。コシヒカリの田には、農業用水路から直接水を引くときより、13.0度C高い水を供給しているようです。ふと、思いを新たにして眺めた、妻の実家の棚田の田、いつのまにか、ぺんぺん草を移植したように見える田から、みどり一色の田に変貌していっているようです。目下、ブンゲツの真っ最中・・・。筆者と妻、中干しはしないで、常時湛水栽培をしますので、まだまだブンゲツが続きます。

今日で、田の草取り、1巡目が終わりました。明日から、2巡目の草取りに入ります。

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棚田の田の草取り・・・

2017年06月29日 |  7.雑草と除草

午前9:00~12:00まで、妻の実家の棚田の田の草取りをしました。

草取りをしている間、山側の雑木林の中で、ほととぎすが鳴いていました。田のすぐ近くまでやってきて鳴くときは、とても大きな声・・・。草取り作業を一時休止して、ほととぎすの鳴き声に耳を傾けていました。

今年は、日中に何度もクマとであったり、畔を走るクマの姿を眺めたりすることができましたが、ほととぎすの鳴き声を、毎日、朝から夕まで聴くことができる年は、2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してはじめての経験です。稲の茎や葉につく虫を食べてくれるマメガエルもいっぱい繁殖・・・。おしどり夫婦のようなカモ2羽は、妻の実家の棚田の温水田の中で夜を過ごしているようです。今、棚田につけられる動物の足跡は、たぶん、タヌキ・・・。ハスの実は、タヌキの大好物ですから、下見に来ているのかもしれません。妻は、ハスの実は採らないで、タヌキのためにそのままにしています。昨年の稲わらには、毎日すずめたちがやってきて、穂に残った米粒を食べています。マルチがわりの稲わらの米粒を食べるついでに、野菜の苗についた虫も食べてくれているようです。

誰もいない棚田や段々畑で、妻と2人で農作業をしていても、飽きるということがありません。毎日、刻々と移り変わる自然の姿がそこにありますから・・・。

田んぼの草取り、大変ですが、たゆまず、うまず、取りつづければ、いつか雑草の繁殖にストップをかけることができることでしょう。

1.芽を出させない
2.もし芽が出たら、出来る限りはやく芽かきをする
3.もし、雑草が成長したら、稲と同じ背丈になる前に刈取り、稲との間に成長の格差をつくる
4.もし、雑草がつぼみをつけたら、花が咲く前に抜き取る
5.もし、雑草が花を咲かせたら、実を結ぶ前に抜き取る

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ある日ある時、突然倒れる農家・・・

2017年06月29日 |  1.農家の健康管理

ある日ある時、突然倒れる農家・・・

過疎化して高齢化がすすむ湖南にあっては、そのような事例は決して少なくないようです。2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して以来、少しくつながりがあった農家の方が、今年に入って、突然倒れて、田畑からその姿が見えなくなってしまう事例が相次いでいます。

<あんなに元気で農作業をしていたのに、どうして・・・?>

と、思われるような場合がほとんどですが、単なる高齢のせいなのか、高齢になっても農業を続けなければならない湖南の農家の置かれた厳しい現実のせいなのか、いろいろな複雑な事情が交錯していますので、簡単に判断することはできませんが、倒れた農家の方に対する、ほかの農家の方の反応の冷たさ・・・。<ここらのもんでねえ>筆者には、理解しがたい農家同志の人間関係があるようですが、農家として、体力に自信がある農家ほど、ある日ある時、突然と倒れるようです。

その点、くちさきだけで農業をされている、湖南のプロの農家の方々はいたって健在・・・。歳をとって、からだが死んでも、その口先だけはいつまでも生き続けることになるのではないかと思うほど・・・。

いつもの田畑に、いつもの農家の姿を見ることができる・・・、それは、その農家だけでなく、筆者と妻にとってもしあわせなことがらです。早い全快をこころから祈ります。

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最高血圧115、最低血圧67、体温35.1・・・

2017年06月29日 |  1.農家の健康管理

今朝の、筆者の最高血圧は、115・・・。最低血圧は、67・・・。脈拍は、58・・・。体温は、35.1・・・。

最高血圧は、通常、40ぐらいupするそうですから、一時的な最高血圧は、165までは問題なさそうです。毎日、24時間継続して、最高血圧が130を超えるようになると、病的高血圧症の可能性が出てくるそうですが、毎日、健康に気を配っていれば、高血圧とそれにともなうさまざまな病気と無縁の日々を過ごすことができそうです。

低血圧、低体温・・・、筆者は、こどものころから省エネタイプのからだをしています。

65歳から、妻のふるさと・湖南の赤津村で農業(田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らし)をはじめましたが、今年ですでに5年目・・・。その間、病医院で、眼科・耳鼻科・歯科のほか診察・治療を受けることもなく、健康な日々を過ごさせてもらっています。妻の実家のおとうさんが残してくれた田4.0反、畑0.6反、山林8.0反と、湖南の一番小さな農家なのですが、筆者と妻には、十分な広さ・・・。これ以上広いと、筆者と妻の体力の限界を超えてしまいます。

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百姓暮しのための本集め、小型農機具1台分・・・

2017年06月29日 |  2.老化と老化対策

今朝、2015年2月4日~2017年6月27日まで、インターネットの日本の古本屋経由で、筆者の購入履歴をダウンロードして、表計算ソフトEXCELLで集計してみました。

256件、470,396円・・・。

小型農機具1台分に相当します。そのうち、医学関係の書籍は、約30冊・・・。購入した古書の8分の1・・・。

60歳になって、年金の1部が入るようになってから、2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしをするために必要な史資料を、インターネットの日本の古本屋経由で日本全国の古書店から入手してきました。おそらく、古書だけでも、この10年間で、1,000,000以上の本を購入したことになります。

湖南の赤津村の、純然たる農村的地域社会で、筆者と妻ひとり、有機栽培・無農薬栽培で米と野菜を自給自足用に栽培する素人百姓を続けることになりますので、百姓として、小規模営農に徹するために必要な本や資料を入手する必要がありました。赤津村は無医村なので、保健指導も自分で・・・。素人百姓は対象外なので、農業指導員も自分で・・・。農協の組合員になることは拒否されたので、必要なデータは、湖南高原と同じ環境の中にある他府県の農協の公開データを参考に・・・。<東山道>の自然・気象・歴史・民俗・農法に関する史資料、湖南の歴史・民俗・産業に関する史資料もあつめて、湖南の赤津村の昔の農業を再現するための指導も自分で・・・。<independent spirit>をもった百姓道をまっとうしようと思っています。

 256件、470,396円・・・は、妻のふるさと・湖南に身をおいてからの、そのための投資・・・。

65歳に帰農して95歳まで、自給自足の農業を展開していくために必要な知識・技術に関する本は、最低限、基本的な本は収集することができたようです。農機具が、妻の実家の農機具の小屋の広さに制限されているのと同じで、人生の晩年を生きるための蔵書も、筆者のあたまの容量、独学力に制限されることになります。農機具も蔵書も、筆者と妻の<身の丈>にあったもので十分・・・。どちらも、与えられた環境の中で、十分に使いこなす必要がありますが・・・。

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村上元孝他編『老年病学』が届く・・・

2017年06月28日 |  2.老化と老化対策

インターネットの日本の古本屋経由で注文していた村上元孝他編『老年病学』が、今日、届きました。

1976年に出版された医学書で、価格は、定価22,000円・・・。筆者が、日本の古本屋経由で入手したときの価格は、@1,000円・・・。

国立金沢大学医学部の廃棄本でも、@4,000円していたので、年金暮らしの筆者、買いそびれていたのですが、@1,000円の表示をみてすぐ注文しました。送られてきた本は、とてもいい本でした。ほとんど読まれた形跡のない本・・・。

筆者、<こんなにいい本を@1,000円で販売する古書店、どんな古書店なんだろう?>と思って、WEBでその古書店の蔵書目録の中から、医学関連の古書のリストをみてみました。安価で、いい医学書があれば追加注文しようと思って・・・。しかし、同じ柳の下に2匹目のドジョウはいませんでした。

古書の収集も、人生におけるであいのひとつ・・・。おもいがけないときに、おもいがけないかたちで、ほとんど入手できる可能性のないものを手に入れることができる場合もありそうです。運命的な出会い・・・、といえば、大げさですが、村上元庸編『老年学大事典』、折茂肇他編『新老年学第2版』と同じく、日本基督教団の隠退牧師の筆者にとって、老いと病気予防を考えるときの座右の銘になりそうです。3冊のなかでは、村上元孝他編『老年病学』が、もっとも基本的なテーマが詳述されているようです。

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『近代日本塩業史』が届く・・・

2017年06月28日 |  1.趣味

今日、この前、インターネットの日本の古本屋経由で注文していた、小澤利雄著『近代日本農業史』(2000年)が届きました。

筆者が生まれ育ったところは、岡山県児島郡琴浦町下之町萱刈というところ・・・。昔は、道路をはさんで北側は山、道路の南側には、医院や商店が立ち並び、家並みの裏玄関は、入り江に面していました。入江の向こうには、広大な塩田が広がっていました。その塩田は、筆者がものごころついたころは、入浜式塩田で、塩田をとりまく石垣と、その前に広がる瀬戸内海の一角、琴の海が広がっていました。

その入浜式塩田のある瀬戸内の風景が、筆者のこどものころの原風景です。

こどもの頃、病弱だった筆者、ほかの子供たちと同じように、海で遊んだり泳いだりすることはほとんどありませんでした。磯の岩に押し寄せては砕け散る波をみていたり、塩田の堤防から釣り糸を垂らしてイシガレイやチヌをつったり、遠浅の浜でアサリを掘ることぐらい・・・。いつも、瀬戸内の海をながめたり、浜辺に咲く花を調べたり、潮が満ちてくるときの海水の流れを観察したり、空に浮かぶ雲を草原にねっころがって眺めていました。草原にねっころがって空をみあげていますと、突然、ふわーっと身体が浮いて、自分の体が空に浮かんだような感覚にとらわれました。そんな体験を繰り返し楽しんでいました。

今となっては、失われた、筆者のこどものころの原風景・・・。そこには、<塩百姓>と言われていたひとたちの姿がありました。筆者の生まれ故郷、ふるさとを尋ねても、もうそこにはふるさとの原風景はありません。関連史資料を読んで、筆者の記憶を尋ねもとめる以外には・・・。

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はくぎの状態が改善された・・・

2017年06月28日 |  2.老化と老化対策

今日の午後は、湖南の福良村の半澤医院の歯科で、歯の治療を受けました。

歯科の先生の御指導で、筆者のはみがき、はくぎの状態を改善できているようです。最近、りんごを食べてもはくぎから血が出るようなことはなくなりましたから・・・。でも、満点からはほど遠い状態にあるようで、<これからも努力を続けてください>とのこと・・・。

今日の夜から、3種類の歯ブラシを新しいものに交換しました。

夕食後、歯を磨きますと、そのあと、菓子類をはじめ、なにも食べませんので、メタボ予防対策にもいいかもしれません。

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麦畑の除草・・・

2017年06月28日 |  7.雑草と除草

午前中、妻の実家の棚田の、田畑転換した畑の麦畑の草をとりました。

株間は、素手で・・・。畝間は、鎌で・・・。草刈機で刈ればいいのですが、妻が、野菜直売所・湖南四季の里に収穫した野菜を出展するのに軽トラを使用していましたので、筆者は、棚田に自転車で行って、育苗用ハウスの中に常時おいている農具の中から適当なものを取り出して、それで除草しました。

そのあと、コシヒカリの田に入って、田んぼ用根切り鎌で除草をはじめたのですが、あっという間に雑草が繁茂してしまったようで、大変な作業になりました。今年は、イネヒメハモグリバエの被害が発生しそう・・・。除草作業をしながら、<もし大発生しても、全部、虫潰し器で潰してやる>と決意を新たにしました。

除草している間、東側の雑木林の中から、ホトトギスのきれいな鳴き声が聞こえていました。時々、雑木林のはずれにやってきて、筆者のすぐ近くで鳴いていました。今年は、あちらこちらの山や谷から、ホトトギスの鳴き声が聞こえてきます。時として、谷にこだましながら・・・。

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