湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

高原の陸地には蓮華を生ぜず・・・

2017年05月31日 |  4.読書

口語訳『維摩経』の中に、このような言葉がありました。

<高原の陸地には蓮華を生ぜず、かえって低く湿っている汚泥のうちに蓮華を生ずる>。
<火の中に蓮華を生ずることは、あり得ないことであるというべきである。それと同じく欲の中にあってしかも禅定を行ずるということも、あり得ないことである>。

筆者のこころとあたまは、すべて『聖書』のことばに支配されていますので、仏典の言葉を理解することはほとんど不可能です。それにもかかわらず、時々、仏典を取り出しては読む習慣がありますが、筆者の先祖、祖父の吉田永學、曾祖父の吉田向學が、信州栗田村の真言宗・観聖寺の系譜を引いているからでしょうか・・・。

筆者と妻、標高550mの湖南高原の棚田で、備中レンコンを栽培していますが、<高原の陸地>ではなく<高原の水田>において蓮華、ハスの花を咲かせています。高原の中には、高いところもあれば、低いところもあります。水は、低いところ低いところへと流れて行きますが、火は上へ上へと燃え広がって行きます。水のある低いところ・・・、その条件が満たされるところで、蓮は、その花を咲かせます。

禅宗の<檀信者>は、本来、水のある低いところに咲く蓮華にたとえられるべき存在・・・。もし、その禅宗の檀信徒が、<欲>を追求する世界の真っただ中に身を置いて、それでもなおかつ禅宗の檀信徒であることを信じているとしたら、それは、<あり得ないこと>・・・。<欲>という<火>のなかに、蓮華の花を咲かせることはできない・・・。

口語訳『法華経』には、禅宗の檀信徒は、<屠殺者・豚・・・を養うもの・・・に近づかない>とありましたが、近世幕藩体制下の<穢多>とは、まったく無関係な言葉です。

妻の実家の棚田の備中レンコンとスイレン2種、温水田やビオトープの水面に葉をひろげはじめました。今年も、<低く湿っている汚泥のうちに>あって、汚泥に同化せず、きれいな花を咲かせる備中レンコンの花を見ることができそうです。

近世幕藩体制下の司法・警察の本体であった<穢多>は、この備中レンコンの花のような存在であると、筆者が言っても、信じるひとはいないのでしょうね・・・。差別思想である<賤民史観>は、<蓮華>を<低く湿っている汚泥>の中に引っ張り込み沈めてしまって<汚泥>と同一化してしまったのですから・・・。筆者が、旧長州藩領地の、<未指定地区>の<穢多>や<茶筅>身分の村を尋ねて、その古老たちから聞き取りした結果は、彼らが、<低く湿っている汚泥>という犯罪の世界の中で、法を守って、清廉潔白にその職務を遂行していた<司法・警察官>・・・、<低く湿っている汚泥>の中に咲く、きれいな<蓮華>以外の何物でもありませんでした。

しかし、小中高の同和教育・人権教育を担当する教師はのたまわれる。<穢多は、みじめであわれで農民より下に置かれた被差別民である>と。彼らは、否定することができない差別の捏造者であり伝搬者・・・!

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簡易保管庫のはえぬきを精米・・・

2017年05月31日 |  2 .自給自足農業

今日、田植機を取り出すために農機具の小屋を片付けていたとき、簡易保管庫を移動する必要が出てきました。

そのとき、簡易保管庫の中のコメ袋を確認したのですが、2015年産はえぬきが30kg入り×3袋ありました。それで、今日の夕方、その1袋を、コイン精米所で精米しました。

精米される前の玄米と、精米されたあとのはえぬきを手にとってみて、筆者、<スズメにエサとして提供するのはもったいないほどいいお米・・・>であると思いました。妻に話しますと、明日、このはえぬきを炊いてみて、美味しければ、まだ精米していない2袋を、KUBOTAの玄米保冷庫に戻すことにしました。自家消費用に・・・。

常温で保存された米袋のコメは、梅雨を経過しますと、急に品質が低下してきますので、常時12℃で貯蔵できるKUBOTAの玄米保冷庫に入れておきますと、品質低下をとどめることができます。主食になる米が2年分備蓄されているというのは、<年金暮らし+百姓暮らし>をしている筆者と妻にとっては、生活を安定させる船の錨のようなもの・・・。

2015年産はえぬき・・・、2016年産コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちをKUBOTAの玄米保冷庫に保存するため、玄米保冷庫から簡易保冷庫に移したものですが、コシヒカリは、すべて、すずめたちの餌にしました。今、最後の1袋をやっていますが、簡易保冷庫に残った2015年産の米はすべてはえぬき・・・。はえぬきは、おにぎりにすると、とても美味しい! 筆者にとっては、<まぼろしのお米>です。

 

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吉田くんのブログを見ているひとに出会った・・・!

2017年05月31日 |  3.湖南史談会

今日の昼、湖南史談会会員の Kaneda さんから電話をいただきました。

電話の内容は、Kaneda さんが、<吉田くんのブログを見ているひとに出会った!>とのこと・・・。筆者、<めずらしいですね。わたしのブログは、ほとんど読者がいないのに・・・。湖南では、皆無だと思っていましたが・・・。ひとりでもおられるというのは、うれしいですね・・・>とお応えしました。

このブログは、2005年5月14日からブログ『部落学序説』を書下ろしでかきはじめたとき、読者の方々、特に、部落解放同盟や、同和教育協議会の学校教師の方々から、<ひとのことをさらすなら自分のこともさらせ>と要請が多々あり、筆者、<被差別者>ではないこと、<差別者>の立場から部落解放を論ずると宣言して、『部落学序説』執筆の舞台裏について言及をはじめました。それが『田舎牧師の日記』・・・。2012年1月1日に、妻の実家のおとうさんが心臓発作で89歳で急逝・・・。2013年4月1日に、日本基督教団西中国教区の牧師を辞して隠退牧師になり、妻のふるさと湖南の赤津村に帰郷・帰農することになりました。当分、『田舎牧師の日記』を続けていたのですが、2014年、生まれてはじめて米つくりに挑戦することになり、ブログも『田舎牧師の日記』から『湖南村尻百姓記』にかえて執筆をつづけました。

同和教育・解放教育・反差別教育では、<百姓>という言葉は、農業従事者に対する<差別語>として取り扱われています。また、新聞テレビのマスコミでも、<百姓>という言葉は、差別語として使用禁止になっています。長州藩の<穢多>の末裔の方々に、<穢多であることを恥じるな!穢多のほんとうの歴史を取り戻せ!>と訴える、日本基督教団の牧師である筆者、<百姓>であることを恥じてなんとする!<百姓>という誇り高き言葉を取り戻し、その歴史を継承して生きることを選択するは、当然!『湖南村尻百姓記』は、最初から、反骨精神に富んだブログです。

旧長州藩領地に棲息していた30年も、旧会津藩領地に棲息している今も、筆者のものの見方考え方、視点・視角・視座は何の変更もなし。ただ、筆者の先祖、祖父・吉田永學、曾祖父・吉田向學が、信州栗田村の真言宗・観聖寺の住職の家系であり、筆者もその17世のひとりであることが判明・・・。『部落学序説』執筆の、視点・視角・視座は、それによって変更を迫れることはありません。

湖南史談会会員のKanedaさんが、<吉田くんのブログを見ているひとに出会った!>言われる方、たぶん、<ここらのもん>ではないのでしょうね、きっと・・・。

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石灰窒素を隔離・・・

2017年05月31日 |  4.農薬汚染と環境破壊

今日、農機具の小屋を整理していて出てきた<石灰窒素>・・・。

筆者、これまで化学肥料のひとつだと思ってきましたので、他の肥料と共に無造作に積み上げて保管してきたのですが、<石灰窒素>の袋には<農薬>であるとの表示がありました。

それで、インターネットで検索、直接手で触れたり、目に入ったりすると化学火傷を負うとありましたので、この<石灰窒素>、<農薬>として扱うことにして、未開封の<石灰窒素>の袋を少し大きな牛糞堆肥の袋に2重に入れてテープで密封・・・。赤色のビニールテープで×マークをつけて、使用禁止と、素手で触れたり目に入ったりすると化学火傷を起こすと注意書きをマジックで書き込みました。

2013年4月1日、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき、農薬は、すべて専門業者に依頼して廃棄処分にしたのですが、そのあと出て来た農薬に、<BHC>と<石灰窒素>があります。どちらも密閉して隔離していますが、軽トラで郡山に出かけるとき、専門業者に持ち込んで処分してもらうことにします。

湖南の赤津村のプロの農家(兼業農家)の方々、<農薬でアレルギーが起こるようでは、ここらでは農業はできねえなあ!>と、素人百姓の筆者とバカにするように話しておられましたが、費用をかけないで楽をして米や野菜をつくる必要があるプロの農家の方々に農薬・除草剤は必要でも、定年退職後に、年金暮らしをしながら、<趣味の園芸>として、有機栽培・無農薬栽培で、わずか2.4反の田でコメつくり、1.7反の田畑転換した畑を含めての野菜つくり、0.5反の温水田でのレンコンの栽培をしている、自給自足の百姓暮らしをしている筆者と妻には、農薬・除草剤は必要ありません。

化学肥料・農薬・除草剤を多用する、純然たる農村的地域社会で、素人百姓の筆者と妻は、妻の実家の田畑を<ビオトープ>にしようとがんばっていますが、いつも、<人を見ないで、天を仰いで>の農業・・・。生きとし生けるもののいのちをかえりみない農家は、やがて、自分のいのちも粗末にすることになります。湖南の赤津村の農家の方々、<おめえ、バカでねえのけ?ここらのもんは、いのちより大切にするものがあるべえ?カネだ!カネがなければ生きていけねえ!カネさ、儲けるためには、農薬だって化学肥料だって使うのが当たり前だべえ?他人の健康なんぞ、かまってられねえ!>といわれますが、そんな化け物みたいな農家を育てた、日本の農政、農業教育、農業協同組合・・・、なになのでしょうね?

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おとうさんが使っていた化学肥料・・・

2017年05月31日 |  8.農業用資材

今日、農機具の小屋を片付けていて出てきた、妻のおとうさんが元気なときに使っていた、使い残しの化学肥料が、未開封で、3種類、3種類×20kg=60kg出てきました。

石灰窒素・20kg×1袋、硫マグ25・20kg×1袋、野菜用配合肥料20kg×1袋。

石灰窒素は、肥料であると同時に農薬でもあるそうで、<センチュウ>を駆除するときに使用したり、田の雑草を除去するときに使用したりするそうですが、素手で触ると皮膚炎を起こすことがあるとのことで、肥料というより農薬扱いが妥当であるようです。ビニールの袋に密閉して使用禁止に。後日、専門業者に廃棄処分してもらいます。流マグ25は、<水溶性のマグネシウム肥料><作物に吸収されると葉緑素の生成が進み光合成能力が高くなる>そうですが、液肥にして追肥として使用することができそう・・・。しかし、有機栽培・無農薬栽培を徹底する筆者と妻、流マグ25を直接使用することはしません。野菜配合肥料は、妻の実家のおかあさんが野菜栽培用に使用していたものですが、これも、堆肥作りのときに混入して有機化してから3~4年後に使用することになります。

上記化学肥料3種類60kgを処分すれば、農機具の小屋に保管している肥料は、苦土石灰と油粕のみになります。

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農機具の小屋から田植機を取り出すために片付け・・・

2017年05月31日 |  3.農機具の小屋

妻の実家は、湖南の赤津村で一番小さな農家だとか・・・。

それを確認することは至って簡単・・・。農機具を収納する小屋が、湖南の赤津村では一番小さな農家ですから・・・。この農機具の小屋、赤津村の専業農家やプロの農家(兼業農家)が使っておられる1台500万円以上する農機は、1台も格納することができない、狭くて低くて小さい小屋・・・。そこに、妻の実家の田4.0反で米を播種から精米まで一貫して自家作業するための超小型農機具を収納しているのですから、必要なものとを必要なときにすぐ取り出すのは至難のわざ・・・。

KUBOTAの田植機EP3は、農機具の小屋の一番奥にしまっていますので、それを取り出すために、播種機・脱穀機・籾摺り機・噴霧器・野菜乾燥機・リフター等を全部再配置・・・、田植機EP3を農機具の小屋から外にだすための通路をつくらなければなりません。午後1:00から作業をはじめて終わったのが午後3:00・・・。

ついでに、こらから必要な農業用資材を前面に、当面必要のない農業用資材を後ろに再配置しましたので、片付けに時間がかかりました。

湖南の赤津村のプロの農家(兼業農家)の方々なら、いとも簡単にやってのけることでも、素人百姓の、65歳の定年後に帰農した素人百姓の筆者、なにをするにしても、四苦八苦、思った以上に時間と労力がかかるのが常・・・。湖南の赤津村のはえぬきのプロの農家の方々からバカにされても反論することはできませんが、筆者、現在69歳・・・。よくからだが動くものだと、われながら感心せざるを得ないのですが、同じ年代の赤津村の専業農家あるいはプロの農家の方々の<老化>現象、ひとそれぞれのようです。背が曲がり、腰が曲がり、農家特有の<老化>現象にとりつかれているひとも少なくありません。人間は、自分のほんとうの姿を自分で見ることができませんので、ほんとうのところはわかりませんが・・・。

今日、農機具の小屋を片付けているとき、移動するためにエンジンをかけたのはバインダーだけ・・・。農機具のスイッチをONにするとき、<動くかなあ・・・>と、機械音痴の筆者、心配になるのが常ですが、快適にエンジンがかかって、ほっと一安心・・・。田植え機を点検するのは、明日・・・。今日の夜、使用説明書を読みなおしてから・・・。

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キュウリの苗40本を移植・・・

2017年05月31日 |  5.野菜つくり

今朝は、妻の実家の棚田の育苗用ハウスで育苗中の稲の苗に、<弁当肥え>を施肥しました。

6月2日に、ひめのもちとはえぬき、6月3日に、コシヒカリの田植えをするためです。今年は、自然環境が例年と比べてかなり違いがあります。昨年は、田植え時には、妻の実家の棚田の温水田や田には、おたまじゃくしがいっぱいいたのですが、今年はまだおたまじゃくしの姿を見かけることはありません。

カエルとその白いたまごはみかけるのですが、オタマジャクシはまだ・・・。

そのあと、昨日、キュウリ支柱を立て、キュウリネットをはった3列のうちの1列に、妻が簡易温室で種をまいて苗を育ててきたキュウリの苗を20本×2列=40本移植しました。自給自足用のキュウリなので、妻は、今年は昨年の半分以下の作付にしたとか・・・。<わたしたちは、素人百姓なので、プロの農家の方々のように、少品種多量生産ではなく、多品種少量生産に徹します>と今年決断していましたが、その決断の通り、妻は、自給自足用に多品種少量生産を徹底するつもりのようです。

素人百姓の筆者と妻、典型的な純農村的地域社会の中で、素人百姓の素人農業を実践・・・。プロの農家の方々からバカにされても、最近は、あまり気にならない・・・。百姓道、まっしぐら・・・!

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KUBOTAの湖南営業所へお願いに・・・

2017年05月31日 |  1.農機具と農具

素人百姓の筆者と妻、2013年4月1日に、妻のふるさと湖南に帰郷・帰農して依頼、生前、妻の実家のおとうさんから教えられていた通りに、農機具は、すべてKUBOTAからの購入・・・。

といっても、田4.0反畑0.6反山林8.0反の、湖南の農家の中で一番小さな農家と言われる、妻の実家の田畑で米野菜を栽培したり、山の手入れをするのに必要な農機具は、超小型農機具ばかり・・・。湖南の農家は、大型農業機械を使っていますが、筆者と妻は、その両極端にある超小型農機具ばかり・・・。それでも、KUBOTAの湖南営業所の担当者の方、懇切ていねいに、筆者と妻の農機具での作業をフォローしてくださいますので、とても助かっています。

今日、午前中、KUBOTAの湖南営業所に行って、田植えを6月3日にすること、しかし、その日は土曜日で湖南営業所が農繁期を終えて休日になっているので、その前の日、6月2日(金)に、ひめのもち0.2反とはえぬき0.4反の田植えをすることにして、棚田に、KUBOTAの田植え機EP3を持って行き、試運転することにしている、もし、筆者の操作ミスで問題が発生したらよろしくお願いしますと、お願いして帰ってきました。

今日の午後は、農機具の小屋を片付けて、一番奥に格納しているKUBOTAの田植え機EP3をすぐ取り出せるようにします。

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はじめて聖書にであったとき・・・

2017年05月31日 |  4.読書

筆者がはじめて『聖書』にであったのは、中学1年生のとき・・・。

クラスの担任教師であった尾崎節子先生から、ホームルームの時間に、放課後、図書室へ行って読みたい本を読むようにすすめられたのがきっかけ・・・。図書室に入りますと、午後の日差しが図書室の本を照らしていました。木漏れ日のような日差しが書架の本を照らしているので、筆者、そこに近寄って、日差しに明るく照らし出された本を手にとってみました。それが、『新約聖書』でした。

筆者の父は、<軸性視神経炎>という眼病をわずらい、視力喪失を防ぐために、よく病院に入退院を繰り返していました。中学1年生のときも・・・。玉野の日本赤十字病院に入院していたとき、視力を失って新聞や雑誌の字がほとんど読めなくなっていく父に、新約聖書を下さった方がおられたようです。新約聖書を学校や病院で無料で配布されているギデオン協会の方々・・・。父が退院してきたとき、<読むなら、やる・・・>といって、筆者にくれたのが『新約聖書』でした。それ以来、筆者、学生服のポケットにいつも『新約聖書』をしのばせて、休憩時間には、それを読んでいました。旧約聖書を読んだのは、高校2年生のとき、筆者が通っていた岡山県立児島高校の図書室でした。その後、町の公民館で聖書を借りて通読しました。

『旧約聖書』は、高校の図書室で、1年生になってすぐ手にとって読みました。

筆者のまわりには、クリスチャンは誰もいませんでした。小学校6年生のとき、同級生に、日本基督教団琴浦教会の教会学校に誘われたのですが、父が猛反対・・・。<教会学校に通っているこどもたちは良家のこどもたちばかりで、貧乏人の子どもはだれもいない>というのが反対理由・・・。

高校生のとき読んだ本の冊数は、600冊・・・。1先生のとき300冊、2年生のとき200冊、3年生のとき100冊・・・。その中で、筆者、聖書学・基督教学・基督教師・内村鑑三の著作・哲学史を読み、いつか、聖書に書かれていることを真実だと思うようになりました。<この世の中に、もし神がいるとしたら、聖書の神に違いない!>、そう確信した筆者は、聖書の神を自分の神として信じることにしました。

高校2年生のとき、端典組合教会の宣教師グンナル・クリスチャンソン先生に聖書について指導を受けるようになりましたが、クリスチャンソン先生から、<あなたが神を見出したのではない!神があなたを見出してくださったのだ!>と真剣で強烈な指導を受けて、筆者、高校3年生のとき、それを信じて、洗礼を受けました。

筆者の父が、高校3年の3学期、脳梗塞で倒れ、大学進学の道を閉ざされてしまいましたが、5年間、父親を、母や妹と看病している間、筆者は、毎月1冊配本される岩波書店の『日本思想大系』を読むことを楽しみにしていました。高校2年生のときのお年玉で人文書院の『講座哲学大系』全7巻と、高校1年生のときから買ってよみはじめた岩波新書と岩波文庫、それから勤めるようになった某医学研究所付属病院の医局の医学書だけが20歳前半までの筆者の読書対象でした。

日本の神道・仏教に関する本も多数含まれていますが、神道諸派・仏教諸派の経典を『聖書』と比較しながら読んできて、なおかつ、筆者にとって、ほんとうの宗教は基督教であると確信したので、筆者にとって、基督教は、骨の髄までしみ込んだ宗教です。筆者が、いろいろな試練を乗り越えて生きる力を与えてくださったのは、聖書にしるされている主なる神さまのみ・・・。

『聖書』は、学校の教科書と、祖父・吉田永學が使っていた節用辞典をのぞけば、筆者にとって最初の蔵書であり、そして、最後の蔵書、<本の中の本>になります。目に見える聖書は、彼岸に旅立つとき携えていくことはできませんが、目に見えない聖書の言葉は、携えていくことができます。

<イエスきみにまもられ
わが旅路終えなば
なつかしき主とともに
住まわまし天つ家に>

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Textbook of Clinical Medicine をひもとく・・・

2017年05月31日 |  1.農家の健康管理

昨夜、9:30に就寝しましたが、その前の1時間ほど、大野勲他編『やさしい臨床医学テキストTextbook of Clinical Medicine 』のページをめくり、筆者の既往症、筆者の父母の既往症、また姉や従姉たちの既往症を中心にざっと目を通しました。

遺伝的・体質的に、病気になるとしたら、同じ病気でしかないと推測されますので・・・。

この<Textbook of Clinical Medicine >は、薬剤師用のテキストで、16科約180種類の主要な病気の概念・病因と病態・主な症状および所見・臨床検査・薬物療法・非薬物療法が掲載されています。

筆者、ものごころついたころからあこがれていたのは、<本>・・・。<三つ子の魂百まで>というわけではないのでしょうが、日本基督教団の隠退牧師となり、65歳で、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからの5年間も、それ以前にもまして、<本>からいろいろな知識・技術の情報を得て、日々の生き方をしています。

<ここら>のプロの農家の方々、<おめえ、こんなにたくさん本を読まねえと、米ひとつつくれねえのけ?おめえ、バカでねえのけ?>といわれますが、筆者は、勉強をやめてひさしい<おりこうさん>ではなく、勉強をやめることのない<おおバカ>・・・。幸い、山口の下松市にある梶原眼科医院の医師の方が言われていた通り、筆者、歳をとればとるほど、眼鏡をかけないで、遠くも近くも見えるようになっているようで、<一生、本が読める>とか・・・。

<一生、本が読める>というのは、<ここら>のプロの農家の方々が言われる<おおバカ>に与えられた、主なる神さまからの大きな恵み・・・!

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コシヒカリの苗は、葉齢4.0~4.2に・・・

2017年05月30日 |  4.米つくり

今日は、あつい1日でした。

妻の実家の棚田の育苗用ハウスのなかの温度も上昇・・・。2個の最高最低温度計の測定値を使って温度管理をしていますが、今日は、育苗箱の稲の苗のある高さの最高気温は、28度C・・・。

夕方、育苗箱にさっと水をかけてやりました。

そのあと、葉齢を確認したのですが、大半は、葉齢4.0・・・。しかし、中には、葉齢4.2というのもではじめました。明日、育苗箱の稲に、田植え3日前の<弁当肥>を施すつもりです。

今日、コシヒカリの田の水管理に失敗・・・。いつもより3cm余分に水を取水してしまいました。今水深は、6cm程度・・・。現在苗の草丈は、16~18cm・・・。葉齢のわりには、少し草丈が伸びすぎたかもしれないと思っていますが、毎年、稲の苗の方がかってに成長していきますので、筆者は、そのあとを追いかけて右往左往・・・。田植えは、6月3日決行することに・・・。

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午後、キュウリ支柱にネット張り・・・

2017年05月30日 |  5.野菜つくり

今日、午後2:00~4:30、妻の実家の、国道294号線沿いの、田畑転換した畑で、キュウリ支柱を立ててキュウリネット張りをしました。

8m×3列・・・。

1.資材の保管場所からキュウリ支柱を36セット軽トラで移動
2.キュウリ支柱を、8mの畝に1mごとに立てる
3.ダブルのキュウリネットを張る

収穫のとき、支障を来さないように、キュウリ支柱とキュウリ支柱の間は、作業用スペースを確保しています。妻に、<何を栽培するの?>と尋ねますと、<ここはつるものを植えるつもりです。苗が出来次第・・・。でも、どの野菜の苗が早く成長するのか、わたしには分からないので、今の段階で、どの列に何を植えるかは言えないわ>とのこと・・・。

キュウリネットを張り終わって、筆者、夢の中で考えた通りにキュウリネットを張ってみたけれど、やはり、素人百姓らしいできばえにとどまったと思いました。またまた、<ここら>のプロの農家(兼業農家)の方々から、軽蔑のまなざしで見られることになるのでしょうが、由緒正しき、湖南の赤津村のプロの農家の方々と違って、筆者と妻は、まったくの素人百姓・・・。農学はすべて独学・・・。古今東西の農学者や営農家の知識・技術に支えられて、純然たる農村的地域社会のどまんなかで、素人百姓の<素人園芸>を実践しています。湖南の赤津村のプロの農家の方々の<ものわらいのたね>になって、今年で5年目・・・。たぶん、死ぬまで、笑われ続けることになるのでしょう。先に死ぬのは、どちらかは定かではありませんが・・・。

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午前中、歯の治療に・・・

2017年05月30日 |  1.農家の健康管理

午前中、歯の治療に、隣村の半澤医院にでかけました。

歯科医の先生、<歯を磨くのは大変でしょう?>と問いかけてこられましたので、筆者、<ほんとうに大変ですね。この前、『歯界展望』という雑誌の昔の号に、Socranskyというひとの「プラークコントロールがすべてのはじまり」という文章が掲載されていたので読んだのですが、正しくブラッシングできれば90%のひとが歯槽膿漏で歯を失わないですむそうですね。それを読むと、真剣に、歯のブラッシング法を身に着けなければと思いました・・・>と答えました。

今回は、筆者の歯みがきの結果は、及第点に達したようで、<これからも同じ方法で歯みがきを続けてください>とのこと・・・。

筆者、思わず、<大変・・・!>

筆者、今回及第点に達するために、1回に、<歯科医推奨設計>と銘をうつ3種類の歯ブラシを使用しました。筆者は、1種類の歯ブラシでは、十分なブラッシングはできないようです。異なる設計思想に基づく3種類の歯ブラシを併用して、やっと、半澤医院の歯科医の方の指導に沿った歯みがきができるようになりました。まだ、確定したわけではありませんので、これからも、筆者にあった歯ブラシの探求を続けることになります。

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田植えの日が近づくとわくわくしてくる・・・

2017年05月30日 |  1.百姓暮らし

今朝、朝寝坊・・・。

起床したのは、朝6:00・・・。棚田にでかけたのが7:00・・・。育苗用ハウスで育苗中の苗に水をやって、さらに、日中、水不足の症状を呈するときに散布する水を準備して、朝の作業は終わり・・・。

今日も気温が上昇しそうなので、ハウスの側窓を全開・・・。

温水田、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちの田の水管理をして、午後、妻と一緒に、キュウリ支柱を立てキュウリネットをはる予定の、田畑転換した畑の苗代田の畝の長さを測定・・・。約7m・・・。それを3列設置しますので、キュウリネットの長さは、7m×3列=21m・・・。

妻の実家の棚田の、これから田植えをする田は、普通は黒色ですが、植え代かきをすませて、水を張った田に散布した元肥の鶏糞ペレットが溶けていまは、焦げ茶色ないしチョコレート色に変わっています。育苗中の稲も、葉齢4.0から、4.5になるものもあれば、そのまま分ゲツをはじめたものもいます。田植えをする日が刻々と近付いているのをみると、筆者、なにとなくわくわくしてきます。

今年は、いろいろ失敗が多かったのですが、コシヒカリもはえぬきもひめのもちも、苗は順調に成長・・・。むれ苗になった苗も自力でそれを克服、成長を続けているようで、補植に使うことができそうです。

69歳になって、なお、標高550mの湖南高原の棚田で有機栽培・無農薬栽培で、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちのコメつくり・・・。稲と同じときに播種した麦は、今は背丈40cm・・・。天地を創造し、生きとし生けるものを支えてお守りくださる、主なる神さまに、こころから感謝・・・。こどものころは病気がちで貧弱な体格でしかなかった筆者が、70歳の古稀を前に、半分自然農法に近い形で米つくり・野菜つくり・・・、筆者の若きころ、想定すらできなかった主なる神さまのめぐみ・・・。

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夢の中で、キュウリネットの張り方を試行錯誤・・・

2017年05月30日 |  8.農業用資材

今朝、夢の中で何度も、田畑転換した苗代田の畑につくった畝に立てるキュウリ支柱にキュウリネットを張る方法をあれやこれや試行錯誤しました。

筆者、問題を抱えたまま寝ますと、夢の中でその問題を解決するために試行錯誤するのが常・・・。これまでにも、どれだけ、夢の中で解決方法を見つけてきたことやら・・・。今回も、目が覚めて、記憶に残っていたキュウリネットの張り方、現実の世界においても、極めて有効な張り方であるようです。

これまでも、筆者と妻が、キュウリネットを張っているとき、<そんな張り方じゃダメだ!>といって、あれこれアドバイスをしてくださる農家の方々が少なくありませんでしたが、その結果、ますます混乱するばかり・・・。結局、妻は、日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、駐車場跡地を開墾してつくったミニ菜園やお花畑でキュウリ支柱を立てネットを張っていたときの方法で、ネットを張っていました。

今日、筆者が夢の中で試行錯誤して見つけたキュウリ支柱のネット張りの方法を妻に伝授することにしました。ネット張りの仕事は、大半が、野菜を栽培している妻が行いますので・・・。<押してもダメなら引いてみな>という言葉がありますが、<押す>のと<引く>のとでは真逆のこと・・・。時として、問題解決は、常識の反対側にあったりします。今回の、キュウリネットの合理的で簡単で短時間ですることができる張り方、発想の転換がもたらしてくれたものです。

<ここらのもんでねえ>筆者と妻、またまた、<ここらのもん>であるプロの農家の方々に馬鹿にされそうな方法を実践することになりそうです。

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