湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

会津のあきたこまちの田を見て・・・

2015年09月30日 | 【湖南】

今日、妻と2人で、道の駅会津にでかけたとき、道路沿いの黄金色に輝く稲田を見ながら、筆者のあたまに浮かんだ言葉・・・。

穂も短か背丈も短かなこまちかな
素人には採れぬこまちもプロならば
まねできぬプロの農家のこまちかな
倒さぬは下手なこまちの作り方
美味しさもこまちに勝る米はなし

稔るほど倒れるほどによき兆し
十二俵採れて農家の見せどころ
こまちさえ倒す農家の腕の冴え
稲倒る稔った証しと農家笑む
コンバイン倒れた稲を引き起こし

標高550mの湖南高原の棚田で、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリとはえぬきを栽培する筆者、痴呆のすすむ、妻の実家のおかあさんがいうように、<ここらのもんでねえ、ろくでなし>の筆者、会津や会津の山郷の稲作農家のまねをすることはできません。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南町赤津村に帰郷・帰農したとき、専業農家の方に稲作法を指導してもらう約束になっていたのですが、その専業農家の方、<いそがしくて指導するひまがない>とのことで、筆者、稲作に関する農書を数十冊読みながら、昨年、独力で、コシヒカリとはえぬきを栽培しました。そのため、会津の山郷である湖南町赤津村で、赤津村の農家の方々の稲作法とは異なる方法でコメを栽培することになりました。<ここらでは、そんなやりかたではコメは採れねえ!採れるかどうか見ものだなあ!>と、日々、赤津村の農家の方々から揶揄されながらのコシヒカリとはえぬきの栽培でしたが、黄金色に輝くあきたこまちの稲田をながめながら、これからも、<ここらの農家>とは別の歩みを続けることにしました。

よそ者はよそ者、しろうとはしろうと、それを自覚して、背伸びをした米つくりをするつもりは一切ありません。農薬・除草剤を使用しないで、安全で安心な、美味しいと思われる、自給自足用のコメをつくることができればそれで十分ですから・・・。1、2度、霜にあたってから刈り入れしたほうが、コシヒカリは美味しくなると、ある本に書いてあったような・・・。湖南町赤津村のどの農家よりもはやく種もみを水に浸した筆者、どの農家よりも遅く刈り入れすることになります。fast life 指向ではなく、slow life 指向・・・。なにしろ、筆者の歳が歳ですから・・・。

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おめえは、おらのとっつまではねえなあ・・・?

2015年09月30日 |  4.痴呆・介護

最近、妻の実家のおかあさんとはほとんど話をしなくなりました。

妻の実家のおかあさん、筆者がだれなのか、思い出せないようです。この前は、こんなことを話していました。

<おめえは、おらのとっつまではねえなあ?おらのとっつまは、おらが、「ろくでなしの根性悪のうそつき!」と言っても、一度も怒ったことはねえ!おめえは、おらが「ろくでなしの根性悪のうそつき!」というとすぐ怒る!おめえは、おらのとっつまではねえ!おめえ、誰だ・・・?>

筆者、<どこのだれだか知らないけれど、だれもがみんな知っている♪ ここらのもんでねえろくでなしは誰でしょう♪ 無理して、思い出すことはねえ!そのうち、思い出す!>と答えましたが、妻の実家のおかあさんにとって、筆者は、なぞの人物のままであるようです。

妻の実家のおかあさんの幼馴染で親友の方がなくなられたとき、妻と2人ででかけましたが、そのとき、その娘さん、その方のおかあさんも、妻の実家のおかあさんも同じボケかたをしたとか・・・。妻の実家のおかあさんが筆者に悪態をつき罵詈雑言を吐くのは、<おとうさん>という言葉に反応しているだけ。<おとうさん>という言葉をみんなで使わないようにしたら、暴言をはくことはなくなりますと、アドバイスしてくださいましたが、どうやら、その方の言われるとおりに展開して行っているようです。

小枝町の農家のご婦人、筆者に、<つれあいの名前を呼ぶのに、A子さんって、さんづけで呼ぶなんて気持ち悪い!ここらのもんは、おとこはおんなに、「おい!」、「こら!」、「おめえ!」って呼ぶのが普通だべえ!>と話しかけて来られていましたが、それが普通なら、それに対するおんなからおとこへの答えが、<ろくでなしの根性悪のうそつき!>だとしても不思議ではありません。

筆者、妻に、「おい!」、「こら!」、「おめえ!」なんて、一度だって言ったことはありませんし、これからもないでしょう。

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湖南の稲穂の長さ・・・

2015年09月30日 |  4.米つくり

今朝、妻の実家の棚田のみまわりにでかけたとき、近くのあきたこまちの穂を手に乗せてその長さをはかってみました。あきたこまちの穂の長さは15cmくらい・・・。

そのあと、妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬきの穂の長さをはかってみたのですが、はえぬきは20cm、コシヒカリは22~23cm・・・。

筆者が右手をいっぱいにひらきますと、親指の先端から小指の先端までの間がちょうど20cm・・・。ものさしや巻き尺をもっていないとき、正確さを必要としないときは、筆者の右手がものさしがわりになります。今朝、稲の穂の長さを測定したのは、筆者の右手による<手測>です。

今日、妻と一緒に、道の駅・会津へ行きましたが、道の駅・会津で、新米が販売されていました。平成27年産あきたこまちは、5kg入り2,400円・・・。ササニシキは、5kg入り2,700円・・・。筆者の妻に、<ササニシキ買ってみようか?>と尋ねたところ、<高過ぎます。コシヒカリとはえぬきと食べ比べる必要はありません。我が家は、ずっと、コシヒカリとはえぬきを食べることに決めましたから・・・>とのこと。

筆者の妻、こどものときから、妻の実家のおとうさんがつくったコメを<食べてきたけれど、一度も美味しいと思ったことがないの。でも、わたしたちがつくったコシヒカリとはえぬき、とても美味しいわ!もう、あきたこまちにもササニシキにも戻る必要はありません。>と話していました。

筆者の妻、コシヒカリとはえぬきにすっかり惚れ込んでしまったようです。筆者の妻、<今年の収穫量はどれくらい・・・?>と尋ねてきますので、筆者、<郡山市日和田の元福島県農業試験場が平成18年・19年・20年に、福島型有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリの実験をしたとき、1年目は反あたり7俵、2年目は5俵、3年目は8俵だったから、昨年7俵だったから、今年も同じ5俵かもね・・・。1.9反で18.5俵、コシヒカリとはえぬきを収穫することができたから、今年は、18.5俵×5/7=13俵ってとこかなあ・・・。>と答えました。妻は、<自給自足用としては十分ですね・・・>と話していました。

昨年の収穫量予想も二転三転しながら、実際は、コシヒカリの収穫量は反あたり7俵で終わりました。

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気分転換に道の駅・会津へドライブ・・・

2015年09月30日 |  2.小さな旅とドライブ

今日は、妻の実家の棚田の中段の田畑転換した畑の片づけをするつもりでしたが、妻が、<道の駅・会津へ行ってみたい・・・>といいますので、急遽、予定を変更して、国道294号線で会津へ向かいました。

国道294号線と国道49号線沿いの田は、すっかり黄金色に輝いています。いたるところで、コンバインが走っていました。会津盆地は、郡山市街地と同じ標高200m・・・。稲田の輝きも、ほとんど同じ・・・。それと比べますと、標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田は、会津盆地の田より、気温が3~3.5度C低くなります。

山形の農家・星寛治さんの話しでは、1993年の東北大冷害のときに、ほかの田より3.0度C地温が高い星寛治さんの田ではあまり冷害の被害を受けなかったとか・・・。3度Cの違いは、冷害になるかならないかの分水嶺になります。会津盆地の田より高度の違いで常に3.0度C低い、会津の山郷・湖南町赤津村は、その分、冷害にさらされやすいことになります。

妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬき、赤津村で一番最後の田植え・・・。今年は6月1日に田植えをしましたが、道の駅・会津から帰ってきたとき、ついでに、妻の実家の棚田に行きましたが、コシヒカリとはえぬきの青さが目立ちました。コシヒカリとはえぬきが登熟するにはまだ時間がかかります。

筆者の妻、道の駅・会津で、<いろいろ勉強になったわ・・・>ととても喜んでいました。道の駅・会津のトマト、3~4個で300~350円・・・。妻は、野菜直売所・湖南四季の里で、有機栽培・無農薬栽培のトマトを3~4個100円で販売していますが、筆者、<トマトの値段を上げるの・・・?>と尋ねますと、<野菜の値段のことではあります。会津の農家の冬の暮らし方を学んできたの!>と話していました。

筆者と妻、道の駅・会津の中では、別行動でしたので、妻が何を学んでそんなによろこんでいるのか、妻が話さないので、筆者には分かりません。

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階段の下の物置を整理・・・

2015年09月30日 |  1.田舎暮らし

妻の実家のおかあさんをデイケアへ送り出したあと、妻は、居間の長型の和風座卓を片付けて、マメタン炬燵を設置していました。

筆者、その間、廊下の下の物置の整理整頓・・・。ここには、工具類と資材を保管してあります。筆者が出しっぱなしにしていたり、しまい忘れている工具類は、無条件にこの廊下の下の道具箱に妻が投げ入れることになっていますので、時々整理しないと、必要なものを必要な時に取り出すことができなくなります。

ついでに、KUBOTAのバインダーRJN25の欠損した部品を補充できないか、手持ちの資材から適当に選択して装着してみたところ、1回で問題解決!今年の秋、稲刈りをしている最中に再び欠損する可能性がありますので予備も確保・・・。バインダー本体に予備の部品をテープで固定しました。

ブロアーで農機具・電動工具・車内のほこりやごみを吸引するための専用のふくろも見つけて、農機具の小屋に格納している農機具・電動工具の掃除ができるようになりました。

今、工具類は、農機具の小屋と階段下の物置、2階の廊下の道具ケース、筆者の寝室のケースの4か所に分散して保管していますが、冬の間に、整理整頓するつもり・・・。

農作業を段取りよくするには、使用する可能性のある農具・器具をすぐに使える状態にしておく必要があります。<段取り>という言葉、筆者が小学1~2年生のころ、父から何度もその大切さを教えられたことがあります。学校で勉強するにも、段取りが必要であり、学校の先生から教えてもらうには、予習という段取りをしなければならないと・・・。

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黒猫の黒兵衛がまとわりついて離れない・・・

2015年09月30日 |  1.湖南の天気

今朝、黒猫の黒兵衛が、筆者にまとわりついて離れません。

<抱っこして!>と、ニャアニャア泣きますので、黒兵衛を抱いてやりますと、うれしそうにのどをゴロゴロなしていました。妻が飼っている4匹の猫の中で、黒兵衛が一番寒がり屋です。

それで、今日、マメタン炬燵を設置することにしました。いままで、縦長の家具調・電気こたつをしていたのですが、2014年4月1日に妻のふるさと・湖南に帰郷したあと、妻の実家のおかあさんが自分の長い食卓を<おめえらには使わせねえ!おらの葬儀のときに使うんだ!>というので、おかあさんが買ったテーブルより高価で豪華なテーブルをアウトレットで購入したのですが、もっぱら和風座卓として使用していて、電気こたつとして使用したことはありません。

それに、湖南の厳しい冬、電気こたつより、マメタン炬燵のほうが、あたたかいですから・・・。

マメタン炬燵を設置したころ、居間は、秋の日差しが差し込んで暖かくなってきましたので、黒兵衛は、たたみの上でのびのびと横たわっています。

山口から、妻が一緒に連れて帰った猫4匹・・・。湖南の冬の厳しさに耐えて、4匹とも元気です。ただ、メス猫のMakochanとOmyachanは、引きこもり状態になり、湖南に帰ってから2年半が経過するも、家の外に出ていくことはほとんどありません。ただ、Omyachanのほうは、ここ最近、夕方、食事をした後出かけて1~2時間散歩してくるようにはなりましたが・・・。

我が家の猫、4匹、それぞれ個性が強くて、それぞれ接し方がことなります。祖母のMakochanは2000年生まれ、母のOmyachanは2010年生まれ、息子の文太と黒兵衛は2011年生まれ・・・。文太は、Tom and JerryのTomみたいな猫で、わるさばっかり・・。免疫不全症候群になりましたが、妻が高額医療費をおしまなかったので、今は元気です。祖母のMakochanは年をとり、歯が抜け、今は15歳以上向けのスープばかりをとっています。2階の妻の部屋から降りてくるときは、1段ずゆっくりと降りてきます。その娘のOmyachanが同じ部屋で付き添っていますが、仲がいいのやら悪いのやら・・・。Makchanは、わがままです。妻の実家のおかあさんほどではありませんが・・・。

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昨日と今日、冷たい強風が・・・

2015年09月30日 |  1.湖南の天気

昨日と今日、冷たい風が吹いています。

妻の実家の2階の筆者の寝室にも、冷たい隙間風が入ってくるようになりました。シャツも半袖から長袖に変えました。妻のふるさと・湖南は、季節の変わり目がはっきりしていて、10月1日の衣替えは、文字通り、秋から冬の衣替えになります。

これから、10月の天気は、昼は高温、夜は低温の繰り返し・・・。妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬきも、昼夜の温度差によって、甘みがましてきます。

昨日は、棚田のコシヒカリとはえぬき、強風で倒れることがなかったのですが、近くの田では、あきたこまちの倒伏がひろがっているような場所も少なくありません。今年、牛糞堆肥を散布する田が多く、例年以上に中干しをされていたので、それがあきたこまちの倒伏原因ではないかと、素人百姓の筆者、推察するのですが、湖南の農家の方々は、<そうでねえ!台風の影響だ!>と言われます。

今朝の、妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬき、昨夜の強風でどうなっていることやら・・・。

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大根を見て顔つきが変わる・・・!

2015年09月30日 |  4.痴呆・介護

妻の実家のおかあさん、昨日朝、妻が大根3本を収穫してきたのを見て、<この大根、おめえがつくったのけ?>と話しかけていました。

目をつりあげて、歯をむき出しにして、おそろしい形相で・・・。<どこさつくってんだ?大根、掘りに行かにゃなんえんなあ!>

筆者の妻、<おかあさん、昨年みたいに、わたしがつくる大根、全部ひきぬいて、青首を包丁ではねてくるんでしょ?残念ね。せっかくつくっても、おかあさんに台無しにされるから、今年は食べる分しかつくってないの。それに、つくってる場所は、おかあさんがもう歩いていけない遠くの畑・・・。残念ね、掘って青首はねられなくて・・・>と話してしました。妻のおかあさんは、<つくってねえんなら、それでえんだ!おらあ、大根嫌えだ!ここらの年寄りは大根食わねえ!みんな、切って、土ん中埋めんだあ!>と答えていました。

妻の実家のおかあさん、大根に異常反応するようです。

妻の実家のおとうさん、<ここらの農家>と同じように、インゲン・キュウリ・ダイコンを栽培して出荷していたようですが、妻の実家のおかあさんは、大嫌いな野菜の筆頭に、インゲン・キュウリ・ダイコンをあげるのが常ですが、なぜなのでしょう?化学肥料・農薬・除草剤を多用してつくったインゲン・キュウリ・ダイコンを食べ飽きたか、食あたりでも起こしたことがあるのでしょうか?最近、<ここらの年寄りは、野菜は食わねえ!魚と肉しか食わねえ!>ということはなくなりましたが、筆者が、トマトを何個も食べていますと、おかあさん、<おめえ、馬鹿か?そんなにたくさん野菜たべたら、栄養失調で死んじまうべえ?>といいますが、おかあさん、<おらあ、野菜食わねえから、こんなに元気だ!>

妻の実家のおかあさん、妻が飼っているねこ4匹と同じ!好きな魚は、サメ・アンコウ・コイ・ニシン・サケ・カニ・・・。いちばんすきなのは、サメとニシン・・・。魚はなんでもすきなのかと思いますと、意外と嫌いなものが多い。イワシ・サンマ・サバ・タコ・イカ・カイ・・・。好きな肉は、牛肉と豚肉・・・。嫌いな肉は、鶏肉・・・。妻の実家のおかあさん、めいっぱい偏食なのですが、現在88歳、認知症・痴呆症・糖尿病・高血圧症・難聴・歩行障害になった程度で、あとはとても元気です。<おらあ、まだ若いもんに負けてねえ!>

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農業用水路から温水田に水を汲み上げる・・・

2015年09月29日 |  4.棚田

今日、はじめて、常夏川の取水口のハンドルを操作して、妻の実家の棚田の角を通って赤津本村へ流れる農業用水路に水を流しました。

最初、30cmほど水門をあけたのですが、流量が多すぎて、20cmほどに下げました。コシヒカリとはえぬきの田に水が入ったのを確認して、もとの10cmに戻して作業を終わりました。

今回、常夏川の取水口のハンドル操作と流量調節の方法をマスターしましたので、これからは、給水ポンプで水を汲み上げることを前提にするならば、春・夏・秋・冬を通じて、温水田に、農業用水路の水を随時汲み上げることができるようになりました。

来年は、はやく、温水田経由で水を引き入れて、畦塗をすることができそうです。田に水を引くのも、棚田の上から下へ順番に水が下りてくるのを待たなくても、赤津本村へ流れる農業用水路から水を任意に汲み上げることができそうです。除草対策もできそうですし、コシヒカリとはえぬきの田植の時期を早めることもできそうです。

常夏川の水がすきなときに使えるというのは、筆者にとっては最高!標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田で、有機栽培・無農薬栽培で自給自足用に、安全で美味しいコシヒカリとはえぬきを確実に栽培できる可能性が高まります。

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大豆を収穫・・・

2015年09月29日 |  2 .自給自足農業

今日、妻がにんにくを作付している間、筆者は、妻の実家の棚田の中段の田畑転換した畑で、妻が栽培していた大豆を収穫しました。

自給自足用なので、1升収穫できたらよさそう・・・。

大豆を収穫したあと、妻のところに行って、にんにく、青森県産のホワイト六片の作付を手伝いました。にんにく、450個を作付しました。

筆者の妻、ほかの専業農家の方が、妻が栽培している畑を歩いて荒らすので、来年は、畑の周囲に、花を植えることにするとか・・・。筆者の妻、この春、四季の里に出荷しようと思っていたブロッコリを、専業農家の方に盗って行かれて、がっかりしていました。筆者と妻、今年は、60種類の野菜を栽培しましたので、ほかの専業農家の方々が何を栽培されているのか関心はありません。<ここらでは、盗ったり盗られたりしながら生きてきたんだ>と言われても、なかなか承服することはできません。

<しろうとが作った野菜、盗らないで!>

妻は、ときどき、寝言でそういっていますが、出荷直前にブロッコリを持って行かれたのは、そうとう悔しかったのでしょうね。

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湖南も地球温暖化でコメが採れるようになった・・・?

2015年09月29日 |  2.猪苗代湖南

昨日、湖南の農家の方とお話しをしていたとき、<湖南も、地球温暖化であたたかくなったんだべなあ?コシヒカリが採れるようにんったんだから。昔は、コシヒカリは採れなかった!>と話されていました。昔は、湖南町赤津村では、あまりコメが取れなかったそうな・・・。

地球温暖化・・・?

国立天文台編『環境年表 平成25・26年』をひもといてみますと、<日本の年平均地上気温の平年値(1981~2010年の平均値)からの差>偏差は、

1910年(明治43年) -1.20度C
1911年(明治44年) -0.65度C
    :
2012年(平成24年) +0.06度C

妻のふるさと・湖南町赤津村の平均気温は、1910年は10.5度C、1911年は11.9度C、2012年は9.4度C・・・。日本全国の平均値からしますと、12012年は1910年より1.26度C上昇してていいはずですが、実際は、1.1度C下がっています。

湖南町赤津村の農家の方々は、地球温暖化で気温が上昇してコメが採れるようになったと思っておられるようですが、地球温暖化が唱えられるなかで、もしかしたら、気温が低下し、よりいっそう冷害に遭遇する可能性が増えていると判断することもできそうです。

1910年ころの、赤津村のコメの反当収量は、1.8石×2.5俵=4.5俵・・・。現在、赤津村では、反当収量は、あきたこまちで10~12俵だそうですから、約100年前の2.2~2.7倍の収穫があることになります。無学歴・無資格の素人百姓の筆者の目からみますと、湖南町赤津村でコメが採れるようになったのは、地球温暖化というより、1.品種改良、2.農地の区画整理、3.機械化、4.化学肥料の多用、5.農薬・除草剤の多用が複合的に影響していると思われます。

山形の農家・星寛治さんは、1993年の東北大冷害のとき、田の土の温度が3度ほかの田より高いかどうかが、コシヒカリの収穫の明暗を分けたと話しておられましたが、温度が3度高いと冷害を免れる可能性があるということは、地球温暖化による気温の上昇は、東北地方の稲作地帯に大きな影響をもたらすことになるようです。しかし、地球温暖化は、日本のすべての場所において気温の上昇が見られるのではなく、東北地方の福島は、気温低下と冷害に見舞われる可能性が高くなるとの予想もあるようです。

昨年、妻の実家の棚田で栽培したコメの反当収量は、7.7俵でした。100年前の湖南町赤津村の農家の方々の収量より、現在の素人百姓の筆者と妻の反当収量が多いのは、地球温暖化が原因ではなく、1.冷害に強いコシヒカリとはえぬきを選定、2.区画整理による水利の有効利用、3.小規模であるが機械化、4.有機栽培の知識・技術の採用、5.無農薬栽培の知識・技術の採用などによるものです。

地球温暖化だけですと、筆者と妻、昨年と今年、2回に渡って、<ゆめのはたもち>の栽培に失敗することはなかったでしょう。失敗の原因は、発芽期の気温・地温が低いことにあります。昨年の<ゆめのはたもち>、青立ちしたまま、冬を迎えることになりました。コシヒカリとはえぬきと同じ条件で栽培したら収穫することができたのですが・・・。温水田を利用することができない<ゆめのはたもち>は失敗に終わりました。温水田がなければ、コシヒカリとはえぬき、栽培に失敗した可能性があります。コシヒカリもはえぬきも、ゆめのはたもちも自然発芽で育苗しました。催芽器や育苗器を使えば、湖南でも、簡単に栽培できたかもしれませんが、筆者、有機栽培・無農薬栽培ですので、催芽器と育苗器は使用していません。

 

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農業用水路に水をためるために・・・

2015年09月29日 |  3.農業用水

妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬきは、常時湛水栽培です。

そのほかの田は、ほとんどがあきたこまち・・・。ほとんどすべての田が黄金色に輝いて、刈入れ時を待っています。田の畔に建てられた赤い旗に書かれた収穫予定日は、10月5日・・・。10月3~4日の週末にかけて、このあきたこまちの、コンバインによる収穫がはじまりそうです。

そのため、農業用水路に流れる水はほとんどStop状態・・・。

常夏川の水が取水されて、妻の実家の棚田の角を通る農業用水路も例外ではありません。しかし、この農業用水路の取水口から、妻の実家の棚田の角まで、その水を使用する田はほとんどありません。棚田のどん尻を水平方向に流れていますので・・・。

この前、この農業用水路の水を赤津本村へ流さないために、妻の実家の棚田の角で、常夏川に排水するための堰の水量調節装置が設置されました。今は、農業用水路の水は、そこから常夏川に流されていますが、その前で、農業用水路の水をせき止めて、それを、妻の実家の棚田の温水田に給水ポンプでくみ上げる必要があります。そのために、水をどのようにせきとめたらいいのか、今朝、目が覚めると同時に考え始めたのですが、どのPlanも、検証段階で廃棄・・・。結局、妻の実家の棚田の山側の農業用水路の水をせきとめるときに使用している、簡単な方法を採用することにしました。

そのあと、取水口のハンドルを操作して、常夏川からの取水量を調整、必要な水量を確保して、もし、余分な水が発生しましたら、すべて常夏川に排水することにしました。給水後は、そのための資材はすべて撤去しますので、外見上、なにの変化もなし・・・。

妻の実家の棚田でコシヒカリを栽培できるのは、<地球温暖化というグローバルな気象変化>によるものではなく、標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田の<微気象的変化>に適切に対応したための結果です。1993年の大冷害で、東北地方で米が収穫できなかったとき、山形の農家・星寛治さんの田ではコシヒカリを例年通りに収穫することができたそうです。この前のNHKのテレビ番組で、星寛治さん、地温計で温度を測ると、星寛治さんの田はほかの農家の田より3度C高かったそうです。<微気象的変化>を、農家の努力で3度C高めることで、冷害を免れることもある!

筆者、あらためて、標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田での有機栽培・無農薬栽培によるコシヒカリとはえぬきの栽培法、ほとんど確定された栽培法であると確信しました。コシヒカリとはえぬき、出穂期の温度低下による不稔障害に強い品種です。冷害から稲をまもるには、素人百姓は冷害に強い品種を栽培するに限ります。

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軽い言葉を話すひと・・・

2015年09月28日 |  6.言語・語源

今日、ホームセンターの薬局コーナーで、眼精疲労の目薬を3個、そのレジへ持って行ったとき、薬剤師の方が、<ポイントカードをお持ちですか?>と問いかけて来られます。

筆者、<このホームセンターのポイントカードですか?>と尋ねますと、<そうです、緑色のカードです。>と言われますので、<そのポイントカードなら、私が持っていることもあれば、妻が持っていることもあるので、もしかしたら、妻が持っているかもしれません。今、ほかのコーナーで買い物をしていますから・・・>といいながら、筆者のカバンからカードケースを取り出して調べていますと、<ああ、それです!その緑のカードです!>と言われます。

そして、そのあと、薬剤師の方、<あなた、ここらのひとではないでしょう?どちらの出身ですか?>と問いかけて来られますので、<わたしは、岡山出身です。3年前に、妻の実家のある郡山市湖南町に戻って、湖南で暮らしています・・・>とお答えしますと、その薬剤師の方、<あなたの言葉は軽い言葉ですね。とても、優しく聞こえます。ここらの、東北のひとの言葉は重い言葉なので、あなたの言葉、さわやかに聞こえます>と話しておられました。

帰りのくるまの中で、そのことを妻に話しますと、<ここらのひとの言葉は、重い言葉でしょう?わたしの母の言葉も、重い言葉・・・。ほかのひとのこころを思いやることがなくて、自分の思っていることをそのままぶつけてくるでしょう?薬剤師の方がいわれる通り、あなたの言葉は軽い言葉・・・。わたしは、あなたのそばにいると安心できます。>と話していました。

軽い言葉・・・?

<優しい言葉使い>を意味する ad hoc だと思って、<軽い言葉>の意味は詮索しないことにしました。ここは、筆者のふるさと・岡山県倉敷市ではなく、妻のふるさと・福島県郡山市なのですから・・・。

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サラダ牛蒡を掘る・・・

2015年09月28日 |  5.野菜つくり

郡山から帰るとすぐ、筆者の妻、<これから、牛蒡を掘りに行ってきます。あなた、疲れているみたいだから、わたしひとりで掘ってきます。あなたは、休んでて・・・>といいます。

筆者、<そういわれても、疲れているのは同じだから・・・>と、妻と2人で段々畑の牛蒡をほりにでかけました。その前に、遠回りして、妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬきの様子と、農業用水路の水の流れと水量をみました。日がかたむきかけて、直接、秋のひざしがあたるためか、コシヒカリとはえぬき、かなり黄金色に近づいてきました。筆者、主なる神さまにこころから感謝しました。

段々畑に行きますと、小枝町の最長老の専業農家の方が、その畑の草をとって、トラクターで耕す準備をされていました。筆者と妻、その方と5~6分話をして、妻が栽培しているサラダ牛蒡をほりはじめました。妻は、<ここからここまでは、自家消費用です。あとは、四季の里に出荷します>といって、掘り起こす牛蒡の茎と葉を窯で切り取っていきました。そのあと、筆者が牛蒡掘りようのスコップで掘っていくのですが、筆者の妻、最初から最後まで、<途中で折らないで!>と、筆者に注文をつけていました。

これで、牛蒡を掘り起こすのは4回目・・・。あとは、自家消費用なので、必要な都度、数本ずつ掘り起こしていくだけ・・・。雪が降る前には、掘り残している牛蒡を全部掘り起こしますが・・・。

今日の夕ご飯のおかずに、妻が栽培した有機栽培・無農薬栽培のサラダ牛蒡とにんじん(両方とも商品にならなしもの・・・)を使ってきんぴらをつくっていましたが、<これが牛蒡・・・?>と思われるほど、柔らかくて美味しい牛蒡でした。

牛蒡を掘っているとき、妻が、大きな声を出しました。<ああ、木が倒れるわ!伐採してるのね!> 筆者、作業をやめて、妻が指差す山手のほうを見上げますと、大きな木が倒れたあと・・・。牛蒡を掘り終わって帰ろうとしますと、妻が、<チェンソーの音が聞こえなくなったわ。どうしたのかしら?あなた、様子を見てきて!>といいますので、その伐採現場に行きました。すると、農家の方が、切り倒した樹の上に腰をおろして休憩をとっていました。

筆者、その方から、<ここらでまきを燃料にするときによく使われるのは山桜とみずならだ。火が長持ちする!間伐材の杉はすぐ燃えて長持ちしねえ!>と教えていただきました。そして、チェンソーを使って、薪用の雑木を伐採するときの要領と注意事項について教えていただきました。まきストーブ用に雑木を切るのは、<ここらでは、彼岸から彼岸までと言われてる!冬は成長をとめるから、切り倒した木が軽くなる。春の彼岸を過ぎると、木が水を吸って成長するから、切り倒した木が重くなる。これくらいの雑木で軽トラ1.5台分のまきがとれる!>と教えてくださいました。

その方も話しておられました。木を伐採するときに、一番気をつけなければならないのは、<木が裂けて跳ねる>ことだと。それを避けるためには、<無理矢理、木を倒したい方に倒すのではなく、自然に倒れる方に倒すことが肝心である>と教えていただきました。その方も、<木が裂けて跳ねる>、おそろしい経験をされたことがあるのだとか・・・。その方の知人の方が2~3人、<木が裂けて跳ねる>ことで、けがをしたりいのちを落としたりしたことがあるのだとか・・・。

昔は、棚田や段々畑で、朝早くから夜遅くまで作業をされるのが常でしたでしょうから、あまり気にかける必要はなかったのでしょうが、過疎化・高齢化した現代の農村的地域社会では、そうとばかりは行かないようです。筆者の妻、いつも、筆者に様子を見に行かせます。

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援農ショップ・グラントマトへ・・・

2015年09月28日 |  8.農業用資材

午前中、妻と2人で、郡山にでかけました。

まず、KUBOTAの湖南営業所に行って、KUBOTAのバインダーRJN25用の結束用の結束ひもを注文・・・。今回は、あさひも×3巻を注文しました。昨年は、PPを使っていましたが、これですと、土にかえることがありませんので、今年はあさひもに変更しました。援農ショップ・グラントマトで安価に購入できるのですが、昨年、湖南町福良の農家の方が、KUBOTAのバインダーに、ホームセンターで購入した安価な結束紐を使っていてトラブルで立ち往生されていましたので、KUBOTA推奨の結束ひもを使用することにしました。

援農ショップ・グラントマトでは、ハーベスタ用の袋を50袋購入・・・。昨年は、妻の実家のおとうさんが農機具の小屋の屋根裏に保管していたハーベスタ用の袋と、小枝町の最長老の専業農家の方が譲ってくださったハーベスタ用の袋を使用しましたが、途中で、袋の底がやぶれてモミがこぼれたり、運搬中にさけたりしましたので、古い、老朽化したハーベスタの袋は、米ぬかをもらってくるときの袋に使用して、まだ使える袋と、今日買ってきた袋をあわせて使用することにしました。

妻は、青森産ニンニク・ホワイト六片1kg入り@2980円×2ネットを購入・・・。筆者の妻、<今年は、ニンニクの種を購入するのにおカネを使ってしまったわ・・・。前回とあわせて、全部で12,000円よ・・・>とつぶやいていました。12,000円・・・、昨年、妻の実家の棚田の一角をハス田にして備中レンコンを植えたときに購入したレンコンの種が12,000円・・・。妻、<わたしたち、レンコン栽培農家になったり、ニンニク栽培農家になったりするのではないのですからね・・・>といいながら、とてもうれしそうです。意外とその気になってたりして・・・。

それから、ホームセンターによって、日曜雑貨とキャットフードを購入・・・。筆者は、薬局コーナーで眼精疲労の目薬を3箱購入(@198円)・・・。筆者、<どれもあまり効かないから、一番安いのでいい・・・>と思って購入したのですが、この目薬、筆者にあったのか、眼精疲労がすぐやわらぎました。<スマイル40・3種類のビタミンB6・A・E配合マイルド>という目薬・・・。

そのあと、行き付けのスーパーで、妻は、食品を購入・・・。筆者は、妻が愛用している養命酒の残量が少なくなっていたので、補充のため、スーパーの薬局コーナーで養命酒を1本購入・・・。

奥羽山脈を越えた郡山市大槻町周辺・・・、コシヒカリの稲田が黄金色に輝き、もう稲刈りを済ませた田が何枚も・・・。くるまのフロントウインドウから見えるコンバインの台数も常に2~3台・・・。奥羽山脈の東側は、すっかり、秋の収穫期に入ったようです。秋の日差しをあびて、目にまばゆく感じられるような黄金色の稲穂・・・、奥羽山脈の西側にある、湖南の、妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬきが同じ黄金色に輝くのは、3~4週間後・・・。

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