湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

明日から第2回目の田の草取りを兼ねて第1回目の虫取り・・・

2015年06月30日 |  1.病害虫と予防

明日は、妻の実家の棚田の田の草取り、第2回目を開始します。

草を取りながら、第1回目の虫取りを実施します。

田の草取りは、畑では切れ味があまりよくないのに、田では、カミソリのように雑草を切り取ることができる<田用根切り鎌>で草取りをしながら、稲の葉に産み付けられさなぎになっているイネドロオイムシを<虫潰し器>で物理的に潰して除去します。

有機栽培・無農薬栽培で、害虫を除去するには、害虫の姿が見えない状態では、除去作業をすることはできません。なんからの被害状況がありますと、緑色の稲の葉に、白や黒の色をした害虫の成虫やさなぎがつきます。手作業で除虫するのは、この段階・・・。素人百姓の去年の除虫作業は、<肉を切らして骨を切る>式・・・。

稲の緑の葉についた白色の蛹・・・、逃げ出すことができない無防備の敵を一方的に攻撃するわけですから、勝算は、稲の害虫より、素人百姓の筆者の側にあります。

キリシタン伴天連の呪文に、<omnia tempus habent>という言葉があります。田の草をとるにも、田の虫をとるにも、<omnia tempus habent>、すべてに時があります。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

小枝町区長の頼みで・・・

2015年06月30日 |  3.赤津村の共同作業

7月5日(日)午前5時30分から、湖南町赤津の河川愛護美化運動の一環で、常夏川河畔の草刈り作業があります。

今日の夕方、小枝町の区長さんがやって来られて、<吉田くん、すまんが、小枝町のひとと一緒に草刈りしねえで、北町のひとと一緒にしてくんろ!>と頼まれました。

そういえば、最近、筆者、小枝町の農家の方々と一緒に共同作業することはまれで、小枝町の農家の方々から離れて東岐村の方々と共同作業に参加することが多い・・・。中山間地の草刈りも、小枝町の農家の方々と一緒に参加したことはなく、ほとんどが東岐の農家の方々のグループに加わりました。

北町の農家の方々が草刈りをする場所は、昨年、湖南文化祭のとき湖南史談会コーナーに展示する<城郭>と<寺院>の写真を、湖南史談会の会員であるYoshidaさんと一緒に写真を撮りに行った場所なので、筆者にとっては既知の場所・・・。赤津北町は、湖南史談会の会員であるAkatsuさんがおられる地区・・・。気心が知れた方のおられる地区で、共同作業の草刈りをするほうが、筆者にとってもいいのかもしれません。

筆者、小枝町区長さんの依頼を即答で承諾!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今朝、妻が見たのは、間違いなく子熊・・・

2015年06月30日 |  3.野鳥と野生動物

妻の実家の棚田の下段のコシヒカリの田に、排水路を1本追加しての帰り道、妻の実家のだんだん畑に立ち寄りました。

そこで、Watanabeさんが、草を刈っていました。Watanabeさんは、筆者が、妻と一緒に湖南に帰郷・帰農する前から、米つくりについていろいろ教えてくださっていた方・・・。

Watanabeさんに、筆者が見た<子熊>と、今朝妻が見た<子熊>の話をしましたら、<まちがいねえ!それは子熊だ!子熊のそばにはかならず親熊がいるから、なにもしねえで通り過ぎろ!写真をとるために追い回していたら親熊に襲われる!>と話しておられました。

Watanabeさん、<熊を見ても、熊に会ったらだめだ!見ても会わないようにするのが一番!>と話しておられました。

そして、昨年は、妻の実家のだんだん畑と農業用排水路をはさんだ隣のWatanabeさんの田、熊に入られて乳熟期の稲を食べられるという被害に会われたことがありますが、そのとき、熊の侵入経路と被害の実態について詳しく説明していただきましたが、今日は、今年は熊の被害にあわないように対策をとることにしたといわれます。

その対策、妻の実家の棚田で、有機栽培・無農薬栽培をするときに必要不可欠の作業です。昨年、コシヒカリの山側の畔・土手に、熊の糞と足跡がありましたが、コシヒカリには被害はありませんでした。すぐ近くのHirutaさんの田も熊の被害にあわれましたが、そのときも、Hirutaさんに熊の侵入経路と被害の実態についてお話をお伺いすることができました。

Watanabeさんの話から察するに、妻の実家の棚田のコシヒカリとはえぬき、熊の被害にあう可能性はほとんどなさそうです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

棚田の田に排水路を追加設置・・・

2015年06月30日 |  4.棚田

今日の午後は、妻の実家の棚田の農道側の畔・土手と農道の側道の草刈りをしました。

棚田の南側からはじめて北側の棚田の土手まできたとき、田の角に油膜がびっしり集積されているのが分かりました。柄杓で汲み取って排水するには時間がかかりそうなので、筆者、今後のことも考えて、その角っこに、UV管を使って、田の上層の水を配水できるように、排水路を設置することにしました。

 1.畔板で田の水をせき止める
 2.農業用排水路(常夏川に排水)に水を流すことができるようにUV管を埋め込む溝を掘る
 3.4m長さのUV管の端を田の畔から10cmほど出すと反対側の端がちょうど排水路の上になる
 4.UV管を設置して、せき止めた水を流して排水状況を確認する
 5.UV管が浮かないように鉄パイプを打ち込んで固定する
 6.土を埋め戻す
 7.UV管の先端にL字型のパイプを装着する
 8.畔板を取り外し、田の水を排水する
 9.1時間程度で油膜がすべて農業用排水路に流れだしたことを確認して、UV管を固定する作業をはじめる
10.棚田の土手の土の外に出たUV管を支えるための木枠を設置
11.UV管の排水口にL字型のパイプを設置して、農業用排水路に下向きに水が流れるようにする
12.UV管の排水口付近に土嚢を2個設置
13.農業用水路から入ってきたと思われる油膜が農業用排水路に排水されたことを確認して、UV管の田側の排水口にキャップをつけて、排水をストップする

油膜を取り除くための排水路を設置する作業をしているとき、またまた、妻の実家のおとうさんの同種の作業の痕跡がみつかりました。どうやら、妻の実家の棚田の下段の田の北西の角は、おとうさんが生前コメを栽培しているときから、農業用水路から流れてきたものが集積する場所であったようです。農業用水路から直接、下段の田に水をひきますと、畔にそって、農業用水路と並行するように油膜が広がり集積していきますので、今日設置したUV管の排水路で油膜などの自動排水が可能になりました。筆者、すべからく場当たり的な工事ばかりです。

筆者の妻、<あなた、田に流れこんできた物質の化学分析をして!>といいます。これからは、農業用水路から流れてくる水の水質検査をルーチンで実施することになりそうです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

湖南小学校で奉仕・・・

2015年06月30日 |  2.猪苗代湖南

今日の午後、妻は、奉仕活動で、湖南小中学校へ・・・。

1クラスの小学生(生徒数は1桁)たちと遊ぶ日だそうです。1時限の45分間・・・。今日は、小学生たちといっしょに、七夕の飾りをつくるそうです。

筆者の妻、<これはあなたの役です>と言われて、いろいろ押し付けられるようですが、なぜ、湖南小学校で妻が小学生と一緒に遊ばなければならないのか、不思議といえば不思議です。こういうのは、自分の子供を湖南小学校にやってる親たちがするのではないのかと思うのですが、そんな暇のあるひとはほとんどいないのだとか・・・。<あんたは暇だべえ!>と勝手に判断されて、妻は、小学校の奉仕活動へ・・・。

でも、あとで問題にならないのでしょうか?妻が出た福島県立安積女子高校は、<いまではバカでも入れる!湖南からは誰も行かねえ!>と豪語される湖南の農家の方々のお孫さんが通う湖南小学校で、安女出身の妻が奉仕活動してあとで問題にならないのでしょうか?<おらの大切な孫にバカがうつる!>と反対の声があがるかもしれません(山口ではそうでした・・・)。

湖南は、福島県立<安積高校>を持ち上げて、福島県立<安積女子高校>を持ち下げる方々が多いようですが、そのお孫さんたち、湖南小中学校を出たあと、どの高校に進学するのやら・・・?<安積女子高校(現在安積黎明高校)すら、入れなかった>という嘆きの声にならなければいいのですが・・・。自分で自分の首を絞める人が多い湖南、硬直化した独断と偏見の行き着く先であるような気がしないでもありませんが・・・。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

湖南四季の里で・・・

2015年06月30日 |  3.湖南史談会

今朝、妻が朝収穫した野菜を持って、野菜直売所の湖南四季の里にでかけました。

湖南四季の里に出荷された野菜は、開店と同時にほとんが売れてしますようです。湖南四季の里の会長さん、<キャベツがほしいというお客さんが何人もいたのだけれど、全部売れちまって・・・>と話しておられました。妻が持っていったキャベツは8個・・・。湖南四季の里にいた4~5分の間に、4個が売れたようです。

お客さんのひとりが、筆者に語りかけてきました。

お客さん:わたし、Shigaです。
筆者:・・・?
お客さん:志賀時計店の志賀です!この前は主人がお世話になったようで、とても楽しかったと話していました。
筆者:いいえ、こちらこそ!ご主人にはいろいろ教えていただいて。
お客さん:これからもよろしくお願いしますね。

そういって、妻が持っていった野菜を買ってくださっていました。

志賀時計店のShigaさん、高齢化と過疎化で次から次へと店終いされていく傾向のある中、<時計店>専業で頑張っておられます。機械式時計の修理依頼が日本全国からあって、湖南町福良村で<時計店>として経営を安定して営むことができるとか・・・、以前お話をお伺いしたことがありますが、筆者、<職人>・<技術者>は、いつも尊敬のまなざしをもって接するのが常・・・。時計の職人・技術者はその最たるもので、小学生のころから、<七不思議>のひとつでした。

妻の実家の親類・親戚筋の方々と、それに連動しているむらの農家の方々、<吉田くんとつきあっても、一銭の得にもなんねえぞ。吉田くんは、カネさ持ってねえから!>という言葉に殉じて、筆者と付きあうことはほとんどありません。妻は、<わたしたちは、ほんとうに持ってないのだから、そういわれても仕方がないわね。そういうひととは付き合ってもらわなくていいわ・・・>といいますが、湖南の方々の中には、<カネさ持ってねえ>ことを知りながら、付き合ってくださる方々も少なくありません。湖南史談会の会員の方々はその最たるもの・・・。

有機栽培・無農薬栽培をほんとうに実践されている方々は、湖南史談会の会員の方々ばかり・・・。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

収穫した野菜の前で3人で大笑い・・・

2015年06月30日 |  1.田舎暮らし

野菜直売所・湖南四季の里に出荷する野菜の準備をしている妻とそれを見ているおかあさん、妻がしていることをお母さんに説明する筆者・・・。

筆者の説明を聞いて、妻も妻の実家のおかあさんも大笑い・・・!

筆者が、<小枝町の農家は、オラたちのことを馬鹿農家だと言ってんだ!>と話しますと、妻の実家のおかあさん、<ここらには、そんな農家はいねえべえ!「ここらのもんでねえ、おめえらには、ここらでコメや野菜はできねえ!」と言ってるひとは多いけどな!>といいます。妻は、<やはり、馬鹿扱いされてるのよ!>

妻の実家のおかあさん、<いいたいひとには言わせておけばええ!どっちが馬鹿か、わかんねえべえ?今日採ってきたのは、ダイコン・タマネギ・ソラマメ・カリフラワ・ブロッコリ・・・。よくとれたなあ?さすが、オラの娘だ!>

筆者、<おかあさん、どうしたんだ? 今日はあたま、冴えているでねえか?>といいますと、おかあさん、<そうかえ?>と妻と一緒に大笑い!

痴呆も天気と同じで、晴れ・くもり・雨・どしゃぶり・雪・ひょう・あられ・かみなり・たつまき・台風・暴風雪・・・、いろいろ変化するのが常・・・。今日は、妻の実家のおかさんの痴呆症状・・・、<快晴>で<日本晴れ>かな・・・。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

収穫したタマネギに驚くおかあさん・・・

2015年06月30日 |  5.野菜つくり

今朝、自家消費用に妻が収穫してきたタマネギ、それを見た妻の実家のおかあさん、妻に、<これ、おめえがつくったのけ?>といいます。妻は、<そうよ、わたしがつくったタマネギ、大きいでしょう!>といいますと、おかあさん、<よくできたなあ!おらあ、一度もタマネギ作ったことがねえ・・・>と話していました。

タマネギの苗つくりは、筆者の仕事ですが、今朝、妻が、<あなた、グラントマトで売ってる野菜の種まき用培土を使わないで、タマネギやハクサイの苗を作ってるでしょう? その作り方教えて!>といいます。筆者の妻、いままでは、野菜育苗用培土を使って育苗してきたのですが、この前、野菜直売所・湖南四季の里で、タマネギの栽培のプロといわれている、湖南町福良のHamadaさんにいろいろ教えてもらっていたとき、そのHamadaさん、筆者の種まきと育苗法について質問されてきました。筆者、ありのまま答えのですが、Hamadaさん、<あんたはきちんと調べて、それでつくってんだなあ!それでええ!>と話されているのを、妻が耳にして、市販の野菜育苗用培土を買わないで、筆者がしている育苗法で、タマネギ・ハクサイ・キャベツなどの育苗することに決めたようです。

この方法・・・、<痴呆のため、野菜の作り方をすっかり忘れちまった!>という、村の農家の方々が、妻の実家のおかあさんの、野菜の種まき・育苗方法を見て話していましたので、筆者、おかあさんがしていることがほんとうに痴呆のなせるわざであるのかどうか確認するために<追試>してみたところ、きちんとした苗がそだったため、それ以来、筆者、妻の実家のおかあさんの育苗法を採用して育苗してきました。

小枝町農家の方、<ここらでは、ここらのもんでんねえしろうとと年寄りには、野菜はできねえ!カネさ寄こせ、そうすればなんでもつくったやっから!>と話していましたが、<ここらのもんでねえしろうと>は筆者と妻のこと、<年寄り>は妻の実家のおかあさんのこと・・・。筆者、こどものころから、<なぜ?><どうして?><なんで?><どうやって?>・・・と大人のひとに質問ばかりして嫌がられていましたが、今では、ほかのひとにそんな問いかけをすることなく、自分自身に問いかけては、その問いの答えを、自分で見つけています。これからもずっとそうでしょうね。70代になっても、80代になっても、90代になって息絶え絶えになっても、<How?><How?><How?> それをしなくなったら、筆者、老衰で死が間近・・・。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

福島県施肥基準をプリントアウト・・・

2015年06月30日 |  6.土・肥料つくりと土肥分析

昨日の夜、インターネットのサイトから、福島県農林水産部『福島県施肥基準』(平成18年3月)をダウンロードしてプリントアウトしました。全210ページ・・・。

福島県は、とてもひろく、四国地方の4分の3のひろさがありますので、<福島県施肥基準>といっても、その基準をすべての田畑に適用できるわけではありません。妻のふるさとは、①会津地方の、②山郷に属し、③標高530mの湖南高原にあり、④標高1030mの布引高原まで田畑が連なり、⑤会津布引山に源流を発する常夏川の地質は多様で妻の実家の田畑は灰色低地土に属します。

福島県では、灰色低地土の田は51%ありますが、灰色低地土の畑は2%・・・。

会津地方では、灰色低地土の田は、会津平坦で79.4%、会津山間で28.7%、灰色低地土の畑は、会津平坦で21.2%、会津山間で0.9%・・・。妻の実家の棚田の田は、会津地方ではごく一般的なもの・・・。コシヒカリが栽培できても不思議ではないのかもしれません。しかし、灰色低地土の畑は0.9%とかなり珍しい地質・・・。この灰色低地土の畑を最大限に生かすことができる野菜栽培とは・・・?

妻の実家の田畑が灰色低地土であることは、山口にいるときにすでに調べていましたが、福島県の関連資料に目を通すのは今回がはじめてです。筆者と妻の米つくり・野菜つくりを批判して馬鹿にされる湖南の農家の方々の知識・技術にまさる、百姓の知識・技術を獲得しなければ・・・。百姓は、日々、努力して前進・・・。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

妻がこぐまに遭遇・・・

2015年06月30日 |  3.野鳥と野生動物

今朝4時に起床した妻、すぐ身支度して、畑の野菜を収穫にでかけました。2時間ほどでかえってきましたが、妻は、<段々畑のすぐそばの田の土手で、こぐまを見たわ!>と話していました。

筆者、この前、農業用水路の草むらの中に逃げ込むこぐまのようなものを見ましたが、今回、妻は、田の土手を歩く姿を見たようです。

その田、昨年秋、稲の乳塾期におやぐまに入られ、稲に被害がでました。筆者、その田の持ち主のかたから、クマの入ってくっる侵入ルートと、田に入ったあと熊座をつくって稲を食べた場所を教えていただきました。こぐまがいるところおやぐまがいるといわれていますので、妻の実家の段々ばたけのあたりには、くまの親子が生息しているのでしょう。

しかし、今年に入って、妻の実家の段々ばたけで、クマの足跡をみることは一度もありません。

昨年は、農道をはさんだ上の畑のジャガイモ畑がイノシシの被害にあいました。しかし、そのとき、妻が栽培している畑のジャガイモには被害がありませんでした。その農家の方、<オラの畑だけイノシシにやられて、あんたの畑には入らなかったというのは、なんだべなあ?>と不思議がっておられましたが、山口にいるときも、筆者の妻、野生動物に出会うと、うれしそうに話しかけていましたが、彼らから一度も危害を加えられることはありませんでした。山口・広島では、中国山地の栗園のそばを通れば、栗の木の上に作られた熊座や熊そのものを見る機会は少なくありませんから・・・。サル・イノシシ・キジに出会うのは、日常茶飯事・・・。

2013年4月1日にコナンに帰郷して見たことがある野生動物は、クマ×3回、カモシカ×3回、サル×1回、イノシシ×1回、キジ×0回・・・。妻のふるさと・湖南、雑草・害虫も少ないし、野生動物による被害も少ない山村です。筆者と妻が受ける被害は<湖南人赤津属わりさいよけりゃ科>の農家の盗み採りによるもの・・・。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

イナゴの群れの襲来・・・

2015年06月29日 |  1.基督教の信仰

風呂あがりに、妻が見ていたテレビ番組・・・。それは、吉永小百合が出ている『北の零年』という映画でした。

筆者、妻のふるさと・湖南に戻ってから、テレビを見ることはほとんどなくなりました。山口で見ていたテレビは、妻の寝室においています。妻は、午後8時30分に就寝して朝4時に起床して、4時30分から農作業をはじめるのが常・・・。妻も、湖南に戻ってからというもの、ほとんどテレビを見ることはありません。見るときは、ニュースと天気予報のみ・・・。

筆者の目にたまたま飛び込んできたのは、イナゴの群れに襲われている農園の姿・・・。

筆者、妻に、<北海道でも、聖書に出てくるような、イナゴの群れによって、栽培している作物・野菜が全部食べられてしまうことがあるの?>と尋ねましたが、妻も、<聞いたことがないわ・・・>といいます。

筆者が好きな、キリシタン伴天連の呪文集(聖書)に、このようなことば(聖句)があります。<reddam vobis annos quos comedit lucusta>・・・。呪文の中の<lucusta>は、人生において、人間の努力を無に帰してしまうような悪しき力の象徴です。<lucusta>は、農をいとなむ人間にとって、栽培している農産物の不作・不況に追い込む力のことです。妻のふるさと・湖南にあっては、文字通りの<lucusta>ではなく、 <cold wind descending from the mountains> や <damage from cold weather>をも意味する<ad hoc>になります。

筆者と妻が信じている聖書の主なる神さまは、<lucusta>の試練にあった人生を<reddam>してくださるというのです。

キリシタン伴天連の呪文<reddam vobis annos quos comedit lucusta>・・・、筆者が聖書の神を信じるようになった聖書の言葉のひとつです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

コイン精米所で自家消費用のコシヒカリを精米・・・

2015年06月29日 |  4.田舎の食生活

今日の夕方、妻と一緒にコイン精米所へ・・・。

自家消費用のコシヒカリがなくなったためですが、自家消費用のコシヒカリは、妻の実家の棚田の下段の田でとれたコシヒカリですが、1.9反の田であっても、①全体の65%(早く登熟した部分)、②30%(登熟が遅れた部分)、③5%(強湿田の部分)に分けて収穫、玄米冷温貯蔵庫に保管しています。対外的に出すのは、①のみ・・・。③はすぐ自家消費し、現在は、②を食べています。

今日、コイン精米所に出かけたとき、先客がいました。あとに残った残滓のコメ粒から、品種はあきたこまち、同割れを起こしているので、乾燥機で乾燥するとき乾燥しすぎになったのでしょう。それと、カメムシの食害痕がありました。あきたこまち、コシヒカリと比べますと、細長い外米に似ているような気がします。

そういえば、昨年、筆者と妻が、生まれてはじめてつくったコシヒカリとはえぬき、カメムシの被害が全然なかったようです。山口にいるとき、教会員で、郵便局長を退職後、有機栽培・無農薬栽培をしておられた Tokunaga さん、毎年、収穫感謝日のときに、有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリを持ってきてくださっていましたが、その都度、<黒い点がついてる米粒は、カメムシの食害痕です。農薬をつかわないので、どうしても黒い点が残ってしまうのです・・・>と話しておられましたが、筆者と妻が昨年収穫したコシヒカリとはえぬきには、カメムシの被害はほとんどなし!(まだ精米していない袋が多数ありますので・・・)

昨年の、棚田のコシヒカリとはえぬきにカメムシを寄せ付けないために、カメムシの嫌いな匂いを散布しましたが、それが効果的だったのかもしれません。C10H20O、C10H14Oなど約100種類の成分から構成されている、有機栽培・無農薬栽培に使用可能な物質です。昨年、湖南町赤津村の農家の方々に、さんざん馬鹿にされた物質です。今年は、何を散布しているのか尋ねられたときは、すべて分子式で答えることにしています。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

高原の風はさわやか・・・

2015年06月29日 |  4.棚田

午後、妻は、棚田の田畑転換した畑の野菜の虫取り作業にでかけました。午後1時にでかけて、午後4時になっても帰ってきません。

それで、筆者、様子を見に出かけようとして玄関をでますと、妻が軽トラに乗って帰ってきました。<熱中症、大丈夫なの?>と尋ねますと、妻は、<虫を取っていると、すっとさわやかな風が通りすぎていくの!今日は、熱中症にはならないわ!>と話していました。

妻のふるさと・湖南は高原の町・・・。<高原>に対する筆者の、もうひとつのイメージは、ザ・ピーナツの『二人の高原』でうたわれている高原の情景・・・。

<行こう雲流れる山の小道を
走ろペダル踏んでそよ風の町
ふたりで探しに行こう青い鳥を
いつかいつかほほを染めて
愛の言葉ささやこう山の小道

行こう手をつないで白樺の中
走ろう空の下を口笛吹いて
はるかな雲に乗ろう
いつもいつも思い込めて
ひそかに咲くスズランは小さな恋・・・>

筆者、なぜか、この歌をくちずさんでいると、気分が爽快になります。現実は、若いふたりではなく、67歳の筆者と、間もなく60歳になる妻と、農具や農業用資材、堆肥・肥料、苗を軽トラの荷台に積んで、舗装されていない農道を土ほこりを立てながら走っているのですが、気分は、青年時代に戻って、ふたりでサイクリングをしている気分・・・。

筆者の妻曰く、<さわやかな風が吹いているときに農道を走ると、小鳥や蝶々が軽トラに寄ってくるのよ。中には、追いかけてきたり、道案内をしてくれる小鳥もいるの>。梅雨の、さわやかな雨上がりの午後、小鳥やチョウたちもこころはずんで、湖南高原を自由に飛びまわりたくなるのでしょう。

湖南高原は、筆者と妻のふたりの高原!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

イネドロオイムシの被害がではじめる・・・

2015年06月29日 |  4.米つくり

午前中、田用根切り鎌を使って、コシヒカリの田1.9反を除草しましたが、<イネドロオイムシ>の被害がではじめていることを確認しました。

昨年、コシヒカリの田に発生した害虫は、この<イネドロオイムシ>と、<イネヒメハモグリハエ>・<イネミズゾウムシ>・<イネヨトウ>の4種類・・・。昨年は、援農ショップ・グラントマトで購入した、<田の虫潰し器>を使って手作業でとりましたが、筆者、今年も、この<田の虫潰し器>を使って手作業で除去するつもりです。

昨年と比べて、今年の害虫発生量は少ないようですが、妻の実家の棚田における、昨年の筆者と害虫との戦い、かろうじて筆者が勝利しました。66歳にして、生まれてはじめての米つくりでしたので、田の害虫との戦いもはじめて。筆者が想定していた害虫の発生と被害はなく、想定外の害虫との戦いを余儀なくされました。しかし、援農ショップ・グラントマトで<田の虫潰し器>を入手したことで、一挙に形勢が逆転して、筆者の勝利に終わりました。

今年、田植えをしたあと残ったコシヒカリの苗から、コシヒカリの<フラボノイド>を作成しました。コシヒカリの<フラボノイド>は、コシヒカリ<自身がつくる抗菌物質>です。6月13日に、コシヒカリの<フラボノイド>をつくりはじめましたが、今日16日目にして、抽出液を取り出しました。コシヒカリの苗の葉2kgで1.2リットルのコシヒカリの<フラボノイド>を抽出することができました。

昨年は、発生しなかったいもち病ですが、今年は昨年よりもひどい冷害が予想されていますので、<出穂から傾穂期に3回散布>して、いもち病に感染するのを防ぎます。

(フラボノイド50㏄+水50リットル)×2.4反×3回散布しますので、コシヒカリのフラボノイドは、360㏄あれば十分、大目にまいても510㏄あればいいので、残りは、害虫被害で弱った稲にスポットで散布することにします。

今日、コシヒカリの<フラボノイド>の抽出液を取り出して、驚いたことは、2週間前に10cm長さに切ったコシヒカリの根の葉、全然枯れていないで、切り取ったとき、そのまんま! コシヒカリの<フラボノイド>、コシヒカリの若さを保つ成分を含んでいるのでしょうか?

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

午後は、晴れて夏の空・・・

2015年06月29日 |  1.湖南の天気

午前11時ころから、妻の実家の棚田は、すっかり晴れて、急に夏の暑い日差しが差し込んできました。

熱中症になりそうな感じなので、コシヒカリの田1.9反の除草を終えた時点で、田の草取りをやめました。くもりの天気なら、ついでに、0.5反の生え抜きの田も、<田用根切り鎌>で除草しようと思ったのですが・・・。

コシヒカリの田、午前11時ころから、農業用水路の取水口から水を直接流し込みました。また、温水田にも取水し、温水田経由の温まった水が、棚田の中断のはえぬきの田と下段のコシヒカリの田に給水できるようにUV管を設定しました。

コシヒカリの田に直接、農業用水路から取水した、冷たい水、時計の針のまわりかたで、コシヒカリの田の畔際沿いに広がっていきます。棚田の田の山側にも、その冷たい水がすみやかに届きます。長靴を履いていても、その冷たさが伝わってきます。それで、農業用水路から直接水を引くのをやめて、温水田経由の水が、コシヒカリの田に、反時計まわりに流れるようにUV管を調節しました。

今日の午後は、コシヒカリとはえぬきの田は、温水田経由の温まった水でかけ流し!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加