湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

あなたは何でも自分で作れんだなあ・・・!

2015年03月31日 |  1.田舎暮らし

垣根つくりをしているとき、2人の女性の方が訪ねてこられました。

ひとりは、JA湖南の職員の方のおかあさん、<今度は何作ってんだあ?>といいますので、<垣根です。雪が解けると、おかあさんがまた動き出して、いろいろ文句を言うので・・・。「おらが植えた花、まだ咲かねえでねえか?おめえら、また悪さして、オラの花、くるまでひいて台無しにしたな?」と怒りだすので、その前に、庭と花壇の垣根を作ってるんです。垣根の中までくるまが走るとは思わないでしょうから・・・>とお答えしますと、話題を変えて、<もう種籾漬けたのか?>と問いかけてこられます。それで、筆者、農機具の小屋の種籾をつけている場所に案内しました。<今年もコシヒカリつくるので、3月20の彼岸に浸種したんです!>と答えますと、さらに話題を変えて、<ここにある肥料、農協で売ってる肥料だべえ?>と言われますので、<そうです。農協で買ってきたんです。JA湖南は組合員にしてくれないし農業用資材も売ってくれませんので、JA郡山の大槻支店で買ってきました。大槻支店は、いつでも好きなだけ売ってくれますから・・・>。

筆者、問われたことに対してありのまま答えるだけ・・・。

JA湖南の職員の方のおかあさん、<あんたとこのおかあさんは、幸せだ!思ってること、なんでも言いたい放題だべえ?ここらの年寄、そんな年寄り誰もいねえ!みんな、言いたくても言えねえで黙って耐えてるもんばかりだ!>と話しておられましたが、実際はどうなのやら・・・。<湖南の年寄は、わがまま放題、好きなこと言ってんでねえのか?>と返そうと思ったのですが、やめました。

二人目の女性は、お豆腐屋のおばさん・・・。垣根を作るときに、竹を切るのに使用している切断機、そのおばさんも買うことを検討しているのだとか・・・。<鉄でも木でもなんでも切れるんでしょう?>といわれますので、<農業用の鉄パイプや木材を切断するのは簡単です。>といって、操作方法を説明しました。その豆腐屋のおばさん、切断機を買うことに決めたようです。帰り際に、<あなたは、なんでも自分で作れるんですね!>と感心しておられましたが、湖南の男性は、自分でなにかを作るということはないのでしょうか・・・?

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花壇の垣根つくり・・・

2015年03月31日 |  1.田舎暮らし

今日、妻は、野菜直売所・湖南四季の里の役員会へ・・・。

筆者、妻が留守の間に、妻の実家の庭の花壇と駐車場を区切る垣根つくりをはじめました。明日から数日間雨が降るという予報なので、今日中に完成させることにしました。

昨日、ホームセンターで購入した4m長さの竹を加工して垣根をつくるのですが、16m長さの垣根をまっすぐにつくるのはなかなか大変・・・。支柱を立てるのに、土の中に石ころや瓦礫があって、支柱を立てたいところに立てることができないで右往左往・・・。しかし、午前中、なんとか等間隔で支柱を立てることができました。

垣根といっても、30cm高さの背丈の低い垣根ですが、一応、駐車場部分と花壇とを分けることができます。

筆者が、垣根をつくっているとき、妻の実家のおかあさんが散歩に出かけました。筆者が垣根をつくっているのを見て、<また余計なことをしくさって・・・>とぶつぶつぶつぶつ呟いていました。筆者、聞こえないふりをして、そのまま作業を続けましたが、おかあさんは、農道を20mほど歩いてすぐに帰ってきました。<もう昼だべえ? A子はどこさ行ったんだ? おらが飢え死にしてもええのか・・・>とぶつぶつぶつぶつ・・・。

11時30分有線放送の時報がなったので、筆者、妻に言われた通り、おかあさんの昼食を用意して、おかあさんに差し出しました。<A子はどこさ行ったんだ?おらの昼ごはんも用意しないで!>と怒り気味・・・。筆者、聞こえないふりをして、垣根つくりの作業を続けました。

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夢の中の話しに涙する妻・・・

2015年03月31日 |  1.百姓暮らし

今朝、夢を見ました。

2012年1月1日に、妻の実家のおとうさんがなくなり、その葬儀の席、筆者が弔辞として、妻の実家のおとうさんに語りかけている場面・・・。

<おとうさん、なぜ、わたしたちが湖南に戻ってくるまで、待ってくださらなかったのですか?おとうさんの田で、おとうさんと一緒に、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培することになっていたのに・・・>と筆者がおとうさんに語りかけますと、夢の中で、おとうさん、筆者に語りかけてきました。

<おらが話しておいた通りに、コシヒカリ作ったんだなあ!おらはできなかったが、おまえならできると思ってた!いつまでもおらの田・畑を大切に守ってくんろ!・・・>とおとうさんが筆者に言葉を返したあと、筆者、すぐに目を覚ましました。

この夢、昨夜、郡山地方史研究会の古文書講習会のテキストの中から『農家遺戒』を読んだため、その影響を受けた筆者の頭の中が活性化して、見ることになったのでしょう。

標高530m(猪苗代湖の水面)の湖南で、コシヒカリを栽培するのは困難です。地理的・自然的要因があいませんので・・・。それなのに、なぜ、妻の実家の棚田ではそれが可能になるのか、生前、妻の実家のおとうさんから教えられたことをきちんと踏まえながら、米つくりをしているからです。もし、妻の実家の田が現在の田ではなくて、ほかの場所であったとしたら、コシヒカリを栽培することができたかどうか・・・。たとえできたとしても、現在の栽培法とは異なる仕方を採用しなければならなかったことでしょう。

朝食時、その話をしますと、筆者の妻、目をまっかにして涙を流していました。

夢の中の話しなのに・・・。

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農家遺戒・・・

2015年03月31日 |  1.古文書独習

昨夜、郡山地方史研究会の古文書講習会の過去のテキストに目を通していました。

その古文書は、『農家遺戒』・・・。近世幕藩体制下の文政5年の安積郡内の凶作の実態を記した古文書です。同じ凶作を経験しても、農家によって、その被害には大小があります。

年貢も払えず、農家家内飢えに苦しむひともいれば、年貢を完済してなお豊かな暮らしをしている農家もいるようです。農家の働き手の人数、耕作する田畑の面積、換金作物偏重の作付の有無・・・、いろいろな要素が複雑に絡み合い、凶作におけるそれぞれの農家の暮らしに与える影響に大小が生まれているようです。

筆者が通読した限りでは、一家の主人がどのように営農計画を立てそれを実践しているか否かによって、凶作時の農家の暮らし向きが大きく異なってくるようです。戦後の日本において、近世幕藩体制下の凶作のような深刻な凶作に陥る可能性はあまりなさそうですが、年金暮らしの自給自足の小規模営農をめざず筆者と妻、この凶作と無関係ではありません。

今年、コシヒカリが全然収穫できなくても、暮らしに困らないように、玄米の低温保冷庫は、10.5俵・・・。農機具や農具は、身の丈にあった大きさ・性能なのに、玄米の低温保冷庫だけは大き目・・・。我が家のコメの消費量は3.0俵程度ですから、娘夫婦・妹夫婦の消費量を加えても十分備蓄米を確保することができます。

後世のために書き留められた『農家遺戒』・・・、農業における自然災害による被害は人的要因(農家の知識・技術・営農力)によって大きく左右されることを伝えています。

 

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古文書読解中毒・・・?

2015年03月30日 |  1.古文書独習

郡山地方史研究会の第47回古文書講習会が終わったのは、この3月7日・・・。

それから3週間が経過しますが、筆者、毎晩、古文書講習会の過去のテキスト14冊に収録された古文書を読んでいます。一晩で読むのは、60~180分程度ですが、どちらかいいますと、筆者、古文書読解中毒になりかけています。

郡山地方史研究会の古文書講習会のテキストは、近世幕藩体制下の村方文書・町方文書ばかりで、民衆史に関心のある筆者にとっては、どの古文書も興味津々・・・。いったん読み始めますと、ついその古文書の最後まで読んでしまいます。午前0時を超えることはほとんどありませんが、67歳の筆者にして、こんなに熱中させられる古文書とは、いったい何なのでしょう?

現在、読むことができる古文書の文字は95%程度・・・。かなり読めるようにはなっているのですが、中には、悪筆・速筆・崩しすぎの字もあって、ほとんど読むことができない古文書も存在します。50%読めればいい方・・・。しかし、古文書講習会のテキストですから、そのような解読しにく古文書はまれで、大半の古文書は、『古文書解読辞典』をひもとかないでも読むことができます。

妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、筆者が最初にかかった病気は、この<古文書読解中毒症>であるようです。

筆者が入手した古文書講習会の過去のテキスト14冊に収録されている古文書の数は193! 郡山地方史研究会の古文書講習会の講師の方々の指導は最高!無学歴・無資格、無学・無能、歴史研究の門外漢である筆者も、そこそこ古文書が読めるようになるのですから!

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花粉症のパニック症状・・・

2015年03月30日 |  1.農家の健康管理

今朝、妻の実家の庭の駐車場部分の地面を均しました。

そして、花壇と駐車場の境に垣根をつくることになり、午後、妻と郡山に出かけました。ホームセンターで入手できる既成の垣根で16m長さの垣根を作ろうとしますとかなり費用がかさみます。それで、筆者、4m長さの竹を安価に売っているホームセンターを思い出し、そこで、垣根の材料を購入しました。

ついでに、プランターも・・・。

妻の実家のおかあさん、昨年秋、球根を買ったのですが、忘れてはいけないと、おかあさんが毎日見ているテレビの台のガラス戸の中にしまっていたのですが、最近は、眼中に入らないようで、いっこうに球根を植える気配はありません。それで、筆者と妻は、その球根をプランターに植えることにしたのですが、筆者と妻が庭の手入れをしていても関心なし・・・。

妻の実家のおかあさんの関心は、小学生時代の同級生の死・・・。毎日新聞の訃報欄を見ては、<先月Aさんも死んだ、今月はじめにBさんも死んだ、Cさんは今月の終わりに死んだ、今度死ぬのはDさんだべなあ・・・。おらの番はいつくんだろな・・・?>と、同級生の死を指折り数える毎日です。

郡山から帰り道、筆者、花粉症のパニック症状に陥り、大変! 湖南と郡山では、飛散している花粉の量がかなり異なるのでしょう。湖南は会津の山郷で人工林の杉山ばかりですが、しかし、その杉の花粉では、筆者、あまり花粉症の症状はでません。しかし、杉山から遠く離れた郡山市街地に行きますと、急激に花粉症にかかってしまいます。

といっても、山口にいたときのような、重症の花粉症に陥ることはありませんが・・・。

妻の実家のおかあさん、<花粉症にかかったのけ? おらあ、花粉症にはなんねえ! 花粉症にかかるなんぞ、おめえが百姓に向いてねえ証拠だべえ!おめえは、ここらのもんでねえから、仕方ねえべえなあ!>といいますが、妻の実家のおかあさん、家の中に閉じこもったきりで花粉が飛んでいるシーズンには家の外に出ませんので、花粉症にかかるはずもないのですが、妻の実家のおかあさん、同級生の中ではいたって健康な部類に入るそうで、おかあさんが新聞の訃報欄にのるのは、最後から2番目の同級生の死を見届けたあとになりそう・・・。

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JA郡山・大槻視点で発酵鶏糞を購入・・・

2015年03月29日 |  4.米つくり

今日、妻と2人で、JA郡山の大槻支店へ出かけました。

有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリ・はえぬきなどを栽培するための基肥として発酵鶏糞を使いますので、今日は、とりあえず15kg入り×20袋を購入しました。

田に施肥するときは、コシヒカリを倒伏させないように、土壌分析をしてチッソ肥料の施肥量を算出して、所定の発酵鶏糞を散布します。

昨年も、田の秋処理ができませんでした。ほんとうは、刈入れのあと、鶏糞を散布してトラクターで耕しておけばよかったのですが、筆者も妻も歳が歳ですから、マイペースで作業をしましたので、田の秋処理は断念・・・。一昨年も、田を専業農家の方にお貸ししていたので、田の秋処理はできませんでした。それでも昨年、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリとはえぬきができましたから、今年も、無理をすることなく、田の春処理の中で鶏糞堆肥を散布します。

鶏糞堆肥を春にまくときは、散布時期・散布環境・散布量を斟酌しなければなりませんが、昨年は、発酵鶏糞を基肥として散布しただけで追肥・穂肥などは施しませんでした。

自給自足用でコメと野菜をつくる場合、養鶏して、その糞を発酵させ、発酵鶏糞を自家生産すればいいのですが、妻は、家畜を飼うのは猛反対します。鶏舎をつくる場所がありませんし、氷点下18度Cになる湖南では、鶏がかわいそうだといいます。それで、鶏糞堆肥は、市販品を購入することにしました。入手した鶏糞は、肥料分析して、必要な成分はなんらかの形で補填することにしています。同じ鶏糞堆肥でも、即効性と遅効性の使い分けも必要になります。

妻の実家の前の国道の小枝坂を超えるとすぐそこに、JA湖南支店があるのですが、正組合員でも準組合員にもなれない筆者は、そこで農業用資材を購入することはできません。JA湖南支店は、専業農家のための支店ですから、素人百姓の筆者は対象外・・・。妻の実家のふるさと、湖南に帰郷・帰農した最初の年はかなり違和感を覚えていましたが、最近は、JA湖南支店は、筆者の眼中に入らなくなりました。筆者にとって、JAといえば、大槻支店のこと・・・。必要な農業用資材が店頭でいつでも自由に購入できますので、とても助かります。

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試食用のコシヒカリを渡すことに・・・

2015年03月29日 |  4.米つくり

昨日、JA郡山の大槻支店で農業用資材を購入した帰り、近くの和菓子店によりました。

妻が、その和菓子店の洋菓子を食べたいというので、久しぶりに立ち寄りました。その和菓子店のおかみさん、<ご無沙汰ね、農業にいそがしんだろうと思ってました。ところで、コシヒカリ、採れたの?>と尋ねられますので、<ええ、有機栽培・無農薬栽培で、コシヒカリは反あたり7俵、はえぬきは反あたり9俵とれました>とお答えしました。

おかみさん、<あなたなら、湖南でもコシヒカリ、できると思ってたわ!あなた、何にでも熱心ですもの!>とほめてくださいましたが、<コシヒカリとひとくちにいっても、いろいろなコシヒカリがあるでしょう?どんなコシヒカリができたの?>とさらに尋ねてこられますので、<どちらかいいますと、ササニシキに似て淡泊・・・。粘りもほどほどで食べやすいし、寿司米にしてもどんぶりにしてもたまごかけご飯にしても、何にでもあう感じ・・・>と答えました。

すると、おかみさん、<わたし、そんなコシヒカリがほしかったの!ねえ、わたしにもそのコシヒカリ譲ってくれない?>と言われますので、今日、もう一度JA郡山の大槻支店に行って農業用資材(鶏糞360kg)を購入しますので、そのとき、標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田で有機栽培・無農薬栽培したコシヒカリを3kg、試供品として提供することにしました。

郡山市湖南町は、郡山市の中で一番、放射能汚染の少ない地域・・・。その稲作単作地帯で生産されたより安全なコメを郡山市民に渡るようにしてほしい・・・、というのがそのおかみさんの願いですが、放射能汚染だけでなく農薬汚染からもフリーになった安全で、毎日安心して食べれるコメ・・・、筆者と妻の年齢から言っても、量産は無理! 田4反・畑0.6反を減反分を斟酌して田2.4反・畑2.2反に再構成して栽培する、有機栽培・無農薬栽培のコメと野菜、基本的には、自給自足の範疇に入ります。

田2.4反で20俵(反あたり8俵)収穫できるようになることを目標にしていますが、そのうち、筆者と妻がつくる有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリ、販売ルートが確定されることになるでしょう。3年間で、標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田で有機栽培・無農薬栽培したコシヒカリを継続的に栽培、確実に収穫できる知識・技術を定着させる予定ですが、それができた暁には年間契約で引き受けることになります。

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むらの総会は10分で終了・・・

2015年03月29日 |  5.農村的地域社会の諸問題

昨日、夜7時から、集落の総会がありました。議長が総会資料を読み上げて、<なにか、ありますか?>と問いかけれらましたが、誰も発言しませんので、<異論がないようなので、すべての議案は承認されたとして、総会を終了します>と終了宣言を出して、集落の総会は終わりました。

筆者、まだ風邪と花粉症が酷くて、すぐ帰ろうと思ったのですが、今年1年順番で<会計>を担当することになりましたので、総会のあとの<雑談>にも付き合うことにしました。その雑談は、夜9時ころまで続きました。話し合われるテーマは、ほとんどが、<総会>の議事内容に相当するものばかり・・・。1つのことを決めるにも、この<雑談>が延々と繰り返され、1人の反対者もでなくなったときに、正式に集落の決議事項になるようです。

この<雑談>に参加しないひとがいる場合、<こんどみんなが集まったときにもう一度この話をしてみんなが賛成なら実施することにしましょう>と審議継続が宣言されて、ほかの話題(議事内容)に移ります。

話し合ってもなかなか決めることができない光景は、まるで、筆者が山口で、日本基督教団西中国教区のちいさな教会の牧師をしていたときの役員会と同じ光景・・・。妻のふるさとの集落が、山口の小さな教会の役員会に似ているのか、山口の小さな教会の役員会が福島の小さな集落の集会に似ているのか、判断つきかねますが、今年、集落の長を担当される方、筆者に、<吉田くん、会計を任すけど、自分の判断で運用したらだめだぞ!>と話しておられました。

どうやら、集落の農家の方々、ひとつの役を担当させられるときは、その役について全権をゆだねられていると錯覚される方々もおられるようです。集落の会計を担当すると、会計の判断で、集落の農家の方々から頼まれて一時貸出したり、不正流用したりするひとも・・・。

筆者と妻が、妻のふるさと、湖南町赤津村に帰郷・帰農した年、むらの中では、うわさがかけめぐりました。<吉田くんは、金持ってねえ!つきあっても一銭の得にもなんねえぞ!すぐ、生活できなくなって、ここさから出て行く!> 妻の実家の親類・親戚筋が流す情報なので、またたくまに、そのうわさ、ほんとうのこととして定着してしまいました。そんな、<文無し>の筆者が、順番で、むらの会計を担当することになったのですから、むらの住人は、心配で心配で・・・? <吉田くんは、金もってなくても、むらの金預かってんだから、ちょくら都合つけてもうらべか・・・>といって不正流用を申し出てくるひとも出てくる可能性も排除することはできません。

集落の長になられる方の<会計を任すけど、自分の判断で運用したらだめ>という忠告があってもなくても、筆者、単独で判断して1円たりとも処分することはありません。むらのお金の出し入れは、集落の長になる方の署名・捺印がある場合のみ・・・。会計の責任は集落の長の責任でもありますから、万一のことを考えて、集落の長になる方を経由してしか受け取ることも支払うことも一切ありません。

金銭之取扱ニ厳ナル事件ノ如シ・・・。

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昨年と少し異なる有機栽培・・・

2015年03月27日 |  5.野菜つくり

今年の有機栽培・無農薬栽培の野菜つくり・・・。

妻の実家のある福島県郡山市湖南町に帰郷・帰農した2013年度・2014年度と違って、2015年度の今年の有機栽培は、有機肥料・有機資材として、稲わら・モミガラ・米糠が豊富に使用できます。

それに、昨年、湖南町福良村の福良牧場から、トラック1台分の牛糞完熟堆肥を購入しましたので、それもすきなだけ使用できます。

鶏糞堆肥は明後日、JA郡山の大槻支店と援農ショップグラントマトで購入して、堆肥の成分分析をして、適材適所で使用します。今年、妻の実家の山林8反から枯葉を集めることができれば、バーク堆肥も自分でつくることができるのですが、今年は間に合いませんので、購入することになります。

本格的な有機栽培・無農薬栽培に向けて、3年目の<新たな挑戦>のはじまりです。

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培土と覆土を入手・・・

2015年03月27日 |  4.米つくり

今日、妻と2人で郡山に出かけました。JA郡山の大槻支店で、米を栽培するための農業用資材を購入するためですが、今日は、昨年購入したのと同じ農業用資材の在庫があるかどうかの確認と価格の下調べ・・・。

明日、JA郡山の大槻支店で購入する予定です。

そのあと、援農支援ショップ・グラントマトへ・・・。昨年購入したのと同じ、培土と覆土を購入しました。昨年は、培土6袋、覆土4袋だったのですが、昨年は不足気味で、十数年前に、妻の実家のおとうさんが用意していた土を使用してなんとかつくろいましたので、今年は多めに、培土8袋、覆土6袋を購入・・・。妻は、キタアカリの種芋10kgと男爵5kgを購入・・・。

グラントマトで、農機具や各種農具を見たのですが、昨々年と昨年の2年間に揃えたもので十分・・・。今年は、農機具や各種農具を購入する必要はなさそうです。

昨年、筆者66歳、妻58歳にして、生まれてはじめて米つくりに挑戦したのですが、ほんとうに、生まれてはじめて・・・。今から考えますと、おそろしいほど緊張した日々が続きました。なにしろ、標高550mの湖南高原の棚田で有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培するというのは、種籾の浸種からはじめて玄米を保冷庫に格納するまで9か月を要しますので、米つくりに失敗する可能性はいたるところにあります。それをひとつひとつ克服して、コシヒカリは反あたり7俵、はえぬきは9俵収穫することができたのですから、<反あたり10~12俵採れないと採れたうちに入らない!>と湖南の専業農家の方から厳しい批評を受けましたが、それにもかかわらず筆者と妻は、満足・・・。

今年、昨年の気象・環境との違いを考慮しながらも、昨年と同じ、農業資材と稲作法でコシヒカリとはえぬきを栽培することにしました。ゆめのはたもちは、今年はじめて挑戦することになりますので、コシヒカリ・はえぬきの栽培方法とはまったく異なる方法で栽培することになります。コシヒカリとはえぬきは水稲ですが、ゆめのはたもちは陸稲なので・・・。

明後日は、JA郡山の大槻支店とグラントマトへ行って、有機肥料を入手します。

今日、明日、明後日に購入する肥料と農業用資材購入の代金は、昨年5月~11月の間、野菜を販売した代金の一部を切り崩して・・・。

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ものごとにはいくつもの可能性がある・・・

2015年03月27日 |  5.哲学

昨日、郡山から戻って、風邪で体調がすぐれないため、妻の寝室の電気こたつの中に入ってテレビを見ていました。

夏樹静子原作のサスペンス、<イソベン里村タマミの事件簿>という番組・・・。筆者、途中から見たので、サスペンス全体の筋書きも分からず、ただ漠然と見ていたのですが、その中に出てきた言葉、すっと、筆者のこころに留まりました。

<ものごとにはいくつもの可能性がある。
それを示せば、希望がある>。

筆者、妙に納得・・・。山口にいるとき、ブログ『部落学序説』とその関連ブログ群を執筆したときも、妻のふるさと・福島に住むようになってからの、標高550mの湖南高原の妻の実家の棚田でのコシヒカリ・はえぬきの有機栽培・無農薬栽培のコメつくりも、世の中のひとが捨てて顧みない可能性を、筆者のこころと手の中であたためて見つけ出した希望・・・。

信州栗田村の真言宗観聖寺の住職であった、筆者の祖父・吉田永學、曾祖父・吉田向學の先祖の歴史、その歴史資料の解釈についても<いくつもの可能性があ>ります。それを、すべからく切り捨てることなく、ひもといていけば、いつか、吉田家の<希望>が見えてくるのではないかと思われます。

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湖南史談会の元会長が来訪・・・

2015年03月27日 |  3.写真とカメラ

今朝、湖南史談会の元会長の海老名先生が来訪・・・。

この前、インターネットで海老名先生から頼まれた、デジタルカメラFinepixS9200をお届けしましたが、そのとき、筆者が謝礼としてお金を受け取らないので、商売用の豚のばら肉を2kgお礼に下さいました。

それなのに、今日、また、海老名先生が軽トラでやって来られて、同じ肉を1kgと春キャベツ8個入り1箱を下さいました。このキャベツも商売用・・・。海老名先生の店は、郡山市湖南町の湖南小中学校の前の会津ラーメンの店・・・。といっても、村の料亭のひとつですが、その商売用の材料をいただいていいのかどうか・・・。

筆者の妻、<豚のばら肉1kgと春キャベツ4個、娘夫婦に分けてあげることにします>とか・・・。

帰りに、簡易温室の中を見て行かれました。海老名先生は<温床>をつくって茄子の苗を育てているそうですが、やっと芽が出始めたところとか・・・。妻も、<うちの茄子も芽がではじめました>といって、海老名先生に見せていました。1cmほどの小さな芽がポット全部に出そろっています。海老名先生、10cmほどになったきぬさやの苗をみながら、<今、こんなに大きくなったら、この温室の中で栽培した方がよさそうだなあ!北側だけで、7~8本移植できんな。2人分はこれで十分だ!>と話しておられました。

妻の実家の田んぼも畑もまだ50cmほど積雪していて近づくことができませんが、簡易温室の中の気温は32.0度C・・・。地温は25~26度C・・・。筆者と妻がつくった簡易温室の中は、伝統的な仕方でつくる<温床>と同じ環境であることが、海老名先生の話から推察することができました。海老名先生、<せっかくつくった温室なんだから、もっと有効利用しなければなんねえなあ!>と、妻に話しかけておられました。

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やる気が萎えてしまって・・・

2015年03月27日 |  3.湖南史談会

作成が遅れに遅れていた湖南史談会の総会の案内状と返信用のはがきの印刷・・・。

筆者、湖南史談会の書類を作成する気力がすっかり萎えてしまって、なかなかとりかかることができません。しかし、もうそろそろ限界・・・。それで、郡山から帰って服用した風邪薬であたまがぼーっとしているにもかかわらず、無理を承知で、印刷にとりかかりました。

郡山市地方史研究会の古文書講習会・研究発表会・史跡調査などに際しては、筆者、心身ともに元気溌剌になるのですが、湖南史談会の諸行事に対しては、次第に、参加意欲が萎えてきています。

筆者を湖南史談会の会員に推薦してくださった、湖南史談会の前会長の秋山雄記先生から、<なして、吉田くんのようなものを会員にしたんだ?>といろいろな方々から苦情を出されているとか聞かされたあたりから、湖南史談会に対する気力が萎えはじめました。筆者、ほかの会員の方々と比べて、無学歴・無資格、無知・無能、歴史研究の門外漢でしかありませんから、筆者が、湖南史談会の会員になることに好ましく思わない方々の気持ちも分からないわけではありません。それで、両者の気持ちを尊重しようとしますと、残された道は、ただひとつ・・・。筆者の方から、湖南史談会の会員を返上すること・・・。

妻のふるさと・湖南の歴史を調べるには、湖南史談会より、郡山地方史研究会に関わっている方がより多くの情報を入手することができそうなので、それも手伝って、湖南史談会に対する熱意は萎える一方・・・。

妻曰く、<あなた、それでも、湖南史談会にはそれなりに関わった方がいいのでは・・・?湖南史談会は、あなたが湖南と関わる唯一の窓口なのですから・・・>。

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昨日は風邪でダウン・・・

2015年03月27日 |  1.農家の健康管理

昨日は風邪でダウンしていました。

といっても、医者にかかるわけでもなく・・・。この3月末で社会健康保険の継続が切れ国民健康保険に切り替わりますので、診察を受けるのを自粛・・・。社会健康保険で薬を処方してもらったとき、それが3月末を超えて4月に入った場合、あとで<詐欺事件>として摘発されても困りますので・・・。

風邪でダウンしたといっても、家の中にじっとしているわけにもいかず、午前中は、妻が、小中学校の同級生のお宅に試食用のコシヒカリを5kg届けるというので郡山にでかけました。妻が買い物をしている間、筆者は雑誌売り場へ・・・。しかし、読む気力が萎えてしまって、読みたい記事のある『週刊文春』(2015年4月2日号)を購入しました。

読みたい記事というのは、新聞で広告されていた<韓国軍にベトナム人慰安婦がいた>という記事・・・。

韓国が国家・政府・国民をあげて、<日本軍が、太平洋戦争中に朝鮮人女性を強制連行して性奴隷にしたことを反省し1人あたり2億円超の賠償金を要求>していることは耳慣れして、むしろ嫌悪感を催すだけの主張になっていますが、韓国大統領・朴槿恵の諸外国に対する日本軍の残虐性に対する広報活動は、韓国内外の見識ある人々をして歴史の真実の探求に向かわせたようで、韓国は、朝鮮戦争のとき、国家政策として、アメリカ軍兵士に対する<慰安所>を設置したり、ベトナム戦争に参戦したとき、韓国軍がベトナムの女性を強制連行して韓国軍兵士のために<慰安所>を設置したことが明らかにされてきました。韓国大統領・朴槿恵の思惑通りに<慰安婦>問題が展開しているのかどうか、筆者、寡聞にして何も知りませんが、戦後の韓国の国際的信用を失墜することになるのは必定・・・。

日本に慰安婦として強制連行されたとして日本に賠償金を求めていた、韓国政府が慰安婦として認定した韓国人女性の手記などを分析した結果、それは太平洋戦争の時の日本軍ではなく、朝鮮戦争のころの他の国の軍隊の服装で、慰安婦とされた女性の年齢もその時代に合致するとか・・・。韓国大統領・朴槿恵が日本軍による慰安婦問題に固守するのは、韓国政府・韓国軍部が朝鮮戦争・ベトナム戦争のときに韓国・ベトナムの女性を強制連行して慰安婦にした悪しき行為・政策を隠蔽する意図がありそうです。

『週刊文春』(2015年4月2日号)には、強制連行されて慰安所で性奴隷にされたベトナム人女性が、<女に飢えた>韓国兵士が<ジープやトラック>を韓国軍の慰安所前に乗り付け大騒ぎをしながら慰安所の中に流れ込む光景が記されていました。ベトナム軍憲兵の証言です。

韓国大統領・朴槿恵は、日本は朝鮮人慰安婦に対して一切賠償していないが、韓国はベトナム人慰安婦に対しては謝罪・賠償をして問題は解決済とのたもうたとか・・・。しかし、ベトナムの側からしますと、韓国は謝罪・賠償は一切していないとか・・・。厚顔無恥に、日本だけでなく韓国そものものを貶めてやまない韓国大統領・朴槿恵、偏執病に陥っているようです。

雑誌コーナーで、週刊誌を立ち読みしながら、筆者、ますます風邪が悪化してしまいました。風邪がおさまったら、『週刊文春』(2015年4月2日号)を読み直すつもりで購入・・・。

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