湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

稲刈りの記念写真・・・

2014年10月31日 |  4.米つくり

201410311昨年4月1日に、妻の実家のある郡山市湖南町赤津村に帰郷、帰農して、自給自足用に米と野菜を、有機栽培・無農薬栽培していますが、最近は、稲刈りにいそがしくて、妻の実家の棚田の風景を写真に撮るゆとりがありません。

昨日、筆者の妻、<あなたがはじめて米をつくったところ、記念写真に残しておきます>といって、愛用の一眼レフを持ち出して撮った写真の1枚が左の写真・・・。

ぼうがけしている稲は、<コシヒカリ>ではなく<はえぬき>・・・。

筆者が左手にもっている帽子は、妻の実家のおとうさんが使っていた帽子・・・。20枚近くあります。一番多いのは、KUBOTAのロゴの入った帽子・・・。妻の実家のおとうさんは、KUBOTAファンですから、帽子もKUBOYAの帽子を愛用していたのでしょう。筆者は、KUBOTAの帽子だけでなく、いろいろなロゴの帽子をかぶっていますが・・・。

妻の実家のおかあさん、今日もぶつぶつ、独り言を言っていました。<ここらのもんでねえ、ろくでなしにコメはつくれねえ!来年は、他の農家につくってもらうべえ!> それを聞いた、筆者の娘、<おばあちゃん、他の農家につくってもらうって、誰につくってもらうの?>と問いかけますと、<いつもつくってもらってた赤津のひとだ!・・・誰だったかな? 誰でもええべえ! ここらのもんはだれでもコメは作れるべえ!> 娘、<わたしのおとうさんがコメをつくるの、そんなに気に入らないの?>と尋ねると、妻の実家のおかあさん、<おとうさんは、コメがつくれねえんだから、他の農家に頼まねえといけねえべえ!>

妻の話では、今日は、筆者と妻に批判的な、<むら>の農家の方々が農道を通って、稲刈りの様子を見ていったそうです。どの農家の方々の顔も暗い表情の顔・・・。筆者と妻の顔も、彼らと視線があうと、くもりがち・・・。

妻の実家の棚田の前を通る農道・・・、近くに田畑山林を持っている農家でないと、ほとんど通る必要がありません。舗装していない狭い道ですから・・・。普通は、十分対向できる舗装した道路を通ります。

  
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今日は1日稲刈り作業・・・

2014年10月31日 |  4.米つくり

今日は、1日、稲刈り作業・・・。

結局、妻の実家のコシヒカリ、湖南町赤津村で一番最後の稲刈りになってしまいました。午後は、6時ころまで作業をしていました。午後4時には、日が沈みますので、5時過ぎると暗闇・・・。軽トラのライトをアップライトにして、棚田のコシヒカリを照らしながら、KUBOTAのバインダーRJN25で刈り取ったコシヒカリをぼうがけしていました。

まだ刈り取っていないコシヒカリは全体の30%程度・・・。

週間天気予報では、11月1日(土)と2日(日)はくもりだったのですが、湖南は11月1日・2日・3日・4日の4日間、雨がふるとか・・・。明日は午後から雨が降るそうなので、まだ完熟していないと思われる部分を除いて、午前中に稲刈りをすませる予定・・・。朝はまだ稲の穂に露が下りていますが、それでも刈り取って、土手に敷いたむしろの上で干して、雨が降る前にぼうがけします。

今日までのぼうがけ本数は40本・・・。自家消費用の飯米に必要な、湖南高原産の有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリ4俵と備蓄米4俵は、確保できそうです。

  
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稲刈りをしている間に・・・

2014年10月31日 |  4.痴呆・介護

201410302午前中は稲刈り・・・。

午前11時30分になると、有線放送の時報がなります。それで、筆者と妻、区切りをつけて、昼食のために帰ったのですが、妻の実家のおかあさん、筆者と妻が留守の間、八百屋に電話して、魚と肉、お菓子とみかんを持ってきてもらったようです。お菓子とみかんは自分の部屋に隠していましたが、魚と肉は、冷蔵庫の中に入れることしかできませんので、すぐ妻に見つけられました。

そして、今のこたつの上には、おかあさんが自分で用意した<どんぶりもの>が・・・。ごはんの上に、八百屋が持ってきた、イクラ・カズノコ・サケのミックスしたものがのっています。

妻の実家のおかあさん、日ごろから、<ここらのもんでねえろくでなしにコメなんかつくれねえ!コメができたなんてウソつくでねえ!>と悪態をついていますので、今日、筆者と妻が、稲刈りにでかけてくるというのを信じられなかったようです。<稲刈りに行くなんてウソついて、2人で美味いもの食べに行ったんだべえ!>と妄想に駆られて、自分でも美味いものを食べようと、八百屋に電話して、医者から止められている食べ物、魚と肉、お菓子とみかんを持ってきてもらったようです。妻の実家のおかあさん、冷凍食品を置いていかれても、自分で調理することはほとんどできません。それで、調理しないで食べれるイクラ・カズノコ・サケのミックスしたもの(「紅葉漬け」というそうですが・・・)をごはんに乗せてたべようとしたようです。

妻が、<医者の指導で、おかあさんの健康を思って、糖尿病の治療食をみんなで食べてるの!それなのに、わたしの気持ちと努力も知らないで、こんな勝手なことをして!>とおかあさんを説得するのですが、おかあさんは、<オラから美味えもんをとりあげた、医者やおめえたちは、ろくでなしの根性悪だ!おらあ、ち~としか食べてねえ!>と、妻の説得に耳を貸す気持ちはなさそうで、妻のことばを無視・・・。妻は、<おかあさんの「ちーと」が問題なのよ!「ち~と」食べてすぐ忘れて、また「ち~と」食べるんだから、いっぱい食べたことになるの!> するとおかあさん、<おらあ、まだぼけてねえ!> 妻、<おかあさんは、すっかりぼけてるの!>

八百屋さんには、事情を話して、もってきてもらった冷凍食品はすべて返品、妻の実家のおかあさんがすでに手をつけたものは仕方ないので買い取りすることに・・・。そして、<二度と、糖尿病の治療中で、痴呆のおかあさんに売らないでください・・・>とお願いして帰りました。

農作業でいそがしいときに限って、妻の実家のおかあさんはトラブルを発生させて、妻に心労を負わせるのが常・・・。妻の実家のおかあさんが自分で用意したどんぶり、結局、茶碗に3分の1のご飯を残して、全部捨てることになりました。この騒動のおかげで、筆者と妻、昼食をとることなく、稲刈り作業に戻りました。
  

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今朝は、妻のおかあさん、大暴れ・・・!

2014年10月31日 |  4.痴呆・介護

朝、妻の実家の棚田のコシヒカリの田に<ぼうがけ>を設置するために出かけて、部品が不足したので取りに帰ってみると、妻の実家のおかあさんが大暴れ!

玄関先で話を聞いていたら、どうやら、妻の実家のおかあさん、ここ毎日、おねしょをしているようです。今朝もおねしょをして、妻に内緒で片付けようとして、妻に酷くあたったようです。<おらあ、おめえらが帰ってきたので、おねしょの後始末、こそこそしなければなんねえ!>と、怒り心頭に達したようです。

妻、<年が年なんだから、おねしょしたっておかしくないでしょう?おねしょしたくらいで、朝からみんなに当たらないで!>というのですが、妻の実家のおかあさん、<このろくでなしが!おめえらは根性悪のろくでなしだ!おらあ、おねしょなんかしてねえ!>

妻、<その手にもってる、濡れた下着はなんなの?>
おかあさん、<寝ている間に、濡れちまったんだ!おねしょじゃねえ!このろくでなしが!>

結局、筆者が中に入ってとめたのですが、おかあさん、<ここはオラの家だ!おめえらは出てけ!>といいますのっで、筆者、<この家は、なくなったおとうさんからオラがもらったもんだ!おかあさんのもんではねえ!おねしょしたくらいで、わけのわからねえこといって騒ぐんでねえ!今日は稲刈りの続きで大変なんだ!> おかあさん、<ここらのもんでねえろくでなしのおめえに、米なんか作れるわけねえべえ!うそつくでねえ!>

筆者、<ぼけたばあさんの相手をしてるひまはねえ! 晴れているうちに稲刈りしてしまわないと、また雨が降る!>

  
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ビワの花とカエル・・・

2014年10月30日 |  3.そのほか

201410301左の写真は、妻が愛用の一眼レフで撮った写真です。

簡易温室の中に植えたビワの木の花の中に潜り込んで顔をのぞかせているカエル・・・。

見えますか・・・? 

この写真を撮ったとき、筆者の妻、とてもうれしそうな顔をしていまいた。農作業の疲れが一瞬にして吹き飛ぶような、<カエルくんとの出会いだった>とか・・・。

  
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土蜘蛛と豆蛙・・・

2014年10月30日 |  4.米つくり

妻の実家の棚田のコシヒカリを鎌で稲刈りをしているとき、目に飛び込んでくる生き物は、土蜘蛛と豆蛙・・・。

こんなにたくさんの土蜘蛛がいるなんて・・・!

これまでの、筆者の66年間の人生経験の中で、田・畑にこんなにたくさんの土蜘蛛を見たのは、これで2回目・・・。最初は、日本基督教団の農村伝道神学校在学中、他教団から転会した筆者をあたたく迎えてくださったのは、日本基督教団阿佐ヶ谷東教会・・・。その青年会で、三里塚で有機栽培・無農薬栽培をされている農家の<援農>にでかけたことがありますが、そのとき三里塚の農家の方から見せてもらった、一握りの土の中の土蜘蛛の多さ・・・。その方、<農薬を使うと、この小さな土蜘蛛たちは一瞬にして姿を消してしまう>と話されていました。それ以来、筆者、土蜘蛛のいる田畑はいい田畑であると信じていますが、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリの栽培している、妻の実家の棚田・・・、土蜘蛛と豆蛙がいっぱい・・・。

筆者と妻の、無農薬栽培を支えてくれたクモ・カエル・トンボ・ゲンゴロウ・タガメ・イナゴ・バッタ・スズメ・ツバメ、そして名も知らぬ益虫たち・・・。ドジョウ・サンショウウオ・ヤマメなどもいました。従来型の、化学肥料・農薬・除草剤を使用した農法から、有機栽培・無農薬栽培へ転換して1年目なのに、もうこんなに自然が戻ってきました。そして、コシヒカリの有機栽培・無農薬栽培が可能になりました。

帰農1年目は、妻の実家の畑の、有機栽培・無農薬栽培にむけての再開発・・・、2年目は、田の有機栽培・無農薬栽培にむけての再開発・・・、3年目は、畑と田の再開発を続けると共に、妻の実家の山林8反の再開発・・・。雑木林を手入れして、冬のまき燃料の確保と、樹木の手入れ・・・。妻の実家の山は、クマが一時滞在する場所であると、妻の実家のおとうさんから聞かされていますので、クマが好きな野生の栗や団栗などの木も植えるつもり・・・。この前、農道から山の木々に走り込むリスをみました。妻の実家の山林、野生動物の姿を観察できる場所になるといいのですが・・・。

湖南史談会の赤津地区の元役員の<よしださん>、子供のころから湖南の山々を歩きまわったそうですが、いまだに、山の中で一度もクマに遭遇したことがないとか・・・。その<よしださん>、山を一人歩きしても、クマに遭遇しない方法を教えてくださいました。<よしださん>と一緒にのぼった山は<熊之山>・・・。クマと共存しても、クマとヒトの不幸な出会いを避けるためにも、<よしださん>が教えてくださった、湖南の山々の歩き方、とても大切です。

  
  
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夕方5時まで稲刈り作業・・・

2014年10月30日 |  4.米つくり

今朝は霜が降りていました。霜が解けて、稲の穂が乾燥した午前10時から午後5時ころまで、妻と2人で稲刈りをしました。

今日は、会津磐梯山がくっきりと晩秋の青空にその姿を見せていました。会津磐梯山と会津布引山、そして近くの松山・・・に見守られて、稲刈りをつづけましたが、そのほかに、すでにコンバインで稲刈りを終えた専業農家の方々の田には人の姿はありません。

今日は、コシヒカリの田のぬかるんだ場所でも、KUBOTAのバインダーRJN25がそのぬかるみの中に沈むことはありませんでした。バインダーをUターンしたり停止したりする場所は、田の土の上に置いたコンパネの上のみ・・・。南北に設置したコンパネ2枚を往復し、Uターンしたり停止したりする場所はそのコンパネの上のみに限定したことで、快適に、KUBOTAのバインダーRJN25で稲刈りをすることができました。

刈り取った稲を集めるのは、妻の役目・・・。田の要所要所に、むしろを敷いてその上にバインダーで刈り取った稲を積み上げ、ぼうがけ4本分、刈り取った段階で、バインダーでの稲刈りを中断・・・。2人で、刈り取った稲をぼうがけしていきました。

稲刈り作業も決して楽ではありませんが、妻の顔、晩秋のあたたかい日差しに照らされて、白い歯が輝いていました。なにか、とてもうれしそう・・・。筆者の妻、<こんなにコシヒカリが採れるなんて、夢みたい!>と話していました。筆者も同感! 66歳にして、生まれてはじめてのコメつくり・・・、しかも、栽培不可能と言われていた、標高550mの湖南高原の棚田で、有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリつくり・・・。青立ちしたまま冬を迎えても不思議でない素人百姓のコメつくりだったのですが・・・。

今日までのぼうがけの本数は32本・・・。

今朝、尋ねた、湖南史談会の会員で、森林組合の理事をされている方から、ぼうがけをしたあとの管理方法を教えていただきました。郡山市三穂田の農家の方に教えていただいたぼうがけ法・・・、筆者が十分に理解できない部分がありましたが、その方から詳しい説明を受けることができました。感謝。

明日、明後日と、妻の実家の棚田のコシヒカリの稲刈りがすむまで、晴れの日が続いてくれるといいのですが・・・。天地を創造し、生きとし生けるものを支えてくださる、主なる神さまに、無事に稲刈りを済ますことができるよう祈り求めました。
  

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今朝、湖南史談会の会員の方と歓談・・・

2014年10月30日 |  3.湖南史談会

今朝、湖南史談会の会員の方を尋ねました。座敷に通されて、歓談のひとときを過ごしました。

筆者、湖南史談会の赤津地区の役員として、役員会の決定事項を伝えていたのですが、筆者が配布に使用していた湖南史談会の名簿は平成24年版、平成25年版の名簿には、新たに1名会員が増えていたのですが、筆者、その方に役員会の決定事項や集会案内をさしあげていましせんでした。

失礼をお詫びすると共に、湖南史談会の一泊研修会並びに忘年会をお誘いしたのですが、こころよく参加してくださるとのことでほっとしました。

その方、妻の実家の棚田のコシヒカリの成長度合い、いつも観察してくださっていたようで、<コシヒカリ出来て良かった!>と喜んでくださいました。その方、いろいろな場面でお会いして、いろいろアドバイスをしてくださっていた方ですが、やっと、お名前とお顔を結びつけることができました。

その方、森林組合の理事をされているとかで、<森林組合の名義変更が済んでいるかどうか、確認して、済んでいないようなら、名義変更の手続きを進めます>とのことでした。筆者と妻、郡山の森林組合の組合員として、山林の管理にかかわることになりそうです。

妻の実家のある湖南町赤津村は湖南高原の農村的地域社会・・・。いわゆる<山里>に属する地域ですが、そのため、<山里>の住人は、<農協>だけでなく<森林組合>にも入っておられるようです。筆者と妻は、<専業百姓>を指向していますが、<農業>だけでなく、<林業>についてもいろいろ勉強して、知識・技術を蓄えることができそうです。

筆者が、妻の実家の山林の雑木を伐採するときに使用するチェンソー選びにもアドバイスをしてくださった方ですが、その方が、森林組合の理事であり、湖南史談会の会員であったとは!

65歳で、妻の実家のある湖南町赤津村に帰郷、帰農した筆者ですが、いろいろな方々との出会いに恵まれて、この1年7か月間を過ごしていたようです。

  
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準備できたぼうがけは20本・・・

2014年10月29日 |  4.米つくり

コシヒカリの手刈りして、刈り取ったあとに、刈り取ったコシヒカリを自然乾燥するための<ぼうがけ>を設置していきましたが、今日、設置できた<ぼうがけ>の本数は20本・・・。計画達成率は、20/32×100=62.5%・・・。

妻が観察したところでは、筆者が、<ぼうがけ>の棒を1本立てるのに要している時間は、8~10分だとか・・・。そのペースで残りの<ぼうがけ>の棒を立てるのに要する時間は、約2時間・・・。遅れはすぐ取り戻すことができそうなので、今日の農作業の成績は、5段階評価の3ぐらい・・・。

妻の実家の棚田で太陽が沈むのは、午後3時半・・・。太陽が山影に隠れてしまいますと、急に寒くなります。日中は、野分が吹き、夜間は、木枯らしが吹く・・・、湖南高原特有の気候になります。

鎌で、コシヒカリを手刈りするとき、何度も、コシヒカリの茎、黄金色に輝いていて、とてもきれいだと感じました。筆者、コシヒカリを栽培するとき、1反あたり2kgのチッ素しか施肥しませんでした。そのあと、穂肥などの追肥も一切しませんでした。それがよかったのかどうか、今のところ判断できませんが、66歳にして、生まれてはじめてつくった、しかも有機栽培・無農薬栽培でつくった、それだけでも希少価値のある高級品のコシヒカリ、どんな味がするのやら・・・。

今年のコシヒカリの栽培・・・、筆者と妻の、有機栽培・無農薬栽培のコメつくりの原点になります。

今日の作業を終えたあと、妻に、<2.4反のコメつくり、大変だったら、来年は少し減らしてもいいかもしれない・・・・>と話しますと、妻は、<来年も、今年と同じ2.4反でコメつくりしましょう!わたしは、湖南でコシヒカリつくるの楽しくってよ!>と話していました。
  

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コシヒカリの稲刈り再開・・・

2014年10月29日 |  4.米つくり

昨夜まで降り続けていた雨、今朝はすっかり止んで、太陽の日差しが指すころには、冬の木枯らしが秋の野分に変わりました。

朝8時ころには、野分によって、妻の実家の棚田のコシヒカリの穂はすっかり乾いていましたので、稲刈りを再開・・・。土手にむしろを敷いて、その上に刈り取ったコシヒカリの束を並べ結束して乾燥、束がたまると、<ぼうがけ>していきます。

今日は、32本の<ぼうがけ>の支柱を立てなければなりませんが、コシヒカリを手刈りしているのはその支柱を立てる部分・・・。午前中に12本立てることができました。午後から20本立てなければなりませんが、妻が、<ぼうがけ>する場所の稲を刈り、筆者が、その刈り取った後の田に<ぼうがけ>の支柱を立てて行きます。

しろうとが<ぼうがけ>の支柱を立てるとき、腰を痛めて農業ができなくなる可能性もあると、ある本に書かれていましたので、筆者の障害のある右手首の関節や腰に負担が来ないように立て方を工夫しています。12本の<ぼうがけ>の支柱を立てても、手首や腰に負担はほとんどかかりません。

冬の木枯らし、秋の野分によっても、筆者と妻がつくった<ぼうがけ>、倒れることはありませんでした。<ぼうがけ>した稲が崩れることもありませんでした。それに、木枯らしと野分にさらされたコシヒカリ・・・、倒伏しないで頑張っています。常時湛水をして、中干ししなかったのですが、倒伏することはありませんでした。

今日、32本の<ぼうがけ>の支柱を立てることができたら、明日も晴れの日が続きますので、一挙に、KUBOTAのバインダーJRN25でコシヒカリを刈り取ることにしています。

妻の実家の棚田の中段の田の水口付近の5坪のはえぬきと、下段の山側の木陰の15坪のコシヒカリは、刈り残しておきます。来年は、中段の5坪の問題点は解消できますし、下段の15坪の問題点も、ほかの部分から切り離して、<常時冷害発生田>として、栽培法を別にすることにしています。この20坪ほどの稲の、いまだに登熟していない姿・・・、それが、湖南町赤津村の農家の方々が、<ここらでは、素人にコメは作れねえ!コシヒカリなんてできるわけねえ!実が入る前に秋が終わる!>と話しておられた、稲の姿なのでしょう。

コシヒカリの穂を乾かせてくれる野分・・・、湖南は、まだ秋であって、冬ではないことに、筆者も妻もほっと一安心・・・。野分が吹く季節は、稲の自然乾燥の季節でもありますから・・・。

  
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神さま、わたしに力をください・・・

2014年10月29日 |  1.基督教の信仰

今朝、3時ころに目を覚ましました。外は、山口にやってくる台風のような強い風が吹いています。

冬の北風です。昨日、会津若松市の猪苗代湖の南岸の崎川浜で見たコハクチョウの群れ・・・、この北風、寒波にのってやってきたのでしょうか?

妻の実家のコシヒカリ、筆者と妻に批判的な、湖南の農家の方々が予想していたのと違って、青立ちしたまま冬を迎えるのではなく、完熟して冬を迎えることになりました。コシヒカリの刈入を急がなければならないのですが、雨、雨、雨の毎日・・・。

今日から続く2~3日の晴れの間に、2反のコシヒカリを刈入れしなければなりません。雨でぬかるんでいる田で、KUBOTAのバインダーRJNで刈り取ることができるのは一部・・・。どうしたらいいのか? 生まれてはじめて、稲の刈入をする筆者、大いに迷います。そして、いつものごとく、神さまに祈りはじめました。<神さま、わたしに力をください>と。筆者と妻、湖南の農家の方々に助けを求めることはありませんが、聖書の神である、天と地を創造し、生きとし生けるものを支えてくださる神に助けと救いを求めることはしばしば・・・。というより、毎日、主なる神さまの助けなくしては前に進めることができません。

祈ったあとの、筆者の心の中に浮かんだ言葉・・・。

コシヒカリを刈るのは、たかが、2反
されど、2反
力で刈るのではなく、知恵で刈れ!

とりあえず、ぼうがけするのは、32本
されど、32本
力で立てるのではなく、知恵を使って立てろ!

1人で一人前の仕事をするな、
1人で半人前の仕事をしろ
2人で一人前の仕事ができたら十分!

朝、布団の中で、①稲の手刈りの仕方、②KUBOTAのバインダーRJN25を使った稲の刈り方、③ぼうがけの棒の立て方、④2~3日後にまたふりはじめる長雨対策について、考え、頭の中で何度もシュミレーションを繰り返し、今日の一日の作業内容を確定・・・。

筆者と妻の精神的自立は、ただひたすら、主なる神さまにすがることに等しい。それは、筆者と妻にとって、弱さであるとともに強さでもあります。

<もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜らないことがあろうか>。『聖書』の言葉です。

  
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天気予報と雨に右往左往させられた2日間・・・

2014年10月28日 |  4.米つくり

夕方、明日からの突貫稲刈り作業の準備のために妻の実家の棚田へでかけました。

でかけるときは雨が止んでいたのですが、棚田についたときは、雨・・・。妻の実家に帰ると止んで、棚田に行くと雨が降っている・・・。月曜日・火曜日の、この2日間、天気予報と雨に翻弄させられた2日間でした。

雨雲レーダーでは、湖南の上に雨雲がかかっていないのに、実際には雨が降っている・・・。夕方のニュースでは、福島県の浄土平では積雪があったとか・・・。湖南で積雪があると、確実に、妻の実家のコシヒカリ、雪の重みで倒伏させられることになります。このコシヒカリ、すでに完熟していますので、刈り取ればいいのですが、その段階で、足止め状態・・・。筆者も次第にイライラしはじめました。

こうなれば、筆者、明日からは、なにがなんでもコシヒカリの稲刈りを再開することにしました。刈り取った稲は、ぼうがけする前に、棚田の農業用ビニールハウスの中に保存して、ある程度水分を乾燥させてから、晴れた日に、ぼうがけすることに・・・。とりあえず、明日は、コメの1年分の消費量、4俵の刈入れをすまさなければ・・・。

今日、妻と2人で会津若松市湊に行ったとき、すべての田の稲刈りは済んでいました。しかし、郡山市湖南・・・、まだ稲刈りが済んでいない田が、妻の実家の田を含めてかなりあります。妻の実家の田は、飯米用のコシヒカリですが、ほかの田は、減反分の飼料米なのでしょうか・・・? 専業農家の方々、あまり刈入れを急いでいるようには見えません。

生まれてはじめてのコメつくり・・・、どの段階の作業も、慣れてコツがわかったころに作業が終了することになります。来年こそ上手にコメつくりをしようと思う反面、せっかく実ったコシヒカリ、一日も早く収穫したいと強く思うこのごろです。

  
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ぬかるんだ田でもKUBOTAのバインダーRJN25で稲刈りする方法・・・

2014年10月28日 |  4.米つくり

2日間降り続いた雨で、妻の実家の棚田はすっかりぬかるんでしまいました。

しかし、妻の実家のコシヒカリの穂は、刈入れ時のオレンジ色・・・。茎や葉もすっかり黄色に色づいています。そして、この11月2(日)~3日(月)には雨が降り始めますので、明日29日(水)・30日(木)・31(金)・1日(土)の間に、完熟していない一部を残してすべて刈入れを済まさなければなりません。

ぬかるんだ田で、どうやって、KUBOTAのバインダーRJN25で稲刈りするか? その方法について、妻の実家の棚田のコシヒカリの田の前に立って、妻と話しあいました。その結果、田の端にコンパネを1枚ずつ置いて、その上でUターンすることにしました。バインダーRJN25が田の土の中に沈むのは、方向転換するときと停止したとき・・・。はえぬきの田で、期せずして訓練することになったのですが、コンパネの上で方向転換・停止すれば、どんなにぬかるんだ田でもバインダーRJN25が沈むことはありません。稲刈りをはじめますと、途中で止めないで、コンパネからコンパネまで一挙に刈り進める必要があります。

長雨が続く年の刈入れは、雨の中で行うこともやむを得ない場合もありますので、明日からは、コシヒカリの稲刈りの最後のチャンスと思って全力を出しつくて稲刈りにあたるつもりです。

筆者と妻、現在、教会にかかわっていませんので、収穫量の10分の1のコシヒカリ・・・、日本基督教団の隠退牧師たちのための老人ホームにささげることにしました。といっても、妻の実家のある福島県郡山市湖南町は、東日本大震災による放射能汚染にさらされた場所・・・。福島県の中では、会津若松市内よりも放射能汚染が少なかった場所ですが、その老人ホーム、福島の湖南高原産の有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリを忌避しないで受け入れてくださるかどうか・・・。

その老人ホームには、筆者が出た農村伝道神学校の校長をされていた牧師も入居されています。

  
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湖南の小さな旅・・・

2014年10月28日 |  2.小さな旅とドライブ

昨日と今日、晴れていれば稲刈りをしていたのですが、寒気団による冷たい雨が降って、結局稲刈りはできませんでした。

昨日と今日、妻と2人で、軽トラにのって<小さな旅>をしました。妻は、郡山市湖南町赤津村に生まれたのですが、16歳のとき、高校進学で、福島県立安積女子高校で勉学するようになって、ふるさとを離れたあと、妻が、日本基督教団の農村伝道神学校の付属シオン幼稚園で教師をしているとき、同じ年に、日本基督教団の牧師になるために神学校で勉学をはじめた筆者と知り合い、2年後に結婚・・・。神学校を出たあとは、神奈川教区に2年、西中国教区に30年、牧師をしていましたので、妻は、福島県にいたときよりも山口県で棲息していたときのほうが長いといいます。

しかし、その30年間・・・、筆者も妻も、山口のひととはほとんど親しい人間関係を持つことができず、気分転換によく、山口の自然をドライブしていました。そのどれも、妻のふるさとの雰囲気のある場所ばかり・・・。山口では自然のほかに、小学校廃校跡とか史跡、寺や神社めぐりをしていました。そのためか、筆者の妻、山口を思い出すことがしばしば・・・。

昨日は、会津街道の北向から田代への街道を軽トラで走ってみました。妻は、一度もこの街道を通ったことがないとか・・・。その会津街道、すっかり紅葉して、雨が降っているとはいえ、鮮やかでした。妻曰く、<この道、奥匹見みたい・・・。湖南にもこんなにきれいに紅葉するところがあったのね。この景色を見ていたら、磐梯・吾妻スカイラインを走ることもないわ・・・>。

そして、今日、猪苗代湖畔の崎川浜へ、軽トラでドライブしました。妻は、<崎川浜にきたのは、はじめて>だといいます。妻曰く、<ここの松林、山口県光市の虹が浜みたい・・・。湖南はきれいなところがあるのね。ねえ、夏に来てみない?もっと虹が浜みたいにみえるわよ!> 筆者、<そんなに山口がなつかしいの?>と妻にといかけますと、<山口で暮らしていたほうが長いんですもの。わたしのふるさとより・・・>。

昨年同様、今年も、農作業にいそがしくて、紅葉を見る時間的ゆとりも精神的ゆとりもありませんでした。しかし、昨日と今日、軽トラにのって<小さな旅>をしたとき、湖南の美しい自然が目に飛び込んできました。

そして今日、崎川浜で目にした光景・・・。稲を刈ったあとの田にたむろするコハクチョウの100羽の群れ・・・。そして、空を群れをなして飛び交う数百羽のカモの群れ・・・。筆者の妻、コハクチョウたちに語りかけていました。<あなたたち、ここに帰ってきたのね!よかった、帰るところがあって!赤津は、コハクチョウを追い出してしまったから、心配していたの!ここは赤津よりいいみたい!> 筆者の妻、<ああ! あそこに子供のコハクチョウたちがいるわ!子供を連れて帰ってきたのね!あなたたち、がんばって生きてね!>とコハクチョウたちに話しかけていました。

崎川浜は、会津若松市に属します。猪苗代湖の南岸に位置するので、地理的には、<湖南>に属しますが、行政的には、郡山市湖南町ではなく、会津若松市湊町に属します。

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主はわが歌、わが喜び・・・

2014年10月28日 |  1.基督教の信仰

午前12時前に雨が止み、陽が差し始めました。

畑に野菜を取りに行っていた妻、帰ってくると、<午後から作業できますよ>とうれしそうに話しかけてきました。今日の午後から続く、晴れ・くもりの3~4日間が、最後の稲刈りのチャンス・・・。

昨年は11月13日に初雪が降りましたので、初雪までに、刈り取った稲のぼうがけによる自然乾燥を終え、脱穀・籾摺り作業を終えることができるでしょう。もちろん、初雪が昨年と同じころに降るという前提で・・・。妻の話しでは、妻が福島県立安積女子高校に通っていたころ、10月15日に初雪が降ったことがあるとか・・・。

とりあえず、コシヒカリの稲刈りを再開できそうで、筆者もうれしくなり、つい讃美歌を口ずさんでしまいます。

<天に宝、積める者は
げにも幸なるかな、
主にまかせし その喜び
いかにしてかは述べん。

救い主の いさおにより
うれしき身となりぬ、
悩み多き 世もさながら
御国の ここちして

主はわが歌 わが喜び
ただひとつの救い
いざや伝えん 世にあまねく
このよきおとずれを>。

Sweden Covenant Misshion のグンナル・クリスチャンソ宣教師から教えてもらった讃美歌です。
  
  

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