湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

会津の山郷にも春の訪れ・・・

2017年03月06日 |  1.湖南の天気

今日、夕方、妻がインターネット経由で注文した花の種の前払い代金と、筆者がインターネット経由で注文した古書の後払い代金を振り込みに、湖南の赤津村から一番近い、会津若松市湊のセブン・イレブンにくるまを走らせました。

今日は、旧暦2月9日・・・。赤津村の根雪も、原村の根雪も、次第に溶けて崩れて行っているようで、なにとなく、春のおとづれが近いことを物語っていました。

今朝、妻の実家のおかあさんは、大荒れ・・・。<おめえら、なして働きにいかねんだ?ここらのもんは、みんな、冬には働きに行ってるべえ?なして、おめえらだけ、遊んでんだ?おめえら、ここらのもんでねえから、やっぱし、ろくでなしなんだわ!>

妻の話しでは、妻の実家のおかあさん、新聞の折り込みチラシの中から求人広告ばかりを集めて、妻が目につくところに並べて置いているようです。妻は、<おかあさん、わたしたちが働きにでかけないのが不満みたい・・・。働きに行かないと、貧乏して、食べることもできなくなると心配しているみたい・・・>と話していましたが、

おかあさん:なして、おめえら、働きに行かねえんだ?
筆者:定年過ぎたからなあ・・・。おらあ、もう69歳だぞ!
おかあさん:69歳?おらより、若いべえ?若いもんは、働きにでにゃあなんねえべえ?
筆者:ばあさんは、いつまで働いたんだ?
おかあさん:つい最近まで働いてた。
筆者:何年まえだ?
おかあさん:2~3年前まで、おらあ働いてた。おらあ、おめえらみたいにろくでなしではねえ!
筆者:2~3年前は、ばあさん、もう何もしてなかったべえ?
おかあさん:うそだ!おめえ、なして、そんなウソをいうんだ?おらあ、2~3年前まで働いてた。
筆者:なにしてたんだ?
おかあさん:山さ、行ってたべえ!おめえ、そんなことも忘れちまったのケ?

典型的な認知症の、妻の実家のおかあさんと話をしても意味がないことはわかっているのですが、『高齢の親をみる家族のための介護大全』にこのような言葉がありました。

<認知症の症状の一つとして、介護者に暴言を吐いたり暴力を振るう事もあります。それは人が変わったような、自分の親とは信じられない鬼のような形相で・・・、口からは、信じられない汚い言葉がどんどん出てきて「お前なんか」「こんなものは」と、罵り、相手の心を深く傷つけます。・・・人間の恐ろしいところで、これを言ったら相手は必ず狼狽する、という言葉を直観的に選択し、まるで正気に戻ったかのようにな意表を突く立ち振る舞いをすることがあるので、ショックは大きいものです>。

会津の山郷にも春のおとづれ・・・、そこに住むひとの心にも春のおとづれがあるといいのですが・・・。


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