湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

幻に終わった、赤津村のホタルの里・・・

2017年07月16日 |  2.赤津村の風景

昨日、妻の実家の田の土手に座って、前赤津区長のEgawaさんと話しをしていたとき、昔、湖南の赤津村でも、<ほたるの里>をつくる計画があったと話しておられました。

場所は、赤津村の西の端の山郷、小倉沢・・・。

筆者、その場所がどこをさすのか、まったくわかりませんが、その清流が流れている棚田を<ほたるの里>にする予定でいろいろ活動されていたそうですが、その上流の田畑を持っている農家の方が、除草剤を使い始めたそうです。そしてまもなく、ホタルのエサになるカワニナが絶滅し、ホタルも姿を消してしまったようです。

赤津区長としていろいろ対策をとられたそうですが、すべて無に帰して、やる気を失ってしまわれたとか・・・。

今朝、中山間の草刈りをしていたとき、農業用水路の草刈りをしましたが、その農業用水路、妻の実家の棚田の田の側を流れますので、棚田のどん尻に位置している、妻の実家の田が最終利用者になります。その農業用水路に、今朝、イワナが何匹も下って行ったそうです。専業農家のWatanabeさんが話しておられました。そのイワナがいる農業用水路の水が、妻の実家の棚田の温水田・ビオトープに流れ込んできますので、ホタル・タガメ・ドジョウが棲息することになるのでしょう。

幻に終わった、赤津村のホタルの里・・・、失敗の原因は、明白であるようです。特別な地域を<ホタルの里>にして、その他の地域では、農薬・除草剤を使い放題・・・。それでは、特別な地域に指定された周辺の農家は、<ホタルの里>計画に賛同することはないでしょう。<みんながまいているのに、なしておらんちがまいてはなんねえんだ?ホタルが出たって、1円の得にもなんねえ!>と主張されたら、抗弁することは不可能でしょう。<ここらのもん>同志の交渉になりますから、まず<ほたるの里>の成立は不可能になると推定されます。

蛍の宿は川端やなぎ、
やなぎおぼろに夕やみ寄せて、
川のめだかが夢見る頃は、
ほ、ほ、ほたるが灯をともす。

川風そよぐ、やなぎもそよぐ、
そよぐやなぎに蛍がゆれて、
山の三日月隠れる頃は、
ほ、ほ、ほたるが飛んで出る。

川原のおもは五月の闇夜、
かなたこなたに友よび集い、
むれて蛍の大まり小まり、
ほ、ほ、ほたるが飛んで行く。

今度の闇夜(新月)は、7月23日・・・。三日月は、7月26日・・・。旧暦の6月1日と4日・・・。棚田に行って、ホタルを観察しなければ・・・。

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