湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

旧暦2月23日に、種籾の塩水選・温湯消毒・浸種・・・

2017年03月20日 |  4.米つくり

今日は、旧暦2月23日、彼岸の中日です。

筆者と妻、米つくり4年目も、会津の営農家、佐瀬与次右衛門の『会津農書』に従って、彼岸の中日の今日、種籾の浸種をしました。

1.妻が風呂桶を洗って、水を入れ、湯を沸かす。風呂の温度は63.0度C。
2.風呂が沸くまでに、筆者は、塩水選のための食塩水を比重計で測定しながら2種類作成。
3.2つの水槽に水をみたす。
4.食塩水1を使って、ヒメノモチの塩水選・・・。40%廃棄・・・。食塩水2を使って、コシヒカリとはえぬきを塩水選・・・。コシヒカリは、15%、はえぬきは、5%廃棄・・・。
5.水槽1で塩水選をした種籾をつけて洗い、水槽2に漬ける。水槽1の水を新しい水に入れ替える。
6.風呂に水温計を2本セット、風呂桶の上部と下部の温度を測定。風呂の湯をかき混ぜて、水温が有機栽培・無農薬用のコシヒカリの温湯消毒の温度であることを確認。
7.タイマーをセットして、温湯消毒の時間を測定。1分ごとに、種籾袋を揺らす。
8.温湯消毒の時間が過ぎるとすぐ、水槽2で籾袋を冷し、
9.水を垂れ流しにしている水槽2に移す。
10.食塩水は、ポリタンクに保管(田んぼにミネラル肥料として散布)
11.塩水選・温湯消毒に使った機器を洗って農機具の小屋に片付ける。
12.水槽1に水をみたし、水温計と浄水器をセット、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちの種籾の袋を浸す。

今日は、これまでの米つくりの中で、一番、的確に、手順通りの塩水選・温湯消毒・浸種ができました。

<石の上にも三年>ということわざがありますが、なにごとでも3年経験すれば、知識が集積され、技術も洗練されて、初期の目的を達成することができるようです。筆者と妻の米つくり・・・、湖南の農家の方々の米つくりとは、かなり違いがあります。素人百姓の筆者と妻、湖南のプロの農家の真似はしません。だって、プロの農家がはじめる前に、塩水選・消毒・浸種をしなければなりませんから。プロの農家の後塵を拝していたのでは、標高550mの湖南高原の棚田で有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリの栽培はできません。

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