湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

創価学会の信者の精神病理・・・

2016年10月12日 |  4.読書

今夜、小田晋著『文化と精神医学』の<第Ⅱ部 宗教の病理をめぐって>を読み終えました。

<第Ⅱ部 宗教の病理をめぐって>は、3つの論文から構成されています。

1.幻想の宗教病理
2.一仏教分派の信者に見られる精神障害
3.宗派と犯罪

1.~3.を通じて、分析と考察の対象にされているのが、<創価学会>の<信者に見られる精神障害>・・・。<この宗教に属する患者で精神病院に入院するもの>の病態には<一種の特性とまとまり>があるようです。<創価学会>は、精神医学者の視点からしますと、本質的に<ecclegia militans>(排他的、戦闘的な性格をもつ「軍隊的教団」)であり、創価学会員は、<強引に相手を論破して改宗させる義務>を課せられるそうです。<折伏>をしたり、されたりしていく中で、<心理的退行>状態に陥り、精神病を発症する。<創価学会>に属する<精神障害者の病態には「魔」がしばしば登場する>。この<魔>は、<仏典にもとづく概念ではあるが、少なくとも本邦の文献ではまれであり>、これは、<創価学会>の<信者の病態の一つの特徴であるといいうる>そうです。<創価学会>の教義でいう<三障四魔>の<四魔>は、<病魔>・<死魔>・<煩悩魔>・<天魔>を指し、<仏>と<魔>の<二色に染め分けられ>た世界において、病・死・煩悩にさいなまれる信者は、<不信>と決めつけられ、精神的破綻へ追いつめられる・・・。精神科の症例の中には、<創価学会>幹部から、<信仰に自信がもてないくらいなら自動車にぶち当たって死んでしまえ>といわれ、<自分は魔に敗れ、魔に分銅されている(振りまわされている)>と<錯乱状態を起こして入院・・・>とありました。

<創価学会>の<価値体系>は<利善美>であるとか・・・。<真善美>の<真>を<利>に置き換えた<利善美>・・・。湖南の赤津村の農家の方々の中には、<この世の中は、カネがものをいう世の中だ。つきあってほしければ、カネさ寄こせ!>と言われる方々が少なくないのですが、筆者と妻、つきあってもらう必要は一切なし・・・!

小田晋著『文化と精神医学』の<第Ⅲ部>は、<犯罪者の精神病理>・・・。

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