湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

A3インクジェットプリンターを使えるように・・・

2016年10月06日 |  5.部落学序説

筆者が使っているプリンターは、Canon の PixUS MG6330(A4プリンター)です。

昨年、湖南史談会の会報を再刊するということで、Canon の PixUS iX6830(A3プリンター)を購入したのですが、2015年、2016年と、会報の再刊が具体化しないまま、筆者、湖南史談会を離れることになりましたので、今もってPixUS iX6830は、未開梱のまま・・・。

『部落学序説』を、1冊の単行本として出版するための原稿のゲラ刷りに使うことにしました。『部落学序説』は、2005年5月14日から数か月の間で、インターネットのブログ上で公開書下ろしをしたものです。部落解放同盟新南陽支部の方々の要望を入れて、ブログの読者の方々からの反応が出やすい形の内容にしたのですが、新南陽支部の方々にとっては、彼らの部落解放運動という将棋の、利用できる単なる捨て駒でしかなかったようです。10年前のブログを今、出版してもいかほどの意味もないと思うのですが、『部落学序説』の<部落>は、<一般部落>と<特殊部落>の包括概念ですから、筆者の lifework として記録に残すことは、意味のないことではありません。

すくなくとも、68歳になり、ますます高齢化への日々を歩む筆者にとっては、頭と心を活性化させる起因にはなります。それに、『部落学序説』の執筆を終えてから収集した、400~500冊の史資料が手元にありますから・・・。その中には、東日本の被差別部落に関する史資料が相当数含まれていますから、『部落学序説』のリライトは、より広範な史資料を前提にすることになります。誰のために出版するのでもない。自分自身のために・・・。

筆者の祖父・吉田永学、曾祖父・吉田向学は、信州栗田村の真言宗・観聖寺の住職の家系・・・。観聖寺が、明治政府の宗教政策によって廃寺にされていなければ、筆者は、17代目・・・。宗門改めの機関ではなかったため、観聖寺の住職は代々妻帯を認められていたようです。筆者は、殺生与奪の権を持っていない純粋宗教者の末裔・・・。筆者は、生まれたときから、<世俗的な人間関係のなかにありながら、あえてそれから<ずれ>ることによって、すなわち、あえてみずから<奇>であることをえらびとることによって、人間的な真実の表白>をなそうとする人間の系譜に属しているようです。

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