湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

代掻き48手・・・

2017年03月07日 |  1.百姓暮らし

妻に、<この前、田んぼの代掻きの方法について書いてあったのは、どの本だったのか、覚えてる?>と尋ねますと、妻は、<確か、厚い本だったわ。農業と直接関係のない本だったみたい・・・>といいます。

筆者、思い出せないので、インターネットで検索してみることにしました。ヒットしたのは、『日本民俗学会報第65号』(1969年10月20日)の<報告:小都勇二「“代掻草紙”について -広島県高田郡地方-」 > 筆者が、<代掻き48手>と記憶していたのは、この『代掻草紙』の<代掻き36手>でした。

田んぼの代掻き法・・・、36種類も方法があるのですね。佐瀬与次右衛門の『会津農書』には、代掻きの種類についての記述は含まれていませんので、『代掻草紙』の<代掻き36手>は、大いに役立ちます。1年に1度、1手、実践するとしますと、一通り<代掻き36手>を経験するには、36年かかることになります。36年間、毎年、代掻きをして、しかも、毎年、新しい方法で代掻きをする・・・、それだと、米つくりがマンネリ化することはありませんね!

筆者の関心は、<代掻き36手>のひとつひとつを実践すると、<田んぼの土がどのように移動するのか?>ということ・・・。それを考えて、今年、<代掻き36手>の中から1手を選択して、実践してみることにしましょう。

1.荒代かきはトラクターで、2.植え代掻きもトラクターで、3.最後に仕上げで、手作業で<代掻き36手>の中の1手を実践してみることに・・・。

たぶん、湖南の赤津村のプロの農家の方々からは、<なにしてんだ?おめえばかでねえのけ?>と馬鹿にされることになるでしょうが・・・。

今年は、米つくり4年目・・・。初心に戻って、標高550mの湖南高原の棚田で、有機栽培・無農薬栽培で、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちの栽培に挑戦します。福島県産のひとめぼれ・天のつぶ・里のつぶは、素人百姓は入手できません。妻は、栽培する米の品種は、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちに確定してしまっているようですので、天のつぶや里のつぶに<浮気>することはできません。筆者も、今は、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちで満足・・・。

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