湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

草も語る、木もかたる・・・

2017年05月05日 |  1.農書

三澤勝衛著『風土産業』の冒頭に、<自然の言葉>という詩が掲載されています。

<自然の言葉

草も語る、木もかたる、
いな草木鳥獣、皆語る、
大自然の持つその真相を。

しかしわれらは淋し、
その言葉のどれだけが、
今の我等にわかっているか。

自然への愛着と、親しみ、
それこそ真の唯一の鍵だ。

吾等は聴こう、野に立って、
その自然の物語るのを。>

標高550mの湖南高原の棚田で、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培するということは、<自然の言葉>に耳を傾けることなくしてあり得ない。65歳に、定年退職して、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農、今年ですでに5年目を迎えましたが、妻のふるさと・湖南の赤津村、旧会津藩領地の山郷を<いいところ>だと思うのは、いたるところで、自然のささやきを耳にすることができるためです。

農薬や除草剤をせっせとまいてかえりみない農家は、自然の言葉に、耳を塞いで長い歳月を経過してしまった結果かもしれません。

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