湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

インターネットの日本の古本屋に注文していた最後の3冊が届く・・・

2016年12月28日 |  4.読書

インターネットの日本の古本屋に注文していた、今年最後の本が届きました。

竹内順一監修『やきもの 見方・見分け方百科』、岡田譲監修『伝統的工芸品技術事典』、玉川長一郎著『おんなの下着学』の3冊・・・。

最後の『おんなの下着』は、筆者が20代のとき、専門商社に勤めていましたが、イタリアのリモルディ社の縫製機器の販促のために、グンゼやアンネの女性の下着をつくる工場に通っていましたが、そのとき、読んだことがある本でした。この本の帯には、<おんなの下着を歴史的に追及したanthropology>との紹介文がありました。著者の玉川長一郎氏は、当時のワコールの中央研究所の所長をされていたかた・・・。

筆者の蔵書の中に、上野千鶴子著『スカートの下の劇場』がありますが、こちらの方は、なにか猥褻な感じがして、未だに全部読んだことはありません。玉川長一郎著『おんなの下着』は、『縫製事典』・『被服学事典』の延長線上で読めるのですが、山口にいるとき、山口大学で行われた日本社会学会に参加したとき、そのあとの飲み会で、筆者の席の反対側に座っておられたのが上野千鶴子先生・・・。『スカートの下の劇場』のページを開こうとすると、そのときの上野千鶴子先生の視線が思い出されて、読めなくなってしまいます。

筆者にとっては、『やきもの事典』とあわせて、『やきもの 見方・見分け方百科』と『伝統的工芸品技術事典』も anthropology の一分野・・・。

ともかく、今年の、インターネットの日本の古本屋経由で注文した<事典>類の収集は、今日で終わり・・・。

筆者にとっては、学問・研究は、筆者が知らない世界に入っていくときのツール・・・。<研究対象>となれば、相手がなんであれいっこうにかまわない・・・。岡山の某医学研究所付属病院で臨床病理の検査に従事していたことがありますが、筆者の職務は、一般検査と細菌学的検査・・・。性病や結核菌・瀬菌の検出に従事していましたが、淋菌やスペロヘータの検出をしていたからといって、性病になるわけではありません。日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき、筆者、部落差別問題特別委員会の委員をさせられていましたが、部落差別問題に取り組むときも姿勢は同じ・・・。<研究対象>ならば、筆者、どんな世界でも入っていくことができます。当事者になることはできませんが・・・。

妻のふるさと・湖南についても同じ・・・。<研究対象>として、湖南の文化、歴史・民俗、農村的地域社会に入っていくことができますが、<湖南人>になることはできません。

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