湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

『新老年学 第2版』と『高齢化社会総合事典』が届く・・・

2017年02月13日 |  4.読書

今日、『新老年学 第2版』と『高齢化社会総合事典』が届きました。

早速、妻と2人で、ひもといてみましたが、老年期を生きるためのいろいろな情報が詰まっているようです。筆者69歳、妻は61歳・・・、高齢化したひとびとがどのような老年期を過ごしておられるのか、その概略を知る上では、申し分のない2冊です。

妻のふるさと・湖南に生まれ育ち、そこで一生を過ごして来られた専業農家あるいはプロの農家の方々と、湖南以外のほかの場所で人生の大半を過ごしてきた筆者と妻との間には、越えることができない大きな壁が存在しているのも事実・・・。その違いは、老後の暮しと生活に大きく影響してきます。

国の補助金や助成金によって生計を維持してきた農家と、補助金や助成金とは無縁の生き方をしてきた筆者と妻との間には、生きるための視点・視角・視座に大きな違いがあります。哲学者カントがいう、<ここらのもん>の意志の<格率>に従うのではなく、<普遍的原理>に妥当するような生き方に徹するためには、老年期の暮しと生活においても広範な知識と知恵が必要になります。

湖南においても、昔は、<村八分>というのがあたりまえだったようですが、最近は、湖南全体が<村十分>の状態・・・。村の個々の家を結び付けているのは、血縁・非血縁を問わず、<カネ>という、常にこわれやすいか細いつながりのみ・・・。湖南での暮らしの80%は、個人的なつながりではなく、公的なつながりに置き換えられてしまっていますので、<村八分>でもななんら困ることはありません。あとの<二分>は冠婚葬祭・・・。それすら、結婚式場や斎場ですましてしまいますので、<村十分>でもなんら困ることはありません。

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