湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

朝、両手が腫れあがる・・・

2016年10月20日 |  1.農家の健康管理

今朝、筆者の両手、腫れあがっていました。金太郎の手のよう・・・。

この数日、標高550mの湖南高原の、妻の実家の棚田で、KUBOTAのバインダーRJ25HDで稲刈をしていますが、このバインダー、強湿田用であるとはいえ、使い方次第・・・。バインダーの先端の刈り入れ部分を土の中にもぐりこませないためには、それなりの走行をしなければなりません。そのとき、バインダーのハンドル操作に、力がかかります。筆者は、右手首の関節障害がありますので、右手の握力が少なく、右手を左手でカバーするので、どうしても左手に力がかかります。左右の手が腫れるというのは、左手がそろそろ限界に来たことを示しています。

それで、今朝、コシヒカリの稲刈の手順を、取扱い説明書通りに戻すことにしました。

コシヒカリの刈入適期の積算温度は、950~1050°Cですから、10月21日(金)までに刈り入れれば、コシヒカリの刈り入れ適期期間中に刈り入れしたことになります。ただ、湖南のプロの農家が高等技術を駆使して栽培されているあきたこまあちのように、刈入適期が短い品種と違って、有機栽培・無農薬栽培でも栽培できる、素人向けの冷害に強い品種であるコシヒカリは、刈入適期が少し遅れても品質にはあまり影響しないと言われていますので、なんとかなりそうです。

今年は、昨年と違って、青米がほとんどなさそうです。

今年は3月18日に、塩水選・温湯消毒・浸種をしましたので、まる7か月が経過したことになります。これから、稲刈を済ませて、自然乾燥・脱穀・籾摺りをして、放射能全袋検査を受けて、自家消費・出荷できるようになるまでには、まだ1ヶ月ほどかかります。米つくりは、素人百姓の筆者と妻にとっては、8か月をかけた栽培・・・。途中、病害虫・天候不順などいろいろな試練に直面させられるので、いつ頓挫しても不思議ではないのですが、2014年・2015年・2016年と、生まれてはじめて米つくりをして3年連続でコシヒカリを収穫できるのは、天地を創造し、生きとし生けるものを守り育ててくださる主なる神さまのみ恵みによるもの・・・。

認知症の妻の実家のおかあさん、デイケアから戻ると、<ここらのもん>のネジを巻き直されるようです。ゼンマイじかけの人形のように、<おめえは、ここらのもんでねえから、ろくでなしだ!米ひとつつくれねえとここらのもんに言われてるのが分かんねえのけ?コシヒカリが採れたなんて、ウソつくんじゃねえ!>と認知症啖呵を炸裂させていましたが・・・。

最近、筆者と妻、ひとつの確信を持つようになっています。<ここらのもんは、コシヒカリのつくりかた、知らねえ!だから、つくれねえ!つくったひとがいても、信じられねえ!コシヒカリの実る垂れ穂を見ても、ここらでとれるコシヒカリはぐちゃぐちゃしてうまくねえ!とイソップ童話のきつねのようにしか言えねえ!湖南産あきたこまちは、本場秋田のあきたこまちより美味えと信じ切っているからなあ!稲作農家は、それぐらい自信をもってねえと、ここらで米つくりはできねえのかもしれねえが・・・>。

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