湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

それは企業秘密です・・・

2017年06月28日 |  2.就農と小規模営農

素人百姓の<吉田農園>・・・

湖南史談会のEbina先生は、<吉田農園は、私設農業試験場付きだ!>と言われます。有機栽培・無農薬栽培で、標高550mの湖南高原の棚田・段々畑で米と野菜を栽培している筆者に対して、そう評価される、湖南の農家の中では希有な存在です。湖南の赤津村のプロの農家の方々から、<おめえばかでねえのけ?ここらでは採れねえ!>といわれる米や野菜を栽培している筆者と妻に好意的な農家はほとんどいません。

2013年に帰郷・帰農して、有機栽培・無農薬栽培をはじめて5年目・・・。栽培している米も、湖南の赤津村では収穫できないと言われるコシヒカリとはえぬき・・・。栽培している野菜の中には、湖南の赤津村では収穫できないと言われる野菜類がいくつも含まれています。

最近、筆者と妻、湖南のプロの農家の方々から、<レンコンの栽培方法、教えてけれ!>とか、<ソラマメの栽培方法を教えてけれ!>と言われることがあります。湖南のプロの農家の方々から散々バカにされてきたこの5年・・・、そんな素人百姓の筆者と妻に、湖南のプロの農家が<教えてけれ!>と言われる・・・、筆者と妻、大いに戸惑ってしまいます。妻は、返す言葉に窮して、<それは、企業秘密です>と答えるのが常・・・。すると、湖南のプロの農家の方々、<企業秘密だと言われたら、これ以上きくわけにはいかねえなあ・・・>といって、それでその話題が終わりになるようです。

今日、昼食をとりながら、妻は、<もっといい対応がとれないものかしら・・・?>と考えていましたが、やがて、<「たまたま、偶然に採れただけです。どうして採れたか、分かりません・・・」と答えるようにしようかしら・・・。湖南の赤津村のプロの農家は、「偶然に採れただけ」といって自分で納得されているようですから、湖南のほかの村のプロの農家の方々も同じように納得されるのではないかしら?これからは、「たまたま偶然に採れただけです」と答えることにしましょう>と話していました。

財団法人福島県農友会『ふくしま野菜づくりのすべて―誰にでもできる上手なつくり方―』に、そらまめの栽培法が出てきます。

品種:一寸そらまめ
種子量:反当たり7~8kg
播種期:10月5日~10月10日
播種準備:床土・苗床面積・播種法・種子消毒・育苗管理
定植準備・施肥・定植
定植後の管理:除草・土入れ・追肥・整枝・防除
収穫:収穫時期と収穫法

湖南でそらまめを栽培するには、11月中旬~3月中旬までの積雪期間、ソラマメの苗の防雪対策をしてやれば、誰でもそらまめを栽培することができます。それが至難のわざ・・・。4ヶ月間の積雪期間に、ソラマメの苗は死滅してしまいます。農業用ビニールハウスの中で暖房してやればできないこともないのでしょうが、4ヶ月間の暖房用燃料費が高くついて、採算は採れません。ソラマメ栽培のプロの農家の営農資料も持っていますが、妻は、<わたしたちにとっては、ソラマメに限らず、1反単位の野菜の栽培は無理・・・。これからもずっと素人百姓でいいわ・・・。>と話していました。

筆者、農園主である妻の要望に応えるために、これからも<私設農業試験場>の成果を出していかなければ・・・。

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