湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

農家が、収穫した米を路傍に捨てていく・・・?

2017年11月16日 |  2.赤津村の風景

最近、筆者と妻が違和感を覚える、湖南の赤津村の風景があります。

それは、国道294号線や農道の路傍に捨てられた大量の籾摺りをしたあとの玄米・・・。今年は、出穂期の低温・日照不足、登熟期の霖雨や台風によって、<冷害>を思わせるような天候不順な日々が続いたのですが、湖南の赤津村のあきたこまちは、例年通り、反あたり10~12俵の収穫があったようです。

あまり、採れ過ぎて、大量の玄米を捨てたのでしょうか・・・?

昨日、妻の実家の、田畑転換した畑の前の路傍に、大量の籾摺りをしたあとの玄米が捨てられていました。妻は、近寄って行って、その玄米を手にとって観察していたようですが、妻が、筆者を呼び寄せるので行ってみたところ、その玄米、表面を取り除くと、ほとんど<青米>でした。妻は、<この青米、意図的に捨てて行ったのではなく、軽トラで運搬しているときに軽トラからくずれおちた青米ではないかしら・・・?>と話していました。妻は、<玄米が捨てられているところは、全部道の角・・・。軽トラが左折したり、右折したりするときに軽トラの荷台からこぼれたのに間違いはないわ・・・>と、推測を立てていましたが、妻の説が正しいとしますと、事態は深刻・・・。反あたり10~12俵採れたと言っても、相当量の<青米>や<くず米>を出したということになりますから・・・。

昨日、妻の実家の田で収穫したはえぬきを籾摺りしましたが、<青米>は、ほとんどありませんでした。今日は、雪まじりの雨が降って、気温も低かったのでコシヒカリの籾摺りはしませんでしたが、妻の実家の棚田の田で、はえぬきと同じく、有機栽培・無農薬栽培したコシヒカリ、<青米>は、何%含まれているのでしょう?心配していたはえぬきの<青米>が少なかったことで、コシヒカリも<青米>はすくないのではないかと、期待しているのですが・・・。

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Parkinson's disease の予防・・・

2017年11月16日 |  2.老化と老化対策

東京都中野区の介護付き有料老人ホームに入居していて、そこの介護士に殺害された藤沢皖さん(83歳)が患っていたという Parkinson's disease ・・・、今夜も数冊、別の医学書を読んでみました。

そこには、このように書かれていました。

<病因
大部分の患者は孤発例であり、遺伝性は明らかではないが、疫学的研究によると、遺伝的素因と種々の環境因子が関与すると仮定されている。遺伝的脆弱性、酸化ストレス、プロテオソーム機能異常、環境因子などの組み合わせによってドパミン作動性ニューロンなどに細胞死をもたらす。危険因子には、家族歴、男性、頭部外傷、農薬への曝露、井戸水の使用、田舎暮らしがある。一方、パーキンソン病の頻度を低下させる要素として、コーヒーやタバコの常用、非ステロイド性抗炎症薬・・・などが指摘されている。>

<パーキンソン病のリハビリテーションを考える上で大切な・・・もうひとつの重要な点は、生活環境の問題である。・・・できるだけ長く職業あるいは家庭内の従来の仕事を維持するように勧めること日常生活を規則的に、活動的に行うよう指導すること、種々の身体症候に対する不安を取り除くよう詳しく説明を行い、積極的に下界に眼を向けるよう患者と家族に指導を行うことも重要である>。

田舎暮らしは、Parkinson's disease の危険因子・・・?

藤沢皖さん(83歳)は、そのプロフィールを見ても、<田舎暮らし>とは無縁のひとで、生粋の<都会暮らし>のひと・・・。<田舎暮らし>が危険因子としてとりあげられるのは、

1.農薬・除草剤を散布する農家の直接的な被曝
2.田舎暮らしをすることで他の農家の散布した農薬・除草剤の間接的な被曝
3.農家が化学肥料・農薬・除草剤を多用して栽培した米・野菜・果実・肉・卵等を摂取することによる残留農薬被害

藤沢皖さん(83歳)は、1.と2.は該当しないようですから、藤沢皖さん(83歳)のParkinson's disease の危険因子として考えられるひとつは、3.・・・。

<田舎暮らし>には、農薬の直接的・間接的被曝という危険因子がある反面、百姓暮らしをすることで、<できるだけ長く職業あるいは家庭内の従来の仕事を維持する>ことができることは、<百姓暮らし>のもたらす危険因子を相対化させる側面も持ち合わせています。

<DSM-Ⅳによる痴呆性疾患の分類>では、痴呆は、<1.アルツハイマー型痴呆、2、血管性痴呆、3.その他の一般的疾患による痴呆(A.HIV感染症、B.頭部外傷、C.パーキンソン病、D.ハンチントン病、E.ピック病、F.クロイツフェルト・ヤコブ病、G.その他)、4.物質誘発性持続的痴呆(アルコール、鎮静剤、睡眠薬、抗不安薬、毒物など)、5.複数の病因によるもの、6.原因不明の痴呆>に分類されるようですが、農村の高齢者は、4.に該当するひとびとが多そうです。





湖南の赤津村でみられる、農家による一般的な農薬散布の風景・・・。湖南に、認知症と思われるプロの農家の方々が多いのは、農薬・除草剤散布による持続的・継続的・慢性的な薬害を受けているためかもしれません。農薬・除草剤で被害、それを治療する医薬品による被害・・・。ヘリコプターによる農薬散布は、農薬被害を広範なものにするだけで、農薬による被曝をなくする方法ではありません。

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あなた、いつまで米つくり、続けるの・・・?

2017年11月16日 |  3.日本基督教団の隠退牧師

昨日、妻が、筆者に問いかけてきます。<あなた、いつまで米つくり、続けるの・・・?>

筆者、<自給自足用に米をつくっているから、死ぬまで・・・。ただ、栽培面積は、今、はえぬきとヒメノモチを栽培している田でとれる米だけで十分・・・。今年のような冷害の年でも、はえぬき6袋、ひめのもち1袋とれるから、それで十分じゃない?>と答えますと、妻は、<そんなにたくさん、要らないわ。あなたと2人なら3袋あれば十分・・・>と話していました。

妻が、<あなた、いつまで米つくり、続けるの・・・?>と問いかけてきたのは、<いつまで、これまでと同じ2.4反の田で米つくりを続けるのか?>という意味だったようです。筆者、あらためて、<今、69歳だから、79歳になるまで・・・>と答えますと、妻は、<あなた、とりあえず、70~74歳まで、2.4反の米つくりを続けることにしましょう。5年毎に中期目標を立てて農業することにしましょう。あなたも、高齢者の部類に入るのですから・・・>と、極めて現実的な話しをしていました。

妻の実家のおとうさんが残してくれた農地は、田4.0反、畑0.6反、山林8.0反です。来年から減反政策はなくなりますので、自由に米を栽培してもいいのですが、2013年に帰郷・帰農したときは、減反政策が半ば強制的に実施させられていましたので、妻の実家の田4.0反は、60%の2.4反で米を栽培し、残りの1.6反を田畑転換して野菜を栽培することにしました。そのあと、少しずつ、コメを栽培する面積を少なくしていっていますが、現在は、コシヒカリ1.8反、はえぬき0.45反、ひめのもち0.15反、温水田0.4反(そのうち0.2反蓮田)、ビオトープ0.1反、田畑転換した畑(元苗代田0.1反、常夏川沿い0.1反、棚田の田畑転換した畑0.8反、育苗用ハウス0.1反)、元の畑0.6反・・・。これからも、米つくりの栽培面積は、徐々に減らしていくつもりですが、これから5年間、70~74歳までは、米つくりは、<コシヒカリ1.8反、はえぬき0.45反、ひめのもち0.15反>体制を続けていくつもりです。

湖南で、一番小さな農家である、妻の実家・・・。2013年4月1日に帰郷・帰農して以来、湖南の赤津村のプロの農家の方々から<バカ農家>呼ばわりされて久しくなります。下の図は、5カ所に分散されている田畑と農業用施設をひとつにまとめてみました。広さは実面積に合わせています。

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会津は、雪が降り、ところどころ積雪・・・

2017年11月16日 |  6.買い出し

今朝の湖南の赤津村は、雪まじりの雨が降っていました。

今日は、籾摺り作業はやめることにしました。気温は、2℃なので、農機具の小屋で籾摺りをしてもからだが冷えてきます。無理をすると体調をくずし、回復するのに時間がかかり、かえって籾摺り作業に日数がかかってしまうことになりかねませんから・・・。

猪苗代町のスーパーどドラッグストア、書店に立ち寄りましたが、必要なものがそろわないので、猪苗代湖畔のカモの群れをみながら会津若松の河東のスーパーに向かいました。湖北は、冷たい雪が降っていました。会津磐梯山も一部が積雪・・・。山間の農家の屋根や庭木には雪がうっすらと積もっていました。

書店では、妻が1冊購入しただけ・・・。雑誌『現代農業』の12月号も購入することはやめました。筆者、妻のふるさと・湖南で田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしをするために必要な知識と技術に関する本、ほとんど収集しています。時代の先端を行く農業をするつもりはありません。自然にそった、基本的な農業に関する本があれば十分です。筆者の晩年の独学、4科目は、聖書学・農学・医学・歴史学・・・。

今朝、認知症の、妻の実家のおかあさんは、今日の天気と同じで大荒れ・・・!

おかあさん:首をくくれといったら、おらあ、いつでも首をくくるよ!
妻:なんてことをいうの?どうしたの?
おかあさん:この前、温泉で首のくくりかた教えてもらったんだ!
筆者:どうやって首をくくるんだ?
おかあさん:こうやってくくるんだ!
筆者:それ、自分の首を絞めるのではなく、他の人の首を絞めるやり方だべえ?こわいな!
おかあさん:おらあ、まだぼけてねえ!首ぐらいくくれる!
妻:おかあさんは、完全にボケてます!お医者さんもそう言ってます。
おかあさん:ボケてんのはおらではねえ!医者のほうだ!

買い物から帰ってくると、妻の実家のおかあさん、こたつのなかに体を入れて横になってネタふりをしていました。その首のまわりには、紐が・・・。妻に、<おかあさん、大丈夫?横になっているところにひもがあるけれど・・・>と問いかけますと、妻は、<大丈夫です!まぶたがぴくぴく動いているでしょう?おかあさん、タヌキ寝入りしている証拠・・・。それに、あれはひもではなくてマフラー!マフラーで自分の首をしめてもしねないから大丈夫!>と話していました。

誰も相手にしてくれないとわかったのか、妻の実家のおかあさん、起きて、新聞をよみはじめました。今日の、認知症の、妻の実家のおかあさんの荒れ模様、会津地方の荒れ模様と同じ・・・。こころのそとにもうちにも、冷たい雪まじりの雨が降っています。

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2012年と2017年の血圧を比較・・・

2017年11月16日 |  2.老化と老化対策

筆者の2012年と2017年の血圧を比較してみました。2012年は、筆者が64歳、日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたときの血圧、2017年は、筆者が69歳、2013年4月1日に牧師を辞して隠退牧師になり、妻のふるさと福島の湖南に帰郷・帰農して5年目・・・。

 最高血圧が少しく上がり、脈拍数が少しく減少したようですが、有意の差なのかどうか・・・?

この5年間、筆者、ほとんど風邪らしい風邪をひかず、各種アレルギー症状も改善されて、ほとんど気にならなくなりました。

66歳のときから、有機栽培・無農薬栽培で、筆者と妻で栽培した米や野菜を食べているためかもしれません。百姓暮らしは、からだとあたまを使いますし、それ以上にたましいを活性化させないと、筆者と妻のからだとあたまの限界を超えることはできません。

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天命をまっとうする疾患・・・

2017年11月16日 |  2.老化と老化対策

昨夜、東京都中野区の介護付き有料老人ホームに入居していて、そこの介護士に殺害された藤沢皖さん(83歳)が患っていたという Parkinson's disease について、医学書を10数冊ひもといてみました。

Parkinson's disease の遺伝的原因は、全体の10%程度であるようです。問題は、Parkinson's diseaseの発症原因疾患に<薬剤>による副作用があること・・・。

1.抗精神病薬
2.制吐剤・鎮うん剤
3.胃腸機能調整剤
4.降圧剤

医師によって処方される医薬品が、Parkinson's diseaseの発症の引き金になっている場合も少なくないようです。医薬品が、Parkinson's diseaseの引き金になるということは、農薬にもその可能性があるかもしれません。それで、植村振作他著『農薬毒性の事典』をひもといてみますと、やはり、米つくり・野菜つくりの際に農家が使用する農薬(殺虫剤・除草剤)にも、Parkinson's disease発症の原因となるものが少なくないようです。現在、湖南のプロの農家が使用している農薬・除草剤についても・・・。

Parkinson's diseaseの可能性のある農家が、化学肥料・農薬・除草剤を多用する米つくり・野菜つくりに従事していると深刻な状態に陥る可能性があるようです。Parkinson's diseaseは、認知症の症状が出る疾患のひとつ・・・。

そのParkinson's disease、ある医学書にこのような説明がありました。<パーキンソン病は・・・進行性の疾患で、その進行は緩徐で長期にわたり、入退院を繰り返しつつ、天命をまっとうする疾患である>。 

藤天命をまっとうできるはずの沢皖さん(83歳)にとって、毎月45万円の費用を出して入った、東京都中野区の介護付き有料老人ホーム・・・、その介護士によって、<地獄>と化してしまった事件でした。単なる殺人事件ではなく、介護詐欺事件・・・?

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