湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

山口の牧場の山羊・・・

2017年09月13日 |  3.日本基督教団の隠退牧師



 この前、ブログに掲載しようとした写真ですが、山口の中国山地にある牧場の山羊です。

山口で、筆者と妻が撮った写真は、ほとんどが自然に関するものばかり・・・。人の暮らしや街の姿を写真に撮ることはほとんどありませんでした。

筆者と妻は、よく気分転換に羅漢高原にドライブしましたが、羅漢高原には、牧場がありました。広大な草原にたくさんの牛が放牧されていました。筆者の姿を見ると、遠くから、草原を猛突進してくる牛もいて、迫力満点でした。羅漢高原の、カッコウの鳴き声がすぐそばで聞こえるレストハウスの近くには、山羊が草を食んでいました。その山羊の写真、どこかに保存されているはず・・・。

日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したら、<あれもしたい、これもしたい>といろいろ夢を持って、その資料を集めてきたのですが、実現できたのは、ほんの一部・・・。筆者、まもなく70歳になりますが、いろいろしたいことがたくさんあって、なかなか、人生に対して諦観の思いを持つことができません。

妻は、動物をあらたに飼うことには反対・・・。<わたしたち、高齢者の部類に入っていますから、動物や家畜をあらたに飼うことはできません。きちんと世話をすることができなければ、かわいそうですから・・・>といいます。その通りです。

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山口の室積の海と福島の湖南の湖・・・

2017年09月13日 |  3.日本基督教団の隠退牧師





今日の夜、妻が撮った写真の整理をしました。山口にいるときに、妻の写真を保存していたハードディスクが破損してアクセス不能になりました。

それを時間をかけて修復作業をして、復活させてきたものですが、かなり取り戻すことができそうです。上の写真は、今日、復旧した、山口県光市室積で撮った写真だと思われます。下の写真は、福島県郡山市湖南で採った写真・・・。どちらの写真も撮影した場所を失念してしまっています。



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おめんとこの稲は遅れてんなあ・・・

2017年09月13日 |  1.田舎暮らし

数日前、妻の実家の棚田の田の前の農道を通りかかった農家のおじいさん、軽トラをとめて、筆者に語りかけてきました。

農家:おめんとこの稲は遅れてんなあ・・・。
筆者:そうですね・・・。
農家:隣の田は、よく穂が垂れてんなあ!
筆者:わたしは素人百姓、隣の田は、北向の専業農家のKoyamaさんの田ですから・・・。
農家:それにしても、遅れてんなあ・・・?
筆者:田植が遅かったですから・・・。Koyamaさんの田植より、3週間あとに田植しましたから・・・。
農家:なして、みんなと同じように田植しねえんだ?
筆者:苗が大きくなるのを待っていましたから・・・。
農家:3週間遅れてんのけ?今年はコメ、採れねえかもわかんねえなあ。今年は冬が早くくるべえ!まあ、がんばって作ったらええべえ!

筆者、69歳・・・。一般的には、すでにおじいさんの領域に入っていますが、その筆者がおじいさんと呼ぶのは、筆者より10歳は年上の農家に対してだけ・・・。最近、高齢の農家の方から話しかけられますと、問われたことに対して短く答えるだけ・・・。

そういえば、筆者、湖南の農家が何をしていても、<何をされているんですか?>と話しかけることはなくなりました。有機栽培・無農薬栽培で米や野菜を栽培されている方は、ほとんど皆無ですから・・・。

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備中鍬で、田畑転換した畑を耕す・・・

2017年09月13日 |  7.雑草と除草

今日の農作業は、とても疲れました。

それほど大した農作業はしなかったのですが、それでも、疲労感は並大抵ではない・・・。やはり、歳のせいなのかもしれません。

1.20坪の田畑転換した畑を備中鍬で耕す
2.4時間、給水ポンプで農業用水路の水を温水田に汲み上げる
3.温水田・ビオトープの管理

筆者が棚田に乗っていった自転車がパンク・・・。家事を済ませてあとから軽トラでやってきた妻と行動を共にすることになりました。1.と2.・3.は離れた場所にありますので、その間を行ったり来たり・・・。

今日、田畑転換した畑を耕すのに使用したのは、備中鍬・・・。筆者、やっと備中鍬で田畑転換した畑を耕すコツを身に付けました。それは、<一深三浅の耕し方>・・・。最初のひとふりは、備中鍬を深く入れて、そのあと、同じ場所を3回浅く耕しますと、田畑転換した畑の土の塊をかなり細かく砕くことができます。筆者が使っている備中鍬は、妻の実家のおとうさんが使っていた大きな備中鍬と、筆者の体格に合わせて購入した中型と小型の3種類・・・。今日使ったのは、中型と小型・・・。

インターネットで、<一深三浅>で検索してみましたが、筆者、びっくり・・・! Googleの検索では、<一深三浅>で検索しても、ヒットはなし。それにもかかわらず、<三浅一深法>という言葉が検索されてずらり・・・。Googleの検索は、<一深>と<三浅>の語順は無関係に検索するようです。<三浅一深法>は、人間のSexの技法を表す言葉のようです。

筆者、念のため、<日本の中国>で検索してみました。すると案の定、<日本>と<中国>の語順に無関係に両方の言葉を含む記事が検索されました。<日本の中国>は、岡山・鳥取・広島・島根・山口の5県で表示されないといけないのですが・・・。Googleの検索もあまり、精度がよくないのかもしれません。

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稲が倒れ、稗が生える田・・・

2017年09月13日 |  1.農家の営み

昨日、郡山に出かけたとき、出来る限り農道を走りました。

昨日見ただけでは、郡山市で一番早い稲刈りは、湖南の福良村の2枚の田・・・。すっかり刈り取られて、切株だけが整然と並んでいました。

奥羽山脈の三森峠のトンネルを抜けて郡山に入りますと、いたるところで、稲が倒伏したり、稗が繁茂したりしている田をみかけました。妻は、<ああ!こんなに倒れてるわ!>とか、<ああ、こんなに稗が生えてるわ!>と感嘆の声を出していました。中には、稗と共に大胆に共倒れしている稲田もありました。

湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<ここらでは、倒れるか倒れないか、ぎりぎりのところまで窒素やって多収するのが、農家の腕の見せどころだ!>と、素人百姓の筆者と妻に自慢するのが常ですが、郡山の農家も、これみよがしに稲を倒して見せ、<どうだ!オラの腕前は!>と自慢しているのでしょうか・・・?

あんなにどっさり稲が倒れたら、どうしたらいいのか・・・? 昨日、BOOKOFFで購入した前田真三著『田舎』という写真集には、稲が倒伏したり、稗が繁茂したりしている田の写真は1枚もありませんでした。倒伏した稲をすべて立たせた田の写真はありました。この写真集、1枚1枚の写真について説明は一切ありませんので、写真だけで完結した世界・・・。よく見ていますと、筆者、稲が倒伏した場合、被害を最小限に食い止めるための対策法が分かりました。そのために使う農業用資材は、稲わらだけ・・・。

もちろん、これまで、倒伏した稲をそのような仕方で立たせた湖南の稲田は、1枚もありませんでした。どんなに倒れても、今の大型コンバインは、倒れた稲を起こして刈り取ることができる有能なコンバインであるようですから・・・。今は、もう、田の水を抜いていますので、稲が倒れても穂が水に浸かって被害が出る可能性はないのでしょう。

<ここらでは、倒れるか倒れないか、ぎりぎりのところまで窒素やって多収するのが、農家の腕の見せどころだ!>と自慢する湖南の赤津村の農家の方々、農家の腕を誇っているというより、持っている大型コンバインの性能の良さを誇っているのでしょうか? <湖南で一番ちんめえ農家のおめえらには、ここらのプロの農家の真似はできねえべえ!>という、プロの農家であるという自信と素人百姓への侮辱の言葉が、彼らの本音なのでしょうか?

<倒れても倒れても
あきたのこまち いつまでもいつまでも
チッソをたくさん与えては
多収をめざす農家の腕を
素人百姓の おめらに 見せるべ>

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