湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

上空を戦闘機が3機、無事を祈る・・・

2017年09月11日 |  3.自衛隊と国防

今日、妻の実家の棚田の田で、ヒエを取っていたとき、ジエット戦闘機の大きな音がします。

音が聞こえてくるのと反対の方向を見あげますと、簡単にジェット戦闘機の機影を確認することができます。今日は、晴れていたこともあって、3機の機影がくっきりと見えていました。

たぶん、自衛隊機でしょう。

筆者、ジェット戦闘機のうしろ姿を見ながら、主なる神さまに、ジェット戦闘機のパイロットの上に、主の守りがあるようにお祈りをするのが常・・・。国防に従事するのは、大変・・・。一般の国民に変わってその任を果たしてくれているのですから、その任務遂行が無事におこなわれますようにと祈るのは、一国民としては、当然のこと・・・。

筆者は、政治的には、保守でもなければ、革新でもありません。真の愛国主義者・・・。自分の国は自分で守るべき・・・。

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この道はいつか来た道・・・

2017年09月11日 |  3.自衛隊と国防

北朝鮮による周辺国とアメリカに対する、核とICBM攻撃能力保持の歩み・・・。

昨夜、筆者の寝室においてあった、5冊の本を拾い読みしました。高橋洋一著『図解・地政学入門』、増田弘他編『アジアのなかの日本と中国 友好と摩擦の現代史』、平松茂雄著『軍事大国化する中国の脅威』、河津幸英著『図説徹底検証 アメリカ海軍の全貌 対中国作戦と新型軍艦』、Clyde Perstowitz著『ROGUE NATION』の5冊・・・。

なぜ、中国は、アメリカを標的とした北朝鮮の核とICBMの開発を止めることができないのか? その明解な解答が、上記の本の中に記されていました。かって、中国にとっては敵国であるアメリカの強大な軍事力に対抗することができない中国は、膨大な国費を費やさなければならない通常の軍備ではなく、相対的に安価につく核とICBMの開発に全力を注ぎます。アメリカからの再三にわたる批判に対して、のらりくらりと交わしながら、言葉では平和を唱えるも、舌の先の乾かぬ間に、核実験を続け、徐々に、ミサイルの射程をのばしていき、ついには、アメリカ本土を直接核攻撃できるICBMを手に入れる・・・。中国が思う軍事強国となった中国は、敵国アメリカに認められる存在となり、アメリカから軍事的な安定だけでなく、経済的な優遇策を引き出すことになる・・・。そんな中国の歩みと、まったく同じ路線で核とICBMを開発しているのが、北朝鮮・・・。中国が、北朝鮮に核とICBM開発に圧力をかけようものなら、北朝鮮は、中国を、<われわれは、中国が核とICBMの開発によってアメリカにその存在を認めさせたのと、同じ方法で、北朝鮮はアメリカに北朝鮮という存在を認めさせようとしている。中国の場合はよくて、北朝鮮の場合は、なぜ悪いのか?>と問い詰めることになるでしょう。

この道は
いつか来た道、
ああ、そうだよ
核とミサイル
認めさせるよ

中国・北朝鮮・ロシアが、アメリカ軍や自衛隊が、<迎撃ミサイル>を保持、その種類と数を拡大させていくことに異常に反対する理由も記されていました。1972年に締結されたABM条約(弾道弾迎撃ミサイル制限条約)からアメリカが離脱、2001年の9月11日の<テロ攻撃>をきっかけに「ならず者国家」(アメリカにとっては、中国・北朝鮮・ロシア)の攻撃から自国を守る防衛措置としてNMD(全米ミサイル防衛)システムの構築に着手しはじめたのですが、中国は、<戦略的安定の確保・・・を破壊する行為>、<ミサイル攻撃に対する迎撃態勢を不完全にしておき、先制攻撃をしかけたら報復攻撃によって自らもまた破壊を受ける>という安全保障のための抑止力の破壊行為であるとアメリカを批判することになります。今、中国が韓国の迎撃ミサイルに異常な反応を示すのは、その延長線上にあると思われます。中国は、自らをNMDで防衛しつつ、周辺諸国が、中国のミサイル攻撃を無効化するNMDを配置することに、中国にとっての戦略的安定を損なうとして批判しているようです。

日本は、粛々として、<ならず者国家>からの核とミサイルの攻撃から、国民と領土・領海・領空を守りぬくための必要最低限の軍備を拡張・保持し、日本を攻撃してくる軍事基地あるいは、移動式ミサイル発射装置のある地域に対してカウンター攻撃を為し得る軍事力を保持する必要があります。日本の国民と国益を損なっても、中国・北朝鮮・ロシアの国民と国益に忠誠を誓う日本の左翼の言葉に惑わされるべきではありません。

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りんご・津軽とぶどう・ナイヤガラ・・・

2017年09月11日 |  4.田舎の食生活

今朝、会津坂下のくだもの栽培農家の方から電話がありました。

<やっと、ぶどうとりんごが採れました>とか・・・。とてもうれしそうな声でした。今日の昼頃、湖南で巡回訪問販売をされるとか・・・。電話を代わった妻は、りんご津軽を3袋、ぶどうナイヤガラを3箱注文していました。

筆者の岡山の妹夫婦におくるりんごとぶどう、郡山に住んでいる娘夫婦に持っていくりんごとぶどう、そして、わが家で消費するりんごとぶどうの3セット・・・。

昼、おまけにくれたりんご津軽とぶどうナイヤガラを試食しましたが、この会津坂下のくだもの栽培農家の方のくだものは、いつもどれも美味しいくだものです。いつも、電話して立ち寄ってくださるので、買いそびれるということはありません。

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無農薬の田のヒエ取り・・・

2017年09月11日 |  7.雑草と除草

今日は、1日、妻の実家の棚田の田のヒエ取りをしました。

午前10:00~12:00と午後1:00~4:00までの5時間・・・。その間、給水ポンプで農業用水路から水を汲み上げ、コシヒカリの田に給水しました。今年は、農業用水路から水が豊富に流れてきていますので、農業用水路から直接、コシヒカリの田に取水できるのですが、今年は、低温・日照不足にさらされてきましたので、水は、やはり温水田で温めてからの方が、コシヒカリにとってはやさしい・・・。それと、田のヒエを取るとき、農業用水路の水は、約15.0~15.9℃なので、それがコシヒカリの田に直接入りますと、ヒエを草を取る筆者の足が冷えて、こむら返りを起こしかねません。温水田で温められた水は、素人百姓の69歳の筆者にもやさしい・・・。

午後4:00頃、妻が、自転車で棚田にやってきましたので、筆者、<今日は、これくらいしか取れなかった・・・>と話しますと、妻は、<あなた、「これしか取れない・・・」じゃなくて、「こんなに取れた!」、じゃないの?>と話していました。

毎年、田で草取りをしているとき、転倒するのが常ですが、今年は、まだ1回も田で転んだり、尻もちをついて、稲株を倒すことはありません。田の水の中を歩いて転ばないためのコツは、進路方向は、前方か、左右の斜め前に限定すること・・・。不用意な方向転換は、転倒のきっかけになります。進むときは、ヒエの草取り鎌の刃のついていない側を使って、稲穂を退避させながら進みます。

今日、1日、筆者がヒエをとっているとき、赤トンボがやってきて、筆者のまわりを飛んでいました。時々、ヒエの穂にとまって、<ここにもあるよ!>と、筆者に教えてくれているようでした。給水ポンプの燃料を入れに行ったとき、農道に立っている筆者の前を通ってぐるりと輪を描いた野鳥の群れがいました。妻は、ムクドリの群れだといいますが、いろいろな野鳥の舞を見ることができるのも、棚田の田での農作業の楽しみのひとつです。いつもケンカしているカラスと山鳩、今日は仲良く電柱にとまっていました。稲の穂に、大きなカマキリが止まっていました。小さなマメガエルと同じ大きさのイナゴがにらめっこをしていました。妻は、マメガエルに、<あなたと同じ大きさですからイナゴを食べることはできません・・・>と話しかけていました。

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湖南は自然はあるけれど壊れてる・・・!

2017年09月11日 |  4.環境保全

今朝、このブログを見た妻が、<あなた、「湖南の自然は近くて遠い」ではなくて、「湖南は自然はあるが壊れてる」というのが正解よ!>と話していました。

2011年3月11日の東日本大震災にともなる東京電力原子力発電所の爆発事故によって、妻のふるさと・湖南も放射能汚染されましたが、なぜか、筆者と妻が住んでいた山口県の周南地区の空間線量の方が高くて驚かされたことがあります。

原発事故による放射能汚染による環境破壊もありますが、妻がいう、<湖南は自然はあるが壊れている」というのは、農薬・除草剤による環境汚染のことを指しています。

北川政夫他著『生きている植物の四季』(1965年)で取り上げられている、農家を除草という重労働から解放するために除草剤2種類・・・、植物ホルモンの機能を狂わせて奇形を発生させ植物を滅ぼすための化学薬品です。『農薬便覧第8版』で確認してみますと、稲作時、この2種類の除草剤を使って栽培された米を食べると、その除草剤の成分は人間の体内に蓄積されえ、やがて人間のホルモン機能を破壊、奇形のこどもを発生させる可能性があります。

東京の人間が、東京電力の原子力発電所の事故で福島の人間を放射能汚染させる前、福島の農家が栽培した残留農薬入りの米は、東京の人間を徐々に破壊していた・・・、東京と福島の恐るべき関係が想定されます。湖南は、自然はあるが壊れている・・・、妻の話す通りなのかもしれません。

妻は、結婚したあと、農薬・除草剤で栽培された米や野菜、食品添加物や保存剤の入った加工食品は、極力避けてきました。その理由は、<母親は、生まれてくる子供に奇形をもたらさないように努力するのが当たり前・・・。農村で生まれ育った私は、農薬や除草剤の恐ろしさを肌身に感じていますから・・・>と話していました。

今の日本、生産者も消費者も、農薬・除草剤の恐ろしさを忘れてひさしい・・・。そんな彼らにとって、湖南の自然は、まだ正常に機能していると思われるのかもしれませんが・・・。

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